なら国際映画祭。
この映画祭、立ち上げの頃、
「おもろいのがあるねん!」って
私たちを紹介してくれたのが、友井工芸、友井隆之さん。
まずは・・と実行委員の皆さんで中崎町まで観に来てくれて
以来皆さんでずーっと応援してくださっているのです。
ありがたや。
今年は前日夜遅くまで京都だったので、
会場(ホテル)に宿泊スタンバイ。
窓から五重塔。
素晴らしいなあ。

この場所は、昔は映画館だったのだそうです。
映画祭期間中は、その尾花座復活のイメージで。
雰囲気も、年々素敵さアップしてる気がします。


前回、公演の写真が何もなくて
終わってからホテルの通路で写真を撮ったので
今回も同じようなところで撮ってみた一枚
(でもまったく違うポーズw)

2年前はお囃子たーぼーのデビューでした。
影絵をやるのに、当日になって
「暗くしたら台本見えへん」と気づいたたーぼー。
そりゃそうだよ・・稽古の時はどうしてたんだ・・
ミニライトを買いにみんなで走ったりね。
いろいろわちゃわちゃしましたよ!
懐かしいなあ。
その月日を改めて思ったりしました。
さて。
いつも見に来てくれる松堂さんから
嬉しいことがあったんですって報告をもらいました。
「嬉しかったのは、お父さんを連れた男の子が、前にも映画祭に来てた子みたいで、
飛脚(飛脚の花ちゃん)のときに、
お父さんに『これが一番好きやねん』と
ボーントゥビを大声で熱唱していたこと。」
「お父さんに見せてあげたかったんだろうなあ。」
って
「飛脚の花ちゃん」という作品では
ボーントゥビーワイルドのフレーズをお客さんと歌うのです。
以前観て、楽しみにまた来てくれたんですね。
可愛いな。
嬉しいな。
じーん。
今回もわちゃわちゃすることいっぱいありましたが
お客さんの素敵な笑顔に
ほっとするやら元気もらうやら。
今年もここでやれて感謝。です。
スタッフの皆さんも、いろいろ一所懸命にやってくださって
本当にありがとうございました。
ホテルサンルート奈良の皆さんにもお世話になりました!
終わって、
絵を並びなおせば結構な時間。
さあ、
お疲れ様会に繰り出そう!
2年前のリベンジで「まりお流」
田中くんイチオシで、ことあるごとにみんなを連れていきたがるんだけど、
打ち上げとか人数多いので、なかなか入れないのです。
人気のお店なので、いつもいっぱいなのね~。
今年は待ってでも入ることに!

やっと実った「まりお流」
ほっこり打ち上げできました!
よし!
次の目標はゴールデンSHIKA賞だな!
(イヤ、ウチハ対象ジヤナイヨネ・・)
※2016年9月19日(ちなみにピョンキーのお誕生日!)
なら国際映画祭2016 at尾花座
【演目】
Kの青春(ゆるっと伊舞バージョン)
サーカス少女とシェリフのバッジ
曽根崎Honky tonk blues
ブルー!ブルー!ブルー!ブルー!
飛脚の花ちゃん
