先週の検診で、助産師さんに「あらまだ指輪してるの?そろそろ外しておいてね」と言われて、少し前からそろそろ外さなきゃなぁとは気にはなっていた指輪外しを始めたところ、んっ!!!!抜けない抜けない~!!!!
足や身体のむくみは無いままここまできたので、むくみに関しては無防備でした。手はいつもの手湿疹で、そのうち腫れもひくだろうと思っていたら甘かったようで、、、、
知恵袋にある、石鹸ぬるぬる作戦NG、ラップ巻き作戦NG、指も鬱血し始めて素人では無理と判断して、とうとう夜消防署にお世話になることに、、、。
噂では聞いていましたが、ほんとにフラッと伺ってカットしてくれるのか疑問でしたが、受付の方に「あの~指輪をカットして頂きたいんですけどぉ?」と訊ねると
「分かりました、お待ちください」と。しばらくして、上から3名ものファイヤーマンが降りてきて「では二階でやりましょう」と、、、なにやら物々しい雰囲気になってきてドキドキ。上に上がるとなんと総勢5名の方が待機してらして、囲まれました。
「まず石鹸でやってみましょう」「うーんだめだ」「次、糸でやりましょう」と
指輪の両端を糸でひっかけ2人がかりで綱引きのように引っ張りはじめました。
が、指の節まできて、それ以上上まで上がらない。。。
指の色が変わり始めてきたけどプロの技で抜けたらなぁ、と私も期待して我慢してたけどNG。。
「結婚指輪だし、できたら切りたくないなぁ」とおっしゃってくれたファイヤーマンの心遣いが胸に染みました。。。しかし、万が一、帝王切開になった場合、電気メスを使用する関係で貴金属を身につけていると感電するケースがあるらしく、とにかく手元から指輪を手放さねばならず、「いろいろありがとうございます。けどこの子のためです、切っちゃって下さい」と最終お願いしたのでした。
そこで出てきたのが噂の「リングカッター」USA製のようです(やぁ談)
手を傷つけないようにリングを引っ掛けるところが下についていて、上には歯車、それをギコギコ何度か動かしてリングは切断されていきました~。
切断されたあと、それを広げるためまたも左右から綱引きのように引っ張りあう
ファイヤーマンの方たち。しかし、プラチナの威力?それとも世界のTの威力?はすごっなかなか力強いファイヤーマンの手中でも広がりません。人が何度か交代しようやく指が抜けるくらいの広がりを経て無事外れたのでした。
「産まれたら見せにきてくださいね~」最後まで爽やかなファイヤーマンの方々に感謝で一杯です。
ありがとうございました。
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