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神の黙示録 2024-1

2024-05-11 16:45:58 | 日記

私は昨年の11月から本書の加筆修正をしている。正月元旦、神の啓示のように令和6年能登半島地震が起きた。今年も世界中で気候変動が起きている。世界中の誰もが自分には降り懸かる事のない出来事と思っている。そうではないのだ。今世界中で起きている災害はほんの序章に過ぎない。これから起きる地球的規模の大災害は地球上の生命の破滅的なものなのだ。どんなに山奥に住んでいる少数の原住民も耐震構造の超高層マンションに住んでいる人も同じ災害の条件下にあるのだ。人類はこの地球が元に再生される時の為に少しでも多くの生命を残す責任がある。神の救済をあてにしてはならない。あなた自身がそれに貢献できるかをこの神の黙示録から読み取って貰えれば幸いである。

 

神の黙示録2024-1

神の黙示録(神託)は90年代よりあたためていた題材であり、東日本大震災を機に書き始めブログに載せたものである。東北の震災から東京五輪を強行する年の令和3年6月で一旦終えたが、その後1年半の時が経ち様々なことがこの間に起きた。ロシアによるウクライナ侵略、一向に収まることのないコロナ感染は新たな種が発生し今も続いている。そしてとうとうイスラエルとパレスチナの大きな紛争が始まり、イスラエルが侵攻を始めた。本来であれば加筆修正の文は年代順に本文末尾に続けるべきではあるが、読者が末筆まで読むとは限らないので、冒頭から加筆しなければならない事態であることを理解いただき、末筆まで読んでいただければ幸いである。

私は本当に恐怖に感じている。上記の中東の紛争の内容は世紀末のターニングポイントであり、黙示録や予言から纏め考察したものを私自身が神の黙示録で綴っているからである。何度も言わせてもらう。未来の出来事はすでに私たちに伝えられているのである。

私たちは3次元(縦横高さ)世界にいて時間(4次元)というものに縛られ未来や過去を見ることさえできないと考えている。本当にそうだろうか。タイムマシンでは今の時点ではSFの世界であるが、ほんの少しだけ可能性が見えてきている。
こんなことを考えてみてくれ、3次元の世界を制したあなたが空からヘリで蛇行する川を眺めている。上流の山で大雨が降り、下流の河口に1時間後に到達して、大きな災害をもたらす。もちろん途中の蛇行でも被害がある。
ここに河川で暮らす未開の人間がいたとする。あなたはこのことをどんな手段で彼らに伝えるのか。現代に生きる私たちには容易な事である。

はるか昔、現代に生きる私たちのこの100年の惨状を伝えられていた。しかし、その言葉に耳を傾けることもなく、多くの考える時間を貰ったにも拘らず、人類は終末(地球の終末)から逃れる策をしていない。いまだ何も出来ていない。

昨年12月、モーニングショーで三重大学の立花義裕(気象学)が声を上げて言っていた。『いまから始めないとあと10年持たない』。これは世界中で極端な化石燃料対策やCO2削減を明日からでもやらないと10年後には地球は再生できない状況になるという事。事実はこの事は1980年代から学者は唱えている。我々人類はそれを聞いていながら、何もしなかったに近い(CO2削減を謳った京都議定書も大きなメスではなかった)。

現代に生きる我々に落胆することを言うが、仮に明日から10年間世界中で化石燃料やを含めCO2の削減を大幅に実行しても、地球はすぐには再生されるものではない。恐らくその後、20~30年かけて漸く変化が現れるので、それまでは大きな環境の変化の中で人類は生きるしかないのである。しかし、明日から10年もそれは実行されることはないであろうと思う。それは世界中のエゴの実態を見ればわかることである。
その事をよく肝に銘じてこの後の神の黙示をもう一度読み直してもらいたい。

令和6年1月5日 北村隆至
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令和6年4月28日。TV朝日のモーニングショーで上記の様な内容を話していた。当然、私がSNSで10年以上声を上げているより、国民には伝わる。しかし、机上の事を話すコメンテイターの発言には緊迫感がない。これでは国民は本気で行動をしない。いま日本(政府が)が緊急に国民の為にやらなければならない事は、軍事費を増やす事でもなければ、少子化対策でも経済対策でもない。これから襲い来る気候変動対策(対策のためのエネルギー確保、風力や地熱発電の強化、居住空間の大移動)、そのための食糧対策(農産物の地下工場や穀物の工場栽培)。本気で緊急に行わなければ世界に先立ち国が消滅する。しかし、本気で行えば世界の災害を最後まで見守る国になる国土条件である事を認識すべきである。

令和6年4月28日 北村隆至

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もう、本書を読む必要はない。一日一日世界の気候変動に目を向けて、これから何が起こるかを考えてほしい。

先人の教えは経典や黙示録、預言といった手段でしかなかった。それを無視し、欺く人間はなんて愚かな動物であろうという事を理解できれば、貴方はましな方かもしれない。

 

序章


暖かいビーチで羽を伸ばし、美味しいものを頬張り、SNSやTVで動画見て笑い、バライティ番組のクイズや旅や食レポやその評価に喜び、スポーツ観戦に歓喜し、街に出て異国の風習(バレンタインン、ハロウィン)に騒ぎ、ブルーカラーの仕事や農業漁業林業といった職種には着くことすら考えない。これが現代だと思っている特に日本の若者に言いたい。すぐそこに大きな災害と君の終焉が来ていることを。

2022年
2月  ロシアによるウクライナ侵攻が始まる。
4月 南アフリカのクワズール・ナタール州では、60年ぶりとなる豪雨による洪水や土砂崩れによって広範囲にわたり街が破壊。
5月 ブラジル北東部では、集中豪雨によって洪水が発生し、各地で避難指示や非常事態を宣言。 
6月日本で147年ぶりの猛暑を観測                     
7月 シドニーでは、4日間で800ミリの雨が降り、今年3度目の洪水。
9月 パキスタンで、国土の3分の1が水没する深刻な洪水被害が発生。

日本以外にも毎年のように記録的水害が世界の各地で発生している。
同様に大雪や熱波や旱魃も疫病も起きている。
世界中の専門家と称する学者がこぞって温暖化によるもので、対策強化はこうだああだと唱えてみても、結局何も対策はできい。
コロナ感染も同じで、感染症の対策などやワクチンもそれほど効果はなく、ただ成り行きに任せた状態が今も続いている。
私の言いたい事はすべての滅びのサイクルをもう止めることができない状態に来ているということだ。
であるならば、もう一度過去からの伝承を見直し、それから学び取って、何か先手を打たなければならないのではと思う。

ノストラダムスはこう綴っている。

「世界は宇宙的な災害が近づくにつれ水が覆ってしまい、大地そのものがなくなり、多くの大洪水や浸水で溢れてしまうであろう。人間の意識やある場所の表面に刻まれたもの以外は水によって傷つけられ、災害の期間は長いものとなるであろう」。

ノストラダムスや聖書にある黙示録を否定する前に、もしあなた自身が単なる預言者であった場合、500年後の未来を事細かに予言ができるだろうかと考えてもらいたい。おそらくSFの映画の内容くらいの発想ではないだろうか。
ノストラダムスは過去の伝承や黙示録、歴史を学び言葉を読み取り、高度な計算をして諸世紀を書いた。また、彼が何らかの形で啓示を受けた事は明確であり、書籍の中にそれは読み取れる。今世界は最大級の災害に向かっている。これをどう止めるかよりも、どう逃れるかを真剣に考えなければならない。

                  

神の黙示録(神託)世界の終焉

ギリシャ神話などで確立された星座名や物語の起源が古代バビロニア(メソポタミヤ)にあるのはご存知だろうか。もちろん古代エジプトを経由してだが。神託を伝承させる為に最も神が利用したのは電子時計のように正確に運行する、太陽系の惑星と天の星座である。時間という人間的概念が星の運行から来ているのはその知恵に他ならない。

西暦
何事もスタートラインがある。西暦(キリスト暦)の起点(キリスト誕生)は1999年から逆算されたものだ。何を馬鹿なと思うかもしれないが、人類の終末の始まり(2016年)を黙示録として未来の私たちに知らせるために必要であったのだ。                   
逆説的な考え方ではあるが、黙示録を解明するにはこれが正しい。事の重大さを知らせる為に人間の心理を利用している。例えば1986年に重大な事がおきると書くよりも、1999年の方が心理的に効果はある。                                                 
ヨハネ黙示録にある666の獣などもこの1999年を意識させる一つの手段である。

1999年は太陽系の惑星が大凡平面状に地球を中心に大きな十字架の配置になる。この運行は通常のグランドクロスとは違い1万年に1回とも言われている。では何故、末期的大災害の始まりの2016年を1999年にしなかったのか。
では破局が始まる2016年を1999年にすれば(キリストの誕生を遅くして)、世紀末として分かりやすいと思う人もいるが、それであれば、人類は身構える事も分かち合う事もできないのだ。聖書には神は容赦なく罰を下すとあるが、それは神にも止める事のできない大災害であるが所以で、神の本質は優しさや愛であり、人類に与えられた警告の時間なのだ。

キリスト
キリストはユダヤ神教者の一人である。キリストの時代、少人数の多くの宗教集団があったとされており、キリストもその一角に他ならない。神の信託を受け継ぐ旧約聖書の民は千年以上も救世主を待っていた。宗教徒達は神託を伝承させる為どうしても救世主を作らなければならなかったのである。
キリストの言葉とされるヨハネ黙示録が古代エジプトの神託のコピーであるように、キリストそのものの能力よりも、キリストを神に近い存在に作り変える(マリヤの受胎や、復活など)ことに意味があったのである。又、十字架にかけて処刑する行為も神の意思が働いていた事に間違いない。どうしても十字架というものが特別なものとして、神を意識する形として潜在意識を人類に与える事が必要であったからだ。
古代メソポタミヤ時代の神託をキリストの言葉として黙示録を書いたヨハネも西暦元年1月1日をキリストの生誕日としたディオニスス・エクシグス司教(5世紀)も何かしらの啓示をもとに作業したものと考える。

2016年
2016年ついて、何の年だろうと思われている方のために説明をする。天文学や歳差運動の事を細かく説明すると面倒なので簡単に言うと、天の星座は12星座に分かれており、地球の黄道が2016年を期して、魚座から水瓶座に移る年なのである(星座名は勿論、地球の大異変を前提に神が振り分けたもの)。このように人類に分かりやすくしたのも神の慈悲に他ならない。

 

東日本大震災 2011年3月20日 

東日本大震災は地震予知連、高名な地震研究所、大学教授の学説や持論を聞く様な災害ではない。地球の叫びをこの方々は理解していない。極地の溶氷、ツンドラの溶氷、モンゴル地下の溶氷、アルプスの溶氷、ヒマラヤの溶氷、深海温度の上昇、地球の温暖化、これらは全て人的要因の結果なのだ。限りなく地下から原油や天然ガスを汲み取り、燃焼。自然環境の汚染。生命体の地球が歪を生じているのだ。学者が唱える自然災害の理論はもう通用しない。

太平洋プレートは既に3~4年前から大きく変動する兆候を示している。今回の地震範囲の北米プレートを持ち上げたのは相模トラフに関わる太平洋プレートなのだ。この延長線上にはマリアナ海溝やニュージーランドに続く海溝がある。これは全て太平洋プレートなのだ。一昨年からこの近辺の地震は非常に多い。インドネシアの地震やサモアの地震もこのプレートとの関係なのだ。
人的災害要因の解明はさておき、とても心配な事は北米プレートの西側で起きた長野や新潟の地震である。この地震に誘発される危険が御嶽山、富士山、三原山といった相模トラフに沿った火山なのだ。もちろん地震もだ。十分に備える必要がある。(のちに御嶽山が噴火)
今こそ日本民族の和が必要なのだ。自分だけの世界ではない。隣人を救い、手を差し伸べようではないか。日本にとって、世界に先駆けこの悲惨な災害を受けた事は大きな教訓なのだ。そして救いなのだ。

地球の歪は、こんなものではないのだ。これから続く地球規模の世界的災害は計り知れないものなのだ。
13日のテレビ等の地震予知連、高名な地震研究所、地震学者は口を揃えて「想定外の地震だった」と、言っていたが、誰も「我々の力が及びませんでした」とは言わなかった。長年、公費を使い研究しても、自然の力にはたいして役にはたたないと言う事なのだ。決して学問を馬鹿にしている訳ではないが、自然の力は人間基準で考えれば全て想定外なのだ。又、この自然の力のプラス要因は我々人類にもあるのだ。

1980年代、現代の温暖化を予測している。オゾンホールの破壊も予測している。極地の溶氷も予測しているが、それ以降も我々人類は破壊の原因を止めようとはしていない。いや、無理なのだ。現在のオゾン層破壊の原因は80年代までに放出された、フロンガスや一酸化炭素などであり、90年代から放出された物はこれからオゾン層に影響が出てくるのだ。その量は莫大であり、それこそどんな災害となり我々人類に振りかかるかは想像できないのだ。

では、我々人類はどうしたらよいのか。世界に先駆けて災害を被った日本人は次の千年紀に生き残れる可能性がある。何を教訓とするのか。それは決して学問でもなく、防災でもない。先にも記載したが、環太平洋で頻繁に起きている地震、火山噴火は地球の叫びなのだ。自然災害に見えても、人的要因が重なった結果は明白なのだ。生命の星、地球は生きているのだ。その地球が歪み悲しんでいる。
ただ、地球はそのままではいない、地球は自身では再生を試みる。時には瞬時に、時には長い時間をかけてだ。我々人類は、今、その狭間に居るのだ。石油を抜き取られ空洞化した外殻を修復し、破壊されたオゾン層を修復する、地表面温度や、海底温を元に戻し、酸素を供給する植物を蘇生し、元の地球に戻ろうとするのだ。それが人類や他の生命に取って致命傷の災害であっても、必ず実行するのだ。

巨大地震
災害の事を伝えよう。学者の理論では成り立たない。学者の言う災害となる蓄積されているエネルギー論は「ここには暫く地震が来ていないからとか、前回の噴火が何時であるとか」の判断から来ている場合が多い。そういう単純な統計学的理論や結果論学で追いつく状況ではないのだ。今まで以上に地球的災害の間隔は短くなる。
仮にニュージーランドの地震や新燃岳の噴火(2011年1月27日)が東北の大震災との時間間隔に関連性があるとすれば、3月20日~22日または30日前後に環太平洋に大災害が来る事になる。それが、アリューシャン列島か、琉球列島か、富士火山帯(グアム島まで)か、いずれか、その辺が関連性を帯びてくる。又、地球自身のバランスを地球が取るとすれば、まったく正反対の裏側かもしれない。ロスアンゼルスや南米、ハワイも危ない。いずれにしても大災害である事は間違いない。

★後に小笠原の海底火山噴火やハワイのキラウエア火山噴火が起きる。

地球自身のバランスを取るからだ。あなたは知っているだろうか。地球を1時間で回るシャトル(秒速約11キロメートル)よりも早い乗り物を。生命の星、地球は太陽の周りを秒速約300キロメートルで正確に何億年も回っているのだ。この正確さは地球という生命体のバランスが最も重要なのだ。今回の地震で地球の自転速度が百万分の何秒か速くなった。こんな僅かな狂いが、何十億年も正確に宇宙を飛んでいる地球には重大な事なのだ。1秒間に300キロメートル、あなたは想像できますか。

神の正体
小惑星イトカワに探査機ハヤブサを着陸させるという事は紙飛行機を飛ばし(速度と距離間)、地球の反対側のブラジルにある小石に命中させるようなものである事はご存知と思うが、これは現在の人類の最先端の科学技術である。仮に5000年前の地球に現在の全ての分野の最先端技術を持ち込んだらどうであろう。その者は神の存在になるのではないだろうか。何も異星人が来て神になったとは言っていない。
旧約聖書にもあるモーゼと神の遭遇は実態ではなく光と言葉なのである。
時間と光とは全く違う次元であり、我々の言う時間とは単に惑星の動きから作り出しているものだ。我々の全ての認識はこの時間と光の可視から成り立っている。単純な事だが光の速さの何百倍の電波を作り出すことが出来れば、過去も未来も可視出来るのだ。もう一歩踏込めば可視化の世界に電波を送る事も可能という事だ。

古代メソポタミヤのシュメール人のルーツは未だに解明されていない謎である。しかし、彼らの伝承によれば、彼らは他の惑星から来たというのだ。仮にそうだとしたら、現代の人類の最先端技術をはるかに上回る総合科学を持っていた事になるのだがその痕跡は残っていない。
メソポタミヤのギルガメッシュ叙情詩の中の大洪水の物語は、旧約聖書のノアの箱舟でコピーされ、同じく聖書のヨハネ黙示録は古代エジプトの神託のコピーである。古代エジプト文明や古代ギリシャ文明がメソポタミヤ文明を起源とする事は古代史の常識であるとするならば、メソポタミヤは人類科学のルーツであるともいえる。

もう一つの神の正体
シュメール人が本当に他の惑星から来たのであれば、神という存在になり、我々の言う神は極めて人類に近い容姿を持った生物として考える事が妥当である。我々人類はこの神に5000年以上も翻弄されたのである。

神の仕業
人類に知恵を与えた彼らは俗に言う遺伝子の操作をしたわけではない。交配なのだ。
そして、彼らはこの事(交配)により、5000年先の子孫たちが、この広大な宇宙でも稀な生命体の星を破壊してしまう事を知ったのだ。それは宇宙的自然要因も重なるのだが、大半が人的要因で破壊的災害を招いてしまう。彼らは悲しみ後悔をしたのだ。この事を人類に伝え置きする事を決断した。それが神託であり、黙示録なのだ。

神の黙示録は壮大な計画でであり、天の星座の割り振り、物語、創世神話、戒律などなど・・・に至るが、その全ての結論が現代のキリスト暦の2016年(破局の始まりの年)に結果を見るものである。
2016年を40年遡れば1976年頃で、私がテレビを見なくなった時である。その頃、パソコン会社をアメリカで立ち上げた若者たちがいた。人々はそれ以来現実離れしたものを追うようになる。物を生産するよりも情報に利益を求めようとする。想像する事をやめ、情報を頼りにする時代になるのだ。40年間、人は風(WINDOWS)の中をさ迷う事になる。

★黙示録曰く「災害の前40年間、人は彷徨い、虹(夢や希望や現実)を見なくなる」・・これは世紀末の前にという意味であり、ヨハネの黙示録にも書いてあるが、古代エジプトのピラミッドに刻まれた神託なのだ。

神の血脈
人間とて同じだが、先祖を遡れば遡るほど俗に言う血の濃さは薄くなる。簡単に言えば遺伝子であるが。神の血脈も同じで、血脈の濃い古代ギリシャにプラトンやソクラテス、アルキメデス、ピタゴラス、アリストテレスといった賢者が居るのはその証拠である。又、ユダヤ人は神の子と称しているが確かにダビンチやアインシュタインや数多くの科学者を見ると神の血脈を感じる。ディオニスス・エクシグス司教もそうだと思うし、天文学者、数学者であり、医者であるノストラダムスも血脈の濃いユダヤ人である。また、日本人とてこの神の血脈は流れているのだ。

日本人に神の遺伝子が継承されているとはとても信じがたいと思うあなたは、あなた自身、500年遡れば100万人の遺伝子を受け継いでいる事はご存知だろうか。これは20年を一世代として計算すれば簡単出でてくる答えである。
日本人に古代ペルシャの血脈が流れているといえばどうだろう。古代史に詳しい人であれば、飛鳥の時代には遠くペルシャとの交易をしていた日本を考えると思う。では、古代ペルシャの民が、古代エジプトやメソポタミヤの民の血脈が流れていると言えばどうだろう。聡明なあなたは理解するはずである。
この神の遺伝子は時が経てば経つほど薄れるのではあるが、時として突然変異のように、蘇る事もある。これが俗に言う天才に近い存在なのだ。神はこの内、最も神託の継承に相応しい天才に対し、何らかの方法で啓示を出したに違いない。

巨大地震2
下記の地震と時間間隔の関連性を以前述べたが、今度は地震が環太平洋を南下している気配がある。21日までにマグネチュード5~6クラスの地震が琉球列島からフィリピンまである。この時間間隔が妥当とすれば、30日前後にミンダナオ島付近が最も危ない。だが、それは今までの常識からの単純計算であり、地球的規模で考えれば、いずれインド最東部とミヤンマー最北部の断層隆起地帯に計り知れない巨大地震が来る。ヨーロッパ各地の地震や火山噴火は秋頃から始まる。

★後に東部とミヤンマー最北部の断層地帯に大きな地震が起きている。

先の記載で、インド東部とミヤンマー北部の地震の事を申し上げた後、8月にミヤンマーでM6・8の地震があった。この断層の延長線上が問題の場所なのだ。何も、予測した事が起きたと言う事ではなく、前々から申し上げているように、学者の理論などては通じない程、この地球は叫んでいるのだ。一度で良いから地球的規模の海底山脈や断層が出ているサイトを見る事だ。誰にでも予測は出来る。地球のマントルは全てが動き出しているのだ。

ノストラダムス
私の手元に薄茶色に変色し綴じの解れた本が二冊ある。繰り返し読んだ書籍である。双方とも30年位前に出版されたノストラダムスの翻訳本である。当時氾濫していた同様の書籍(日本人著)とは違い少し真面な内容である。かと言って著者の予言解釈を何度も読んだ訳ではない。興味があったのは巻末に記載されていた「諸世紀」の序文の《息子、セザールへの手紙である》。

世間はノストラダムスの事をどう思っているのかは分からないが、私は彼が言葉では表せないくらい努力家であり、非常に優れた頭脳の持ち主であると確信している。天文学に興味のある機械屋だった私だからこそ断言できる。計算機も無い時代、星座の位置や座標で日時を表現する事がどれ程数学的な計算が必要か分かるだろうか。

30年以上前のテレビ番組でグランドクロスを糸川コンピューターで日時計算をした事がある。所謂、1999年7の月(予言を分析すると1999年8月18日近辺なるのだが)の事であるが、これ一つとっても人力では膨大な計算が必要であることが分かる内容であるが、ノストラダムスはそれを正確に記載している。

ノストラダムスは天文学者であり、優れた数学者でもあり、医者でもあり、強い探求心をもった稀にみる秀才である事の証明でもある。そして多くの暦を理解していたのである。単なる日にちの違いの暦ではなく、日時が意味するもの全てをだ。別の翻訳本の序文(セザールへの手紙ものとは別な本)にノストラダムスがホラポロンのエジプト象形文字解釈を吟味して注釈したものがフランスの国立図書館に収められているという。私はこの事が長い間引っ掛かっていた。何故、ノストラダムスはエジプトの象形文字に興味があったかである。

聖書記載のノア物語がシュメール文明のギルガメッシュ抒情詩の中にあり、エジプト、古代ギリシャの神託を経て書かれている事は周知の事であるが、同様に聖書のヨハネ黙示録もエジプトを起源として古代ギリシャの神託経て記載されたものである。
ノストラダムスが諸世紀を書く上で黙示録は非常に重要な物であったことは間違いないが、何かに疑問をお持ち(恐らく裁きの日時)エジプトの暦や象形文字(数字)を探求すべくホラポロンの象形文字の解釈を吟味したのではなかろうかと思う。また、この年代が諸世紀を書く2年前くらいなのでノストラダムスはエジプトやギリシャに出向いたのではないかと思う。

ヨハネ黙示録を興味深く分析している著作がある。中でも黙示録の7つの封印をヘールボップ彗星の軌道とした事は的確であると思う。また、その著者は大災害の起こる日をヘールボップ彗星が立ち去ってから、1260日(黙示録にある)という日数を取り上げて審判の日を予測した。しか、その日が何も無かった事に悲観する必要はない。先に記載したように、ヨハネ黙示録はヨハネが書いた物でもなく、ましてキリストが言ったものでもない。
エジプトから二千年の時を超えて伝播したものであるから数字の誤記や誤った解釈があっても不思議では無いのだ。私はノストラダムスもこの事に気づき探求したのではないかと思っている。彼は完璧主義者であったのだ。そして、ノストラダムスが結論に至った裁きの始まり日付は2016年なのだ。

シュメールの数字も1と7も間違いやすい。同様にエジプトの象形文字の1と7も間違いやすいパターンがある。仮に1260日が7260日であったらどうだろう。また、審判の日を割り出す日時をヘールボップ彗星が一旦見えなくなり、再び現れる日にちを起算日としたら。それは1997年1月10日頃から7260日と言う事になり、2016年12月1日頃を導き出すことが出来る。
ノストラダムスの諸世紀は彼自身が解読するには難解である事あげている。果してそうであろうか。彼は最終的に何を告げたかったのであろうか。30年も繰り返し読んでいると一筋の光が見えてくるものだ。

著者の翻訳文(諸世紀の解読)が的確で正確に表現しているとは断言できない。しかし、諸世紀の序文の息子セザールへの手紙の翻訳はノストラダムスの予言を解釈して翻訳したものとは違い手紙の翻訳である。数字の間違いはないはずだ。
ノストラダムスは諸世紀の全てをこの手紙中に記載し結論を出している。一つ一つの詩篇が解読に難解な事も告げているが、詩篇が諸世紀を書いた目的ではないことも示唆している。詩篇の予言が現実となる事でこの手紙の本質を理解するようにと書いてあるだ。
そしてこの手紙も内容は難しくはあるが決して難解にしたとは書いてはいない。思い込みで読者は洗脳されていたのだ。ノストラダムスの諸世紀解読は難解である。誰もがそう思い込む、現実に詩篇解読は難解なのだから仕方のないことではあるが。多くの人はこの詩篇解読に長い間翻弄されてきたのだ。

1980年以降多くの詩篇が現実となっている。その中でも記憶に残るのがイラク戦争、1999年のグランドクロスとモンゴル帝国(現在の中国)の復活、9.11と3.11等がある。
「1999年 7の月 天から恐怖の大王が降りてくる アンゴルモアの大王を生き返らせ その前後に マルス(火星=軍神)は幸福の名のもとに支配するだろう」・・有名な詩編である。

各々の詩篇を紹介するまでもないが、最大疑問とされているこの詩編の事をいくつか説明をしておく。
天文学上、地球を中心に考えた太陽系の星が(太陽も含め)十字(クロス)に配置になる事は珍しい訳ではない。ただグランドクロスと呼ばれるものは極めてそれぞれの黄道面が平行に近づいた状態のクロスの事を言うのであって、1999年のそれは極めて珍しいクロスであり、それを星占学でグランドクロスと表現したのだ。

私は実際にこのグランドクロスを見ている。1999年8月18日である。八重山諸島の平坦な島の高台である。惑星の配置が南北東西でまさに十字を実感できた。自身が地球という存在で見ると見事に見えたのだ。もちろんすべて惑星ではないが、火星金星木星土星そして月、沈んでいる太陽(夕焼け)が東西南北に位置していた。とても感動した時間であった。
この何万年に一回の感動をなぜマスコミが報道しなかったのか不思議である。ノストラダムスの予言を実感できる貴重な時でもあった。

このグランドクロスは大王を意味している。キリストは王のたとえであり、十字架である。ゆえに大きな十字架(グランドクロス)は大王と言う事になる。
また、ノストラダムスの時代(16世紀の歴史認識)では、12世紀に、中国・中央アジア・イラン・東ヨーロッパなどを次々に征服したモンゴル帝国は恐怖の何物でもなかった伝えがある。現在を見ればアンゴルモアのアナグラムがモンゴルであり、今の中国である事は反論の余地はない。恐怖の国であったモンゴル帝国と同じ場所に位置する国が復活するという意味である。

1999年の7の月が天文学上8月であってもノストラダムスの間違いではない。ヘブライ暦やグレゴリオ暦、ユリウス暦を詩篇に混同しているのであれば、グランドクロスが構成されていく8月はユリウス暦では7月になるからである。また、3.11の東北の地震もノストラダムスがアジアの奥地の大地震をグレゴリオ暦(新暦)5月と表現しているのがそれも間違いではなく、ヘブライ暦の3月になるからである。
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あらためてセザールへの手紙を解読すると、ノストラダムスは手紙の中に「お前の幼い頭脳」ではという表現を繰り返している。そうなのだ、反対に見方をすれば幼い頭脳で解読すれば良いのだという見方もできる。手紙を解読すればその答えは2016年(地球の黄道が2016年を期して、魚座から水瓶座に移る千年紀の年)に集中する。詩篇の中にある最も大切な数字はまさにそれだ。

手紙の中の3797年は掛け算と足し算。答えは21世紀の16年であり、同じく7番目の1000の終わりは2016年である。また、ノストラダムスの研究者ダニエル・ルゾーの解読によると手紙の中の177年と3か月と11先という数字は諸世紀が記載された1555年3月1日から遡り、1377年11月19日とされ歴史上あまり意味のない日にちとしているが、ノストラダムスが意味のない数字を書くわけがない。実はこの年数はある星の運行に関係がある。詳しくは別の機会に紹介するがこの事を取り上げたノストラダムスの研究者は誰一人いない(世界中)。この日付は人類の存続に係るものである。

ノストラダムスの研究者エリザベート・ベルクールもノストラダムスの研究者アルベールスロスマンからノストラダムスの予言の解読はしない条件で書籍を執筆しているが共に2016年の水瓶座の時代を重視している。
また、ベルクールは予言詩(1・42)だけ詳しく分析している。それは来るべき年の1月4日の月曜日という日時である。30年以上前に書かれた本書であるが、実はこの曜日は2016年の1月4日に当てはまる。

光子の速度(光速)
科学という概念からすれば質量をもたない光子の速度(光速)を超えることはできない。しかしこれは現代科学の理論であり、50年後100年後の答えではない。
仮に光子(光)の速さを倍にするくらいの装置を発明したらどうなるか。これが何を意味するのか。理論上タイムマシンを作れると言うことである。かといって人が乗れる機械を作り、無事に時間の壁を越えるものが出来るかと言えば非常に難しい問題が山積みとなるし想像を超えた膨大なエネルギーを必要とする。だが、テレビ画面のように過去や未来を覗く事はそう困難なものではなくなってくる。映像や音声も然りだ。
モーゼが神に接した際、神は形在る物ではなかった。ノストラダムスがしきりに伝えている闇の目や我々が見張られているという事は何なのか。アメリカの古代ヒストリー番組でも現在流通している1ドル札の図柄を指摘し、ピラミッドの上部に書かれた目はわれわれは常に見張られているという内容を論議していた。考えてみればアメリカの紙幣にピラミッドが書かれていること自体が不思議である。
われわれはのモーゼやノストラダムスや世界中の神託者が過去や未来を見たということを科学的に可能なものと考えなければならない時が来たという事だ。

大異変と預言詩
長閑な海辺に居るといま世界で起こっている争いが別の世界のものであるかのようで恐怖とは程遠い。日本人は特に自分にはぜったいにありえないと誰もが思い込んでいるが、震災やテロで一瞬のうちに命を奪われた人は大勢いるのだ。一秒後の世界は誰も予測がつかないものですべて白紙の状態である。ただ日々の時間の流れが平和であればあるほど、次の一秒も同じように来るものと信じているのだ。

ノストラダムスの予言詩の中に「帝国は黒い民に代わり、彼は眼をえぐられる」という文言がある。9・11のテロはこれ以前の事例であり、この詩はこれからの事と考えると「彼の眼は」とは一体何なのか「彼自身なのか」「彼の家族なのか」「それとも彼を象徴するものなのか」「彼の国なのか」「彼の国民なのか」は分からないが、この事が大きな引き金になるような気がする。
同時に「彼の」政権が終わる(任期途中か)のだが、ここで登場するのがCHYRENという人物である。どの解釈本もノストラダムスが残したこの言葉を人物は男性であり、アナグラムに置き換えヘンリーC、アンリCと解釈をしているが、私は90年代よりこれはヒラリーC(ヒラリークリントン)の事ではないかと考えていた。オバマが登場してヒラリーCがいる現在、トランプの後の民主党候補の大統領がだれであれ、中東の戦争が気がかりである。世界戦争は中東が引き金になる事は予言書にも記載があるのだ。そしてこの戦争に勝利するのがヒラリーCであるからだ。日本も巻き込まれる。

(注)大切な事項なので2023年(春)の現時点での解釈を書き加えていくと、トランプ政権が続かず、民主党のバイデンが大統領の今、何故ヒラリーが出てくるのかと言うと、私はバイデンに二期目はなく、もしくは体調不良で副大統領に代わる可能性があると思っている。その場合、現時点での副大統領では力量不足となり、同じ女性の立場のヒラリーが大きな役割を持つのではと考えている。

異変
2016年天の星座は1000年周期を迎えた。以前お話ししたように、この星座を設定したのは神の仕業と考えるべきと伝えている。ノストラダムスの手紙(息子セザールへ)の中に「普通の人間たちは自分たちが生きている時代においてのみ神の存在を知ることができ、また神が過去においてそうであったような人物を思い出すことで想像できるのだ。こういう人たちに対して創造主である神は彼らの精神に自ら刻み込んだイメージを利用して天文学的な表象と一致した未来の幾つかの秘密を暴露することを望んでいるのである」という文面がある。ノストラダムスも星座の設定が神の仕業と気づいたのだ。

地球の異変は2016年から人的な災害(戦争や地球温暖化)に天災も加わり、大異変の兆候にある。
[そうなのだ、我が息子よ、神の慈悲は私の予言の大半が実現される前には、そしてその実現によって人類が完全に滅亡するまでは、この不吉な時の流れを続かせるのである。神は「私は砕き、引き裂き、そして憐れみを待たないであろう」

悟り
仏教の極楽浄土やキリスト教の天国とういう概念は布教の為の物ものではなく、死という恐怖の緩和剤に過ぎない。人間は考える葦であるが故、恐怖も存在し美徳もあるのだ。この事と釈迦やキリストの教えとは全く別物であり、イスラムにしても根本は人間がどう生きるべきかということが宗教という形なのである。釈迦は2700年前に万物の生命に連鎖を見て地球の生命の大切さを悟っている。
しかし、人類は傲慢な性格を持ち、支配、差別、格差、暴力、エゴ、戦争、飢餓、飽食、無気力・・という人間社会を作ってしまった。
我々人類がこの生命溢れる地球の大自然を破壊してしまった。オゾンホールの破壊、地球の温暖化はもう止めることは出来ないのだ。地球の全ての生命を奪う人類の責任は計り知れない。もし、二十世紀にこの事に気づき人的災害を未然に防ぎ、人類が一丸となって迫りくる天災に立ち向かう事をしたならば神は何らかの道しるべを示したに違いない。しかし、もう遅い。

エジプト神ラーの杖
ユダヤ教やキリスト教の教義には世紀末に信じる者だけ救われるという原点がある。この世紀末が黙示録によれば風が引き起こす大災害と言う事になっており、その始まりは太陽の公転が魚座時代から水瓶座の時代に移る時とされている。それが2016年である事は天文学的にも周知のことである。
クフ王のピラミッドの内部に一度入った事がある。身震いする感動がある。
巨石を積み上げてピラミッドを造ることは現代の建築技術でも不可能に近い。重量を分散してピラミッド内部に回廊や玄室を造る事は並大抵の事ではない。クフ王のピラミッドは今から5000年以上前の事業である。5000年前、日本では貝を食べたり、木の実を食べていた時代である。
以前、理研(理想科学研究所)が光子を加速する装置を見た時、その装置を見て気が付いたことがある。馬蹄の様な形をした強力な磁場コイルの中に光子を通過させ加速するというものだ。
この装置の延長線上で、未来、光子を2~3倍に加速して自然界に放出した場合どの様な事態になるのかは想像を絶する。
エジプトの太陽神でイシス神同様にハトホル神がいる。その冠をエジプト考古学博物館のアドレスでご覧願いたい。その冠は太陽を囲んだ切れた輪に形をしており、エジプト学ではこれは牛の角とされているが、考えたかを変えれば「この道具」が牛の角に似ていたとも解釈できる。
「この道具」エジプト神ラーの杖にも同じようなモチーフがあるが、我々の科学では考えられない超科学存在して、光子を加速する道具をコンパクトにして杖のような形の道具を作り、何らかの作業に使っていたと考えるのは全てSFの世界だろうか。
私がここで述べたいのは超科学は無いにしてもエジプトはまれにみる建築学、数学、天文学があったという事実を知って貰いたい。その上で私がお伝えしてきた神託の信憑性を判断しても遅くはない。

神の黙示録2024-2に続く

 



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