【宮崎】JR九州は、春のダイヤ見直しに伴い南宮崎発博多行きの特急「ドリームにちりん」の延岡駅の停車時間を現在の30秒間から5分間に延長し、13日未明から運用を始めた。深夜、帰宅中に寝込んで乗り過ごしてしまう乗客に配慮した。
ドリームにちりんは毎日午後11時43分発。翌日午前6時20分に博多駅に着く。延岡駅には午前0時49分に着くが、深夜までの仕事や飲食を終えて帰宅する通勤客も多く、寝たまま降り損ねてしまうケースも。次の停車駅は大分県の佐伯だが、下り特急と連絡する大分まで乗り続ける人もしばしばいるという。
利用客からの要望を受け、列車が走らない未明の時間帯に作業をする線路や電気関係の保守担当部署と協議し、停車時間の延長を実現させた。延岡駅への到着前と、到着後の停車中の車内アナウンスを充実させ、乗り過ごしをしないよう呼び掛ける。
また、JR九州は観光特急「海幸山幸」の乗客が車窓からの日南海岸の眺めをより楽しめるよう、現在下りのみで実施している徐行運転(油津-南郷間)と一時停止(北郷-青島間)を上り列車でも実施する。【石田宗久】
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利用客からの要望を受け、列車が走らない未明の時間帯に作業をする線路や電気関係の保守担当部署と協議し、停車時間の延長を実現させた。延岡駅への到着前と、到着後の停車中の車内アナウンスを充実させ、乗り過ごしをしないよう呼び掛ける。
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