ちびちゃんへ、カナダより。

日本では見つからないカナダらしい体験を、子供たちに伝えたいと思いブログを開設しました。

重たい本

2012年08月06日 | カナのカナダ暮らし
本屋さんに行きました。

読んでみたいなと思う本がいくつかあったのですが、そこで気づいたことは・・・・

本がどデカイ!そして重い!

どれも広辞苑ですか?と思うくらい大きいのです。

本を読みながら筋トレもできるように、頭も体も鍛えろよという配慮なのでしょうか(笑)?

子ども向けの本も、なかなかの大きさでした。

日本では、新刊の本がしばらくすると文庫化されますが、
カナダでは文庫化されて、日本のいわゆる普通の本のサイズのようです。

ちょっとカフェで本を・・・という行動を取るにも、一仕事だと思います。
そういえば、カフェで「よいしょ」と本をかばんから出す人の光景を見たことがありました。
あれ、特別大きな本を買っていた人だったわけではなかったのですね。

本を「持ち歩く」というより「運ぶ」という単語の方が、こちらでは合う気がします。


そして、もう一つ実感したのは、日本には本屋が多いこと。そして、たくさんの人が本を読んでいること。
カナダと比べると日本には至るところに本屋があるのだなと思います。
本屋でなくても、駅のキオスクにも本や雑誌がたくさん並んでいます。

本を読まなくなったと昨今では聞きますが、いや、この民族は本好きでしょ!っと感じます。

「文庫本」、値段的にも、重さ的にも素晴らしい発明品だと思いました。














最新の画像もっと見る