ウォーターサーバーって便利

天然水、ミネラルウォーターが大好きな男の日記

飲みやすいお水とは

2010-11-16 20:42:44 | 日記
ミネラルウォーターに含まれるミネラルの特徴は大体以下の通りです。
<ナトリウム>・・・塩化ナトリウムは塩辛さ、硫酸ナトリウムは渋みがある。
<カルシウム>・・・のど越しのよさ、まったり感。含有量が多すぎると重い感じ。
<マグネシウム>・・・含有量が多すぎると苦味がある。
<カリウム>・・・味を引き締める。
ナトリウムやマグネシウムは、はっきりと味覚で感じられるので、これらが突出して大量に含まれる水は口の中に後味が残って、飲みづらい味になります。ミネラルの摂取を主目的とするなら、マグネシウムの含有量の多い後味の苦い硬水を選んだほうが無難です。水の味を優先するのであれば、軟水を選んだほうがおいしさを感じられるでしょう。

 
 一般的に、硬度が100を超えると中硬水に分類されますが、理化学辞典では硬度0から177までが軟水と定義されています。WHO世界保健機関では60mg/lからが中程度の軟水となります。

  1985年4月に厚生省が発表した「おいしい水の要件」の硬度によると、おいしい水は10mg/lから100mg/lの硬度のものとなっています。硬度の低い軟水はくせがなく、硬度の高い硬水は人により好き嫌いが出やすい傾向にあります。
  日本で製造販売されているミネラルウォーターの大部分は、軟水か中硬水で日本人の口にあったものが占めています。

おいしいお水を求めるならマグネシウム分が少ないものを、飲み水からミネラル補給をされたい方は多少後味が苦いようでも、ミネラル含有量が少しでも多い水を探してみてください。味を楽しみ、飲み水としてのミネラルウォーターを考えるなら、苦味や渋みがない水のほうをおすすめします。

大峯山 神泉洞の水」は硬度30の軟水、pH7.7の弱アルカリ性ですから、軟水に慣れた日本人の味覚に最適な硬度です。苦味の強く出るマグネシウムの含有量が少なく、苦くなくとても飲みやすいミネラルウォーターなのです。

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