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今日も暑かったですね。夕方からは風が出てきたのでずいぶんましにはなりました。そんな暑苦しい中に、涼しさを呼ぶか?というニュース。
会社更生手続き中の日本航空は28日、主力運航子会社である日本航空インターナショナルの4~6月期の本業のもうけを示す営業損益が前期の赤字から88億円の黒字になったと発表した。
産経新聞iza!「日航、4~6月期黒字転換も…夜明けは遠い」から
営業損益が黒字になったというのは、ご同慶の至り。事業そのものの収益性が改善されてきたことだと言われている。しかし、記事を読み進んでいくとこんな内容が。
ただ、黒字転換は、老朽化した航空機の処分に伴って償却負担が大幅に減少したことが要因。償却負担の影響を除いた4~6月期の実質的な営業損益は約135億円の赤字のままで本格的な業績回復には遠く、銀行団との交渉は難航しそうだ。
つまり、償却費を除いた本業の収入とコストで見てみるとまだまだ赤字体質ということらしい。無駄減らしもだんだん限界に近づいてくると思われるので、ちゃんと増収策を考えていただきたいものだ。