アイスリボンプロジェクト

mixi発のプロレスプロジェクト。
女子プロレスをたくさんの方たちに広めていきましょー!

真琴があおいを泣かす

2006-12-11 | Weblog
今日はあおいはNEOさんに参戦。きっずは市ヶ谷で練習でした。
真琴は「練習に行くお金がありませんのでお休みします…」

試合後あおいがやってきたのでみんなで食事。
30分の予定が2時間近くわいわいしてしまいました。


真琴とDDTさんのお話です。

今までDDTさんの会場に、高梨選手がアイスリボンに参戦して下さっていることもあり、チラシ配りと、チケット販売をさせていただいていました。
前々回の新木場大会で、なぜか真琴が試合が始まっているのにそばにいません。
まあいいかと思ってスクリーンを見ていると、真琴が映っていてびっくり。
高梨選手たちの控え室にいたようです。

前回はさらにおかしなことになっていて、スクリーンに登場した後、セコンドにつくとか何とか花道からKO-Dタッグチャンピオンの諸橋選手&高梨選手のセコンドにつくべく入場してきました。
高梨選手のピンチにも何をすることもなく、コーナーで顔をしかめているだけです。途中、南側で派手な場外乱闘の時に真琴が動く!対戦相手のポイズン選手の前に立つ!何もできずに後ずさり!そして真琴コール!!!

わけわかんない!!

何もできない真琴に、大「真琴」コールです。
DDTファンの皆さんが全員アイスリボン観戦した方なはずがありません。
なぜ真琴と、真琴のキャラがわかっているのですか。不思議すぎです。

試合後はヨロヨロとリングに高梨選手を助けに入った真琴が、ポイズン選手に捕まると、趙雲子龍選手が矢のごとく救出に!

アイスリボン参戦選手のリボン高梨選手、趙雲子龍選手、真琴の3人がリングで見れるなんて、感激です。


なんて話を興奮気味に話したら、あおいが泣いてしまいました。
真琴がライバルのようです。
悔しいそうです。
紙ナプキンの繊維を目のまわりにいっぱいつけていました。


「悔しいです。自分が頑張っても頑張っても。真琴はかわいい後輩です。かわいくてかわいくて仕方がない後輩なんですけれど、ライバルなんです。真琴はきっとそんな風に思っていなくて…。自分はお客さんに拍手をいただいたり、声援をおくっていただいたりするのも簡単ではありません。でも真琴は何もしなくても歓声を受けてしまうんです。悔しいです」


同じようにあおいに対して悔しい思いを抱いている選手もいると思うので、みんなそうだよとしかいえないのですが、こと真琴に関してのあおいのストレートな感情表現はまぶしすぎます。

そしてほとんどの選手が真琴は別物と思っているなかで、真剣に対峙しようとしているあおいというレスラーがいることは真琴にとって幸せなんじゃないかなと思いました。

あおいと真琴。
ふたりの17歳の歩んで行く姿を、どうぞお楽しみに!

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
だからプロレスは面白い (あまのめぐみ)
2006-12-13 22:12:14
真琴さんって、一般的なプロレスラーの基準で言ったら、悪い意味で「規格外」なんですよね。
それがなぜか強烈な個性になって、プロレスファンの間で一目おかれる存在になっている…。
ただ強いからいいというわけでもなく、ただ面白ければいいというものでもない、決まった「型」というものが存在しないからこそ、プロレスは面白いと思います。

返信する
真琴ちゃんとあおいちゃん (すずき)
2006-12-19 07:27:36
確かに、真琴ちゃんはその場にいるだけでお客さんから声援を受けてしまう稀なレスラーです。
あおいちゃんがお客さんから声援を受けるのは、確かに簡単なことではないのかもしれませんが、これだけは言えます。

あおいちゃんからは、プロレスに対する姿勢、その真摯な気持ちが黙っていても溢れ出てきています。
そして、それは確実にお客さんにも伝わっているからこそNEOやJWPにセミレギュラーとして呼ばれているんですよ。
前回のNEOの赤塚大会を観戦しました。
椎名さんとの最初で最後のタッグということで、ぜひとも見ておこうと。
そして、そこで元気&春山に立ち向かう姿にお客さんからいっぱいの歓声をもらえたじゃないですか。
『ああ、あおいちゃんはやっぱりお客さんに認知されてるな、愛されてるな』と思いましたもん。

あおいちゃんがJWPジュニアのベルトを巻いて、感涙にむせぶ姿を楽しみにしております。
頑張ってください!
返信する