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RX-7(FC3S)継続車検 トラブル2

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他店でエンジンO/H後からハンチングや排ガスの匂いや、フロアが暑くなる等の症状の主な原因は・・。


ここにバキュームホースが取り付けされていませんでした。
丸印の下に見える配管に本来バキュームホースが着いています。


勘違いで一旦、メクラしましたがメクラ部と下の金属のバキューム配管は繋がっているのでメクラ外してつけ直ししました。


削れたファンも正常な物にしました。
羽は削れたものなんて使えません。


バンパー位置も純正ステーで正規の位置にしました。
これにより開口部にエアが入る様になりました。


バキューム配管と、クラッチスイッチのコネクターつけ直し、再度エンジン調整すると点火時期は、ほぼノーマルの位置に来ました。

クラッチスイッチは一旦分解して端子部等を清掃いたしました。


マットガードがぐらぐらすると言われましたがウレタン部でもげていまして。。。
マットガード本体外すの辞めてステーだけ外しました。
本体外すと壊れそうなので車上で修理出来る範囲で修理します。
外したステーは腐食が酷いですかぜ当時の物なのである程度錆等落として流用しました。


何とか修理して見ました。

今回の作業でオーナーさんが一番気になっていた大きなハンチングと異常な水温上昇は無くなりました。
ハンチング、水温上昇等の根本原因は・・。
クラッチスイッチコネクターが着いていない。
バキュームホースが着いてない。
上記二点の原因のままエンジン調整をした為、クランクアングルセンサーの位置が異常
位置になっており、その為点火時期も大幅に狂い(調整範囲いっぱい)その為に排熱温度が高くなり、フロアが輻射熱で暑くなり尚且つ水温上昇を招いたと思われます。

時間はかかりましたが、オーナーさんが満足してくれると嬉しいです。

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