5月11日、宮城県富谷市の総合運動公園グランドにおいて、「第15回杜の都ペタンク交流大会」が開催されました。
例年、船形山下ろしの強風に悩ませられるのですが今年は風のない素晴らしいサツキ晴れ。正にペタンク日和の下での大会となりました。
秋田県から5チーム、岩手県から16チーム、福島県から3チーム、県内は栗原市、多賀城市、大和町、松島町、利府町、そして地元の富谷市と仙台市のチームが加わり総勢64チームが参加した大会になりました。
午前中に4チームごとのブロックによる予選リーグ戦、午後に各ブロックの1位2位チームによる「決勝トーナメント戦」、そして3位4位チームによる「まざらいん交流戦」を行われました。
決勝トーナメント戦は32チームなので優勝チームが決まるのに5試合行うことになりますが、進行に対する選手の皆さんの協力で試合は遅滞なく進められたので、予定どおりの時間で終了しました。
優勝した「岩手県B」チーム、阿部妙子選手・阿部道知選手
準優勝した「あんくす」チーム、藤田孝選手・藤田満和子選手
第3位の「岩手県C」チーム、村田勇選手、小岩宗一郎選手
4月13日(土)、仙台市青葉区の国見コミュニティ広場において仙台市ペタンク協会主催の今年最初のペタンク大会「仙台けやきペタンク大会」が開催されました。
けやきペタンク大会は、平成26年から開催れている大会で同年は32チームが参加、翌27年には35チーム、28年は28チーム、29年は32チーム、そして作年は28チームが参加したのでした。ところが、今年はたったの20チームの参加です。
ちなみに協会員の4月1日現在の平均年齢が79歳なのです。
最高齢者は95歳で、まだまだ元気で地域の練習には勿論、各種ペタンク大会にも参加をしている強者がおりますが、高齢者(会員全員が高齢者なのですが、ここでは85歳以上辺りを高齢者と見なして)の会員の皆さんは至って肉体的にも精神的にも健康で、ペタンクを十分に楽しんで各種大会にも出ており、また参加したいと思っている会員なのですが、問題は、会場までの足である車の運転です。
最近テレビのニュースで高齢者の交通事故がたびたび報道されていることに鑑み、自ら、また家族からの進言によって車の運転を辞めてしまい、大会の会場までの足を無してしまい参加が出来なくなったことなどが一因だろうと思われます。
大会の参加者を多くしていくには、新たなペタンクの愛好者を増やしていくことが喫緊の課題だと思うのですが、自身がペタンクを楽しむことに専念をして、地域にペタンクを根付かせるための普及拡大活動を全くしていないことへの自虐の念に悩まされているのが現状のペタンク愛好者です。
開会式風景
入賞チームの皆さん
仙台市ペタンク協会の第23回定期総会が4月4(木)仙台市の将監市民センターで開催さ
れました。
堀会長の挨拶に続いて、議長に泉ケ丘の鈴木幹夫氏を選出し議事に入りました。
山野辺理事長から平成30年度の事業報告、佐藤会計理事から決算報告、崎野監事から監
査報告がされ何れも承認され
た後、平成31年度の事業計画案予算案が提案、審議され、満場一致で承認され決定され
ました。
なお、今年度は役員の改選期であることから新旧12名の新役員が選出されました。
◆平成31年令和元年度活動方針
● 仙台市ペタンク協会主催大会等 | ||||
・第23回定期総会 | 4月 4日(木) | 将監市民センター | ||
・第6回仙台けやきペタンク大会 | 4月13日(土) | 国見コミュニテイ広場 | ||
・第23回会長杯ペタンク大会 | 6月20日(木) | 国見コミュニテイ広場 | ||
・技術研修会 | 7月4日(木) | 将監市民センター | ||
・第10回伊達なペタンク交流大会 | 8月31日(土) | 国見コミュニテイ広場 | ||
・第6回仙台萩ペタンク大会 | 10月26日(土) | 国見コミュニテイ広場 | ||
・納球会 | 11月15日(金) | 国見コミュニテイ広場 | ||
・始球会 | 31年 3月17日 | 国見コミュニテイ広場 | ||
● 主管大会 | ||||
・第15回杜の都ペタンク交流大会 | 5月11日(土) | 富谷町総合運動公園 | ||
・第13回仙台市老連ペタンク大会 | 9月 6日(金) | シェルコムせんだい | ||
・第22回仙台市高齢者いきがい健康祭 | 9月26日(木) | 国見コミュニテイ広場 | ||
・第22回青葉区老連ペタンク大会 | 10月13日(日) | 八幡小学校 | ||
● 練習例会 | ||||
・仙台市内8か所で週1回以上練習を開催します。 | 大野田老福センター・南鍛冶町公園 | |||
(練習例会は地域の担当者が運営に当たります。) | 八幡小学校・三本松市民センター | |||
泉中央老福センター・将監ふれあい公園 | ||||
泉ケ丘老人憩の家 | ||||
● 技術向上と普及活動 | ||||
・競技規則の習得と実技のレベルアップ研修会を本年も開催いたします。 | ||||
・ペタンク教室(泉中央老人福祉センター)に講師を派遣します。 | ||||
・市民センター、学校、老人クラブ等を対象に普及講習会に対応します。 | ||||
● その他 | ||||
・役員会は各種大会の実行委員会を兼ねて随時開催します。 | ||||
・県内、近隣諸県の友好団体と交流、親睦を図る事業を適宜行います | ||||
・会報を年3回程度発行します。 | ||||
● 宮城県連盟主催大会 | ||||
・第32回ねんりんピック和歌山大会県予選 | 4月17日(日) | 美里町南郷グランド | ||
・第15回杜の都ペタンク交流大会 | 5月 11日(土) | 富谷町総合運動公園 | ||
・第19回宮城県春季ペタンク大会 | 5月22日(水) | 美里町南郷グランド | ||
・第9回宮城県選手権大会兼日本選手権宮城選抜大会 | 6月12日(水) | 美里町南郷グランド | ||
・第8回ねんりんピック記念絆大会 | 8月 21日(水) | 栗原サンスポーツ運動場 | ||
・宮城ヘルシー2019仙台管内大会 | 8月 25日(日) | 富谷市総合運動公園 | ||
・第20回宮城県秋季ペタンク大会 | 9月18日(水) | 美里町南郷グランド | ||
・第18回みやぎ国体開催記念杯大会 | 10月6日(日) | 登米市石越総合運動公園 | ||
・台24回宮城県シニアスポーツ大会(主管事業) | 10月9日(水) | 東松島市 | ||
● 他県地域の大会 | ||||
・第1回青森県オープンペタンク大会 | 4月29日(月) | 青森市 | ||
・第20回あいづオープンペタンク大会 | 5月18・19日 | 福島県会津若松市 | ||
・第7回岩手県ペタンクオープン大会 | 6月8・9日 | 岩手県一関市 | ||
・第8回秋田県オープンペタンク大会 | 6月15日(土) | 秋田市 | ||
・第3回富谷市長杯ペタンク大会 | 6月23日(日) | 富谷市総合運動公園 | ||
・第26回みちのく北上カップペタンク大会 | 6月29・30日 | 岩手県北上市 | ||
・第4回JPBFカップ東日本ベテランペタンク大会 | 7月13・14日 | 未定 | ||
・第7回JPBF東北ブロックペタンク選手権大会 | 7月21日(日) | 岩手県一関市 | ||
・第2回JPBF東北ブロックベテランペタンク大会 | 7月28日(日) | 富谷市総合運動公園 | ||
・金ヶ崎ペタンク連盟大会 | 9月8日(日) | 岩手県金ヶ崎町 | ||
・第20回JPBFカップ東日本選手権大会 | 9月28・29日 | 北海道 | ||
・第34回日本ペタンク選手権大会 | 10月5・6日 | 埼玉県秩父市 | ||
・第3回富谷市協会長杯ペタンク大会 | 10月13日(日) | 富谷市総合運動公園 | ||
・第32回全国健康福祉祭ペタンク和歌山大会 | 11月9~12日 | 和歌山県岩出市 | ||
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今年の仙台市は近年にない暖冬で、一度も雪掻きをしないままに春を迎えました。
当日は殊のほか暖かく、桜が開花するのではと思われるような好天でした。
参加者は、仙台市、富谷市、松島町からの総勢53名が参集しました。
試合はダブルス戦で行われましたが、チームの編成は、主催者側で各地域の参加者をガラガラポン式で違う地域の人とペアを組むように編成して、交流が一層深まるようにしたのです。
始球会に参集した協会員の皆さん
仙台市ペタンク協会は、1997年(平成9年)4月に44名のペタンク愛好者によって結成されて、多くの緒先輩方の献身的な活動によって今日、創立21年目を迎えることが出来たのです。特に、協会の役員として会員の世話役活動をしてきた諸先輩に対して大いなる感謝でいっぱいです。
就中、創立以来13年間に亘って協会の理事長という重責を担って、協会活動の推進役を果たしながら、ペタンクの普及活動に身を粉にして取り組んこられました牧生朗氏の功績に対し、衷心よりの敬意と感謝をしているところです。
今回、協会の20年にわたる活動を記念して「仙台市ペタンク協会20周年記念誌“20年の歩み”」を発刊いたしました。過去20年間にわたる協会の活動記録と協会員が各種ペタンク大会で収めた成績などを集録したものです。また今定期総会で向う1年間の協会活動の方針を決めたのですが、2年ごとの役員の改選が行われました。協会の事務局を受け持つ理事長と副理事長に若い方が選出されました。重責かと思われますが、ペタンクの普及と協会会員の拡大等々…、多くの課題がありますが、一般会員と協力し合って協会活動の活性化を図って行かなければなりません。なお、定期総会に引き続いて参加者全員で集合写真を撮影したあと「協会創立20周年記念祝賀会」が行われ、少しばかりのお神酒も入り、ペタンク談義の花が咲いた春の一日となりました。
改選された新役員
◇ 会 長 堀 卓 次 留任
◇ 副 会長 小笠原 たつ子 留任
◇ 理 事長 山 野 辺 柳 平 理事から
◇ 副 理長 日 下 光 雄 理事から
◇ 理 事 佐 藤 太 喜 留任(会計担当)
◇ 理 事 新 野 祐 子 留任
◇ 理 事 志 田 靖 夫 理事長から
◇ 理 事 崎 野 晃 留任(監事)
◇ 理 事 板 垣 雄 介 副理事長から
◇ 理 事 三 浦 克 郎 留任
◇ 理 事 宮 崎 健 二 留任(監事)
◇ 理 事 兼 山 美 津 男 留任
◇ 理 事 河 村 正 勝 留任
前々日の午後雨が降ったので排水が良くないのでグランドは、ぬかるむ状態だったのでした。仕方なく、今年も試合は駐車場の草地で行うことになりました。
開会式が9時過ぎから行われ堀会長のあいさつでスタートです。続いて志田理事長から試合方法等について説明があって試合が開始されました。
試合は40分の制限時間制で行われましたが、時間内に終わっていない対戦は1メーヌをプラスする方式です。その時点で同点の場合は、更に1メーヌを戦って決着を付けるという方式で行われました。仙台では初めての試合方式です。対戦する両チームとも納得できる決着の付け方かと思います。
仙台市ペタンク協会は平成9年の4月に設立されてから、今年はちょうど20年目になります。協会にとっては記念すべき納球会ということになるのです。
昨日の朝から夜半まで切れ間なく小雨が降っていたため、グランドは一部に水溜まりが出来ていたので、野球のダイヤモンドのところを避けて外野部の草が生えている辺りでフリーコートで試合を行いました。
まず、参加者全員がチームの相棒を決めるためのくじ引きをして、ダブルスチームを編成したあと、参加者全員で記念の集合写真を撮ってから開会式が行われました。
開会式では、堀会長から次の内容の挨拶があったあと、試合を開始しました。
今年度も協会が計画した大会等は会員の皆さんの協力によって、全て順調に推移しました。
また先月行われた“ねんりんピック長崎2016”大会では、仙台市代表として参加したチームTRYチーム(新野祐子、小笠原たつ子、小沢礼子)が5位に入賞し優勝賞を頂いて仙台市のペタンクの力を全国に示してくれました。素晴らしいことです。
これから冬に入ります。十分な寒さ対策をして.練習に.励んでペタンク力をアップして下さい。
参加者の集合写真
試合風景