異次元いいちこ日記

いいちこ片手に今日もいくつもの扉をあけます。
トワイライトゾーン(llllll゜Д゜)ヒィィィィ

チョット待って!

2008-03-30 15:05:26 | Weblog
ちょっと待ってほしいのです。
何を?

今日は「ドナーカード」について話したいのです。


「ドナーカード」とは、自分が脳死状態になったときに、自分の臓器を他人に提供しますという、意思表示カードのことです。

もう少し詳しく言うと「東京大学医学部付属病院 臓器バンク」によると・・・・・・・・
「「現在、日本では多くの人の間で、心停止が人の死であるという認識が強いと思います。心臓の鼓動が聞こえなくなり、身体も冷たくなった、つまり心停止の状態が死であると考えるということです。

 では、脳死はどうでしょう。
 脳死は、脳の機能は全て失われていますが、人工呼吸器をつけていれば心臓は動くことができるので、身体は温かく、髪は伸び、爪ものびます。機械につながれているとはいえ、見た目は寝ているように見えます。しかし、元に戻ることはありませんし、機械をはずせばやがて心停止を迎えます。

 臓器移植は、脳死は人の死であるという考えの下に行われています。
 心停止の人の臓器は、摘出した時に臓器の循環が不安定かあるいは停止しているため、臓器活性度が落ち、当然移植後の機能の回復不全につながってしまうため、移植に使うことはできません。

 そこで、もう一段階前の状態、つまり脳死の状態で臓器を摘出することができれば、その臓器は移植に使うことができるのです。そしてその臓器は、多くの人の命を助けます。



 脳死は人の死か否か、その答えはひとつではありません。
 
 しかし、ひとつ確かに言えることは、組織移植も臓器移植も、提供したご本人、及びそのご家族の尊い意思の上になりたっており、治療法がなく絶望的と言われた患者様の多くの命を救っているという事です。


と、こういっとるわけです。
実際はどうかと言うと、脳死の状態では、肉体は言うこと聞きませんがまだその中にいる「霊体」はまだ肉体とつながった状態にあります。

ただしゃべれない状態、であるのです。
ですから、心臓が停止して霊子線が切れていない状態では、脳が機能しないだけなのに「生きたまま」メスで胸を切り開き、動いている状態のまま取り出しているわけです。

あなたは自分の脳がもう復活不可能である状態のとき、他人のために激痛を我慢して与えることが出来るでしょうか?

痛いのですよ!「ぎゃーーーーー!」と叫んでも誰にも聞こえない。
地獄の苦しみに耐えてまで、他人が生きるために自分の臓器を提供できますか?
できるなら、今生きているこの状態でも提供できますよね?

ボクは無理です。

99%の人は自分の死を認められず、「死にたくないのです」
その状態で臓器をとられるのは「生体解剖」なんです。
しまった!カードを書いてしまったけど、死んでないのに「死んだ、死んだ」と言って生きたまま臓器を取り出されたと言って、驚愕と恐怖で怒りまくってます。

約半分以上の人が「地獄」と言われるところに行きますが・・・
まぁー浅いところから深ーーーーーいところまでありますが、残りの半分以下の人たちは天国の手前でうろうろします。
で、10人に一人ぐらいが天国の一番低いところ「善人界」と言われるところに行きますが、そこに行ったとしても、まだ生きてるときとあまり変わらない生活をしていますので、お茶を飲んだり、食事をしたり野気分を味わうのですが、お茶を飲んでも「胃」がない。
心臓のところがぽっかり穴が開いている。

かなり傷つくのです。

ですから私たちは、お釈迦様やキリスト様のように悟っていないわけですから自分の「心臓」や「胃」、「腎臓」「肝臓」の意識に悟らせることは出来ませんので、臓器移植についてはかなりのリスクが付きまといます。

どうか、「ドナーカード」を書いた人は「取り消してください」
そして家族でも、こんなことあいつが言うてたでと話し合ってください。そして身内から臓器提供者にならないよう意思確認しましょう。

もし、自分が他人様からの臓器提供がない限り死んでしまう病気になったときには残念ですが、あきらめましょう。
人の人生は今世ばかりではありません、私たちの魂は生き通しで、何回も何回も転生輪廻しております。



最新の画像もっと見る