つきみのBCL日記

80年代最盛期だったBCL話題 そして今‼

SONY ICF-SW40 修理 その1

2023-10-02 19:22:59 | 日記

外観は、こんな感じです。

修理に張合いが入る、綺麗な個体です。


SONY ICF-SW40 入手

2023-10-01 17:09:01 | 日記

久しぶりの更新でスミマセン。

今回は、SONY ICF-SW40 ジャンク品を入手。

通電確認も出来ていないモノでしたが、

外観は、かなりいい感じ&リーズナブルしたので、

思わずポチってしまった。

期待を込めて電源を投入。

一つずつ、機能を確認してみた。

短波帯は、お楽しみに取っておいて、中波ローカル局

チューニングダイヤルを適当に廻すと、おっ!! 何か音が聞こえる。

完全なハズレではなさそう。

でも、妙にチューニングダイヤルを沢山廻さないと同調出来ない。

詳細は後回しにして、次は、FMローカル局、これも一応聞こえる。

いよいよ、お楽しみ、SWボタンを押してみた。

ん??

全く、無反応!?

FMから切り替わらない。

もう一度、MWに! 切り替わって、中波局は聴こえる。

RF、IF、AF系 一通り生きているようなので、

SW切替スイッチ周辺が怪しそう。

分解する前に、一度、いろいろなスイッチを一通り確認してみた。

SONY のこの手のラジオは、キーマトリックスになっているはずなので、

反応しないスイッチが分かっていれば、故障部位の想像が容易に出来る。

そもそも使い方が不明なので、何とも言い難いが、どうやら

肝心な ”SW” スイッチのみが使えない感じ。

でも、PRSET スイッチで、短波に切り替える事が出来た。

頑張って、ひたすら、チューニングダイヤルを廻すと、

ラジオNIKKEIも聴こえる。

短波帯も生きている事は分かったが、これでは実用性がない。

 

気になるところは、次の箇所です。

1.SW スイッチが無反応

2.受信は出来るが、ガサガサ音な感じ

3.チューニングダイヤルが、ガリぽい

  周波数が前後するため、ひたすら廻さないとチューニングできない

 

外観が良い個体なので、少し残念な感じではあるが、

これからの修理が楽しそうである。

 

 

 

 

 

 

 


ベリカード 国内中波局 その7 近畿エリア

2023-04-10 20:33:26 | 日記

30. ラジオ関西

令和2年

 

関西エリアのラジオ局はどこも受信しやすいのですが、

昭和のベリカードが残っていない。

関西エリアの中では、よく聴いていた局だった記憶がある。

何故か? 送ったのか? すら記憶も定かではない?

当時の受信ログは既に廃棄しているし。

という事で、令和版のみを掲載いたします。


ベリカード 国内中波局 その7 近畿エリア

2023-04-08 19:13:45 | 日記

すっかり、サボってしまい、途中となっていた、

国内中波局のベリカードを久々にアップします。

と、いっても今回も最新のモノではなく、昭和、令和を

ご紹介します。

 

29.ラジオ大阪

昭和53年

 

 

令和2年


SONY ICF-SW1 修理完了

2023-04-04 20:27:31 | 日記

キーボードやシートに付着している、電解液を丁寧にアルコールで拭き取った。

キーボードのパターンも確実に導通している事をテスターで確認。

パターン修復は、リスキーなので現時点では不要と判断した。

 

ここまで分解したので、ついでに高輝度LEDに交換。

 

丁寧に総てを再組立し、動作確認。

 

きちんと、AMもFMも問題なく受信している。

”FM”、”9” キーも全くストレスなく受け付けている。

感度はどの周波数帯も特に違和感なし。

高輝度LEDで、ディスプレイの視認性もバッチリ。

HCJBをロッドアンテナで受信してみた。

軽量鉄骨の室内でも音になっています。

このラジオ修理は、小型のため、何かと気を遣う。

表面実装部品&大変小さい(3216)ので、はんだ付け作業は

慣れないとうまくできない。

私の場合は、はんだ作業が辛いという前に、よく見えない。

でも、はんだ作業以上に気を遣うのは、カバーの開閉が神経使う。

これは、失敗すると破損して戻せないからね。

今回、ツメの破損もなく、バッチリ修理完了!