HYBRIDS

草野球チーム「HYBRIDS」(ハイブリッズ)の公式ブログ

通算5試合目・HYBRIDS 10-18 LOSTDOGS

2008年09月29日 18時40分10秒 | HYBRIDS戦績2008
2008年9月28日(日) 於正岡子規記念球場

L 101 511 | 18
H 432 10 | 10

バッテリー
うえぽん、すずきち、アッキー、ウシオウ、●K-suke(1敗)、うえぽん-りゅーや、すずきち

打者(★…助っ人)
(9)      あつお   1打数安打0打点盗塁(四球)(通算.750)
(4)      はたっち  3打数安打0打点0盗塁(通算.222)
(6)      たなお   3打数安打打点0盗塁(通算.333)
(8)531指 K-suke   3打数安打打点0盗塁(通算.600)
(3)717   ウシオウ  3打数安打打点盗塁(通算.125)
(7)53    こいそ   3打数安打0打点盗塁(通算.455)
(5)指1指5 アッキー  3打数安打打点盗塁(通算.214)
(指)8    ★いしげ  1打数0安打0打点0盗塁(四球死球)(通算.000)
(指)9指   ★いしぐろ 3打数0安打打点0盗塁(通算.000)
(指)1指72 すずきち  3打数安打0打点0盗塁(通算.125)
(1)指1    うえぽん  2打数安打打点0盗塁(四球)(通算.125)
(2)指     りゅーや  3打数0安打0打点0盗塁(通算.000)

攻撃詳細
1回裏
あつお中前安打(盗塁)、はたっち三振、たなお左越え二塁打、K-suke左中間適時二塁打(得点)、ウシオウ中前適時安打(得点)(盗塁)、こいそ中前安打(盗塁)、アッキー左前適時安打(得点)(盗塁)、いしげ中飛、いしぐろ三振
2回裏
すずきち中飛、うえぽん四球、りゅーや三飛、あつお四球、はたっち投ゴロ内野安打、たなお中前適時安打(得点)、K-suke左越え適時安打(得点)、ウシオウ三ゴロ
3回裏
こいそ遊ゴロ内野安打(盗塁)、アッキー二ゴロ、いしげ四球、いしぐろ三ゴロ(得点)、すずきち投ゴロ内野安打、うえぽん左前適時安打(得点)、りゅーや三ゴロ
4回裏
あつお四球、はたっち遊ゴロ内野安打、たなお二ゴロ失策(得点)、K-suke三ゴロ失策、ウシオウ投フライ失策、こいそ右飛、アッキー遊ゴロ
5回裏
いしげ死球、いしぐろ三振、すずきち三振、うえぽん遊ゴロ失策、りゅーや二ゴロ

投手
うえぽん 1回   1被安打0与四死球1失点1自責点
すずきち 1回   0被安打1与四死球0失点0自責点(奪三振)
アッキー 1回   0被安打1与四死球1失点0自責点
ウシオウ 1回   1被安打5与四死球5失点1自責点(奪三振)
K-suke  2/3回 5被安打3与四死球6失点0自責点(奪三振)
うえぽん 1/3回 2被安打1与四死球5失点2自責点

※収支(2008年9月28日現在)会計担当・うえぽん
繰越金
14,005円
前回の試合後の打ち上げで、参加者から徴収した飲食代のお釣り750円を、部費として納入。
14,005+750=14,755
試合当日、参加者10名より1,000円ずつ徴収。
1,000×10=10,000
14,755+10,000=24,755
グラウンド使用料、審判料金として6,750円支出。
24,755-6,750=18,005
試合後の打ち上げで、参加者から徴収した飲食代のお釣り1,080円を、部費として納入。
18,005+1,080=19,085

HYBRIDS戦記番外編・シゲーリックの「反省文」

2008年09月25日 23時29分21秒 | HYBRIDS戦記
先日の試合で右腕を骨折したシゲーリックから、「ブログに載せて欲しい」とのことで「反省文」のメールが届きましたので、掲載させていただきます。骨折怖ぇー!
(うえぽん@マネージャー)

~~~「パキッ」と鳴ったの!~~~

サードを守っていた僕は、レフトからの返球を受け、ホームに向かう相手走者を刺そうとスローイングの体勢にありました。
イチローのレーザービーム!と心の中で叫びながら・・・。
キャッチャー・りゅーや監督がボクの送球で走者をタッチアウトして、「信じられないよ!」という顔をしているシーンを夢想しながら・・・。


「パキッ」という音とともに、ホームに突き刺さるはずのボールが、ポワーンと宙に浮かんで目の前に落ちるのが目に入りました。
センター・こいそさんの、「今パキッて音した」という声が耳に入りました。
気が付くと、ボクの右腕がプラ~ンと何かにぶら下っているようにプラプラしておりました。
自分の心の中の第一声も、「あっ、プラ~ンとしてる」でした。

ボクの右腕、今までいろんな事に使って参りました。あんなこと、こんなこと、お話してははばかれることまで、今の今まで大活躍でした。
しかしそのときは、まるで誰のものでもない腕が皮と筋肉だけでぶらさがっている、というような感じでした。
まさにホラーです。

泣き叫ぼうと思いました。のたうち回ろうと思いました。
しかしその時、グランドには野球選手を夢見る小学2年生の男の子がおりました。
ハイブリッズ初のうら若き女子選手もおりました。
そんな醜態は見せられません。必死でブラブラする腕を支え、「腕が変なので病院いきます」と、逃げるようにグランドを去った次第です。


病院で聞きました。
カルシウム不足というよりは、急激に相当の力が掛かった結果の骨折だそうです。
同じような例で言えば、腕相撲で折る方も結構いるそうです。


とり止めもない報告文となりましが、これから続くハイブリッズの歴史の中で、
このような大怪我は、私一人にしてもらいたいです。

そうです。僕は、

「怪我だけはするなよ!とみんなに言っていたのに自分のスローイングで骨折った男」

としてその名を刻まれる事でしょう!


病院まで付き添ってくれたmigratorybird様、病院に駆け付けてくれたりゅーや監督、うえぽんさん
大変ご迷惑掛けてすいませんでした。


試合前には、下半身の柔軟だけでなく、キャッチボールをしっかりしましょう!


28日の健闘を祈ります!

~~~おわり~~~

通算4試合目・HYBRIDS 7-28 PETS

2008年09月24日 22時21分09秒 | HYBRIDS戦績2008
2008年9月23日(火・祝) 於春光スポーツ倶楽部野球場第2グラウンド

※変則ダブルヘッダー
・第1試合は、14時45分を越えてからは新しいイニングに入らない。また、4回以降7点差以上がついた場合はコールドゲームとする。
・第2試合は通常の7イニング制で行い、点差によるコールドはなし。

第2試合
P 730 270 9 | 28
H 011 104 0 | 7
(7回裏1死、時間切れコールド)

バッテリー(★…助っ人)
●★にしパパ(1敗)、うえぽん、こいそ、うえぽん、★ヤナイ、アッキー、うえぽん-りゅーや

打者(★…助っ人)
(指)9指  ★いとうさん 3打数0安打0打点0盗塁(通算.000)
(2)      りゅーや   3打数0安打0打点盗塁(通算.000)
(7)      たなお    1打数0安打打点0盗塁(死球)(通算.000)
(1)48485 ★にしパパ  3打数安打打点0盗塁(本塁打)(通算.400)
(6)      ヤマザキ   3打数安打0打点盗塁(通算.200)
(3)514   アッキー   3打数0安打0打点0盗塁(通算.182)
(8)1838  こいそ    2打数安打打点盗塁(本塁打)(通算.375)
(5)      シゲーリック 0打数0安打0打点0盗塁(通算.250)
313     ★ヤナイ   2打数安打打点盗塁(四球死球)(通算.500)
(4)14141 うえぽん   2打数0安打0打点盗塁(四球死球)(通算.000)
(9)指9   ★たけちゃん 4打数0安打0打点0盗塁(通算.000)

※途中アクシデントもあったりして、守備位置がめまぐるしく変わったため、何だかよくわからなくなってしまいました(汗)。ワタシとカントクの記憶等を参考にしていますが、もし「ここって違くね?」という方がいらっしゃいましたら、コメント欄かメールでツッコんで下さい…
ヽ(゜▽、゜)ノ

攻撃詳細
1回裏
いとうさん三振、りゅーや三振、たなお遊ゴロ失策、にしパパ三振
2回裏
ヤマザキ三ゴロ、アッキー三ゴロ、こいそ中越えランニング本塁打(得点)、ヤナイ死球(盗塁)、うえぽん四球(盗塁)、たけちゃん三ゴロ
3回裏
いとうさん三飛、りゅーや三ゴロ失策(盗塁)、たなお中犠飛(得点)、にしパパ三振
4回裏
ヤマザキ三振振り逃げ(盗塁)、(相手失策の間に得点)、アッキー三振、こいそ四球(盗塁)、ヤナイ四球(盗塁)、うえぽん三振、たけちゃん三ゴロ
5回裏
ヤナイ中飛、うえぽん死球(盗塁)、たけちゃん一ゴロ、いとうさん一ゴロ
6回裏
りゅーや中飛、たなお死球、にしパパ中越えランニング本塁打(得点)、ヤマザキ三ゴロ内野安打、アッキー三ゴロ、こいそ一飛失策、ヤナイ右越え適時三塁打(得点)、うえぽん三ゴロ
7回裏
たけちゃん三ゴロ(時間切れ終了)

※実はこちらも、ちょっとしたハプニングが発生しております。詳しくは今後アップ予定の『HYBRIDS戦記「第3戦・第4戦」』にて。

投手(★…助っ人)
★にしパパ 1回    4被安打6与四死球7失点7自責点
うえぽん  2回    3被安打1与四死球3失点3自責点
こいそ   1/3回  0被安打4与四死球1失点2自責点
うえぽん  2/3回  0被安打0与四死球1失点0自責点
★ヤナイ  1回    0被安打7与四死球7失点3自責点
アッキー  1回1/3 2被安打6与四死球5失点4自責点
うえぽん  2/3回  1被安打2与四死球4失点1自責点

※収支(2008年9月23日現在)会計担当・うえぽん
繰越金
33,005円
シゲーリック氏が立て替えてくれたユニフォーム代16,000円を支出。
33,005-16,000=17,005
試合当日、参加者6名より2,000円ずつ徴収。(シゲーリック氏は負傷退場のため、徴収しませんでした)
また、助っ人のにしパパさんからもご好意により2,000円をいただきました。ありがとうございました。
2,000×7=14,000
17,005+14,000=31,005
グラウンド使用料として、10,000円支出。
審判料金として、7,000円支出。
31,005-17,000=14,005

☆なお、第2試合におきまして、シゲーリックが送球の際に右腕を負傷、途中退場いたしました。武蔵野赤十字病院にて診察の結果、残念ながら骨折とのことです(骨折箇所や全治などの詳しいことについては、本人から後々報告があるかと思います)。常日頃から「ケガしないよう気を付けよう!」と言って、誰よりも丁寧なストレッチや準備運動を欠かさない男なだけに、「チーム初の重傷患者」という不名誉な記録を残したことを非常に悔しがっております。
正直、己が思っているほど体は若くありません。人一倍注意を払っていた彼でさえこうなってしまったのです。「野球人としての本能」と「己の体力」をきちんと天秤にかけた上で冷静にプレーしましょう。試合前後の体のケアも忘れずに!
シゲーリックと一緒に病院に行ってくれた、助っ人記録係・migratorybird様、ボールが飛んでくる恐怖と戦いながらも守備に就いてくれた、女性助っ人・いとう様、PETSから急遽助っ人として来てくれたヤナイ様、試合後にワタシとりゅーやを病院まで車で送って下さったPETSのT田様、その他ご協力いただいた皆様、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。そして、まことにありがとうございました。
(うえぽん@マネージャー)

通算3試合目・HYBRIDS 0-9 PETS

2008年09月24日 07時55分35秒 | HYBRIDS戦績2008
2008年9月23日(火・祝) 於春光スポーツ倶楽部野球場第2グラウンド

※変則ダブルヘッダー
・第1試合は、14時45分を越えてからは新しいイニングに入らない。また、4回以降7点差以上がついた場合はコールドゲームとする。
・第2試合は通常の7イニング制で行い、点差によるコールドはなし。

第1試合
P 321 3 | 9
H 000 0 | 0
(4回コールド)

バッテリー
●シゲーリック(2敗)、うえぽん-りゅーや

打者(★…助っ人)
(5)  たなお    2打数0安打0打点0盗塁(通算.000)
(8)  ★にしパパ  2打数安打0打点0盗塁(通算.500)
(3)  ヤマザキ   2打数0安打0打点0盗塁(通算.000)
(7)  アッキー   2打数0安打0打点0盗塁(通算.250)
(6)  こいそ    2打数安打0打点0盗塁(通算.333)
(1)4 シゲーリック 2打数0安打0打点0盗塁(通算.250)
(4)1 うえぽん   0打数0安打0打点盗塁(四球)(通算.000)
(9)  ★たけちゃん 2打数0安打0打点0盗塁(通算.000)
(指) ★いとうさん 1打数0安打0打点0盗塁(通算.000)
(2)  りゅーや   1打数0安打0打点0盗塁(通算.000)

攻撃詳細
1回裏
たなお三ゴロ、にしパパ中飛、ヤマザキ三飛
2回裏
アッキー三振振り逃げ、こいそ左前安打、シゲーリック遊飛、うえぽん四球、たけちゃん三振、いとうさん三振
3回裏
りゅーや中飛、たなお三ゴロ失策、にしパパ中前安打、ヤマザキ三振、アッキー中飛
4回裏
こいそ投飛、シゲーリック中飛、うえぽん四球(盗塁)、たけちゃん三振

投手
シゲーリック 2回 2被安打7四死球5失点3自責点(奪三振)
うえぽん   2回 5被安打3四死球4失点4自責点

HYBRIDS戦記「第2戦」(8)

2008年09月20日 17時46分45秒 | HYBRIDS戦記
結局、試合の方は5-25という大差負け。でも、楽しくやれればええんだもーん!

そして、北千住駅そばの飲み屋で「第二試合」(←相手誰だよ)が行われたのだが、ここで驚愕の事実が判明!

ウシオウ「実は…嫁さんがこっそり見に来てたみたいなんだよね…」

たまたま奥様も北千住に所用があり、ついでだからと球場にしばしの間見物に来ていたというのだ。それも、なぜか本人にわからないように少し離れた場所から見ていたとか。

ウシオウ「しかも、ウチが10失点した回と、僕が見逃しの三振食らったあたりしか見なかったって…」

どうもまずいところばっかり見られてしまったらしい。どうせなら1回表だけ見てくれれば良かったのに。てか、誰も取って食ったりしないからベンチに来れば良かったのに。あ、でも独身男が多いからやっぱりヤバいか?←そういう問題か

(おわり)

HYBRIDS戦記「第2戦」(7)

2008年09月18日 18時54分14秒 | HYBRIDS戦記
3回から救援に出たK-sukeは、当初の予定より1イニング長い3イニングスを投げたが、毎回死球を出してしまい、その数何と6つ。走塁も攻撃的だが、投球もある意味攻撃的だった。もちろん、本人は当てる気など全くなく、死球の度にマウンド上で崩れ落ちるように平謝り。それでも、球数が増えていくたびに徐々に球筋が安定してきて、5回裏の最後の打者からは見逃し三振を奪った。

本人は事前に「スタミナがないから短いイニング向きだとと思う」と言っていたが、個人的には、体力はむしろチームでもトップクラスではないかと思うし、ある程度投げ込んで適度に疲れた方が、無駄な力が入らずいい球が行くタイプだと見ている。なので、彼は先発向きのような気がする。もっとも、先発で投げる場合、彼の球筋が安定するまで、相手バッターはキャッチャー用のプロテクター、レガースを装備して打席に立つのが良いかも知れない。

K-sukeの投球は回を追うごとに落ち着いてきたが、攻撃の方も初回が一番元気が良くて、回を追うごとに落ち着いてしまった…というかバテたというか。もっとも、5点の内、タイムリーヒットで入ったのは初回の1点だけで、あとは犠牲フライ2つで2点、相手のミスで2点。得点能力アップも、今後の課題となりそうだ。

(続く)

HYBRIDS戦記「第2戦」(6)

2008年09月17日 21時41分13秒 | HYBRIDS戦記
4回表、先頭打者のすずきちが四球で出塁すると、これまた立て続けに二盗、三盗を決めた。そして、バッターは…「自動アウト製造装置」の筆者である。昔は何も考えなくてもそこそこ打てたが、最近はすっかりバッティングがわからなくなってしまっている。この打席も、高めのボール球に手を出して、ショート後方へ高く上がったフライ。あー、またダメか…と思った次の瞬間、わが目を疑った。サードランナーのすずきちが、遊撃手がやや無理な体勢で捕球するのを見て、タッチアップしたのだ。まさに疾風のように本塁に躍り込んだすずきち。おかげで、筆者の凡フライは犠牲フライとなり、初打点までついてきた。ありがたし!(5-23)

それにしても、この日はやたらに盗塁が多かった。1番のK-sukeの4盗塁に始まり、3番こいそ2盗塁、4番ウシオウ1盗塁、7番すずきち2盗塁、9番りゅーや2盗塁、しめて11盗塁!スーパーカートリオもビックリの走りっぷりである。最終回など、四球で出塁したりゅーやが、異様に早いタイミングでスタートを切り、2塁で止まらず3塁まで行ってしまう、前代未聞の「一人ダブルスチール」を記録してしまったほどだった。もっとも、この激走の代償か、前回同様、試合終了後にまたも足が攣って悶絶していたが
(;´∀`)

(続く)

HYBRIDS戦記「第2戦」(5)

2008年09月16日 18時55分11秒 | HYBRIDS戦記
さて、斬り込み隊長として素晴らしいデビューを果たしたK-sukeは、3回裏からはマウンドに立った。筆者としては、かなりハラハラしていた。それというのも…。

事前に筆者と何回かピッチング練習をする予定が、諸々の事情で1回しかできなかったのである。練習中のピッチングは、長年のブランクのせいで、フォームもコントロールもバラバラ。しかも、練習後、二人とも軽い熱中症でダウンしてしまったのだった。

そんな彼の初登板。先頭打者に快速球がうなりをあげて襲いかかり…デッドボール!あわわわわわ…。もともと、腕の振りがややサイド気味のフォームなので、球が抜けると左右に散ってデッドボールになりやすい上、なまじ速いから打者が避けきれない。それに、初登板の緊張もあっただろう。この回与えた6四死球の内、4つがデッドボールという、恐怖の荒れ球ピッチングを展開してしまったのだった。

ちなみに、この回K-sukeは10点を失ったが、二死からのエラーが絡んでいるため、自責点は1/10の1点だけ(笑)。それに、失点のほとんどはエラーによるもので、球威自体はブランクをさほど感じさせないものだった。HYBRIDS投手陣では貴重な馬力型であるだけに、今後はどれだけストライクゾーンに続けて放れるかであろう。

(続く)

HYBRIDS戦記「第2戦」(4)

2008年09月16日 17時56分14秒 | HYBRIDS戦記
2回表のHYBRIDSの攻撃は、筆者、りゅーやがあっさり倒れて二死。しかし、K-sukeが死球で出塁するや、すかさず盗塁を決行する。しかも、二盗三盗を立て続けに決め、その後、相手捕手のパスボールで見事にホームへ還ってきた(4-6)。

K-sukeは初参加でいきなりの1番打者を任されたが、4打席で3回出塁して4盗塁。細身の体型といい、打撃フォームといい、スマートなプレースタイルといい、マリナーズのイチロータイプの男だが、本人はあいにくイチローが好きではなく、

「あえて誰かに似ているというなら、坪井智哉(日本ハム)に似ていると言って欲しい」

と頑なに言い張る。少年野球では通算1打席1四球の記録しか残せなかった男が、HYBRIDSの斬り込み隊長として鮮烈なデビューを果たした!

記録係のmigratorybirdくん曰く「彼の性格からして、塁に出たら容赦なくバシバシ走るからね(笑)。1番向きだと思うよ」

もはやノーガードの殴り合いと化した試合はカオスの一途をたどり、すずきちは2回裏もナショナルズ打線の猛攻を食らって7失点。しかし、そこにも一筋の光明が!

りゅーや、捕手人生初の盗塁阻止。

(続く)

※筆者の記憶違いが発生しているようなので、一部書き改めました。スミマセン…!

HYBRIDS戦記「第2戦」(3)

2008年09月11日 18時13分04秒 | HYBRIDS戦記
1回表、いきなりの3点先制にウカレポンチなHYBRIDSの面々だったが、その裏に先発・すずきちが捕まって、6点の倍返しを食らってしまった。すずきちの生命線である制球力が乱れたこともあったのだが、ナショナルズ打線は皆バットコントロールが良く、難しいコースの球も見事にさばいて強烈なライナーを返してくる。おまけに、流し打ちなどもうまかった。球威で押すタイプではないすずきちだけに、こういうバッティングで対応されるとキツい。

それよりもキツかったのが、外野の状態だった。雨上がりの朝、りゅーやが管理事務所に電話した際に「ウチのグラウンドは水はけが良いですから、このまま雨が降らなければ大丈夫です」と言われていた。確かに、内野は水たまりなど一切なく、まずまずのコンディションだった。しかし、外野は芝が深いせいもあって乾きが悪く、走っても足を取られてなかなか動けない。追いつけそうで追いつけなかった打球が何度あったことか。試合が終わる頃には、外野を守っていた面々のユニフォームは、はねた泥で斑点だらけ。

「これじゃ外野だけ『HYBRIDS』じゃなくて『ダルメシアンズ』だな…」

とぼやかずにはいられなかった。

(続く)

HYBRIDS戦記「第2戦」(2)

2008年09月09日 18時30分18秒 | HYBRIDS戦記
すっかり快晴の北千住でメンバーと合流し、球場に着いた。すでに相手チームの亀吉ナショナルズの面々がグラウンド横でキャッチボールをしている。皆、屈強そうだ。監督の顔や体型が、筆者が以前勤めていた会社の、すごくお世話になったけどちとコワかった上司のKさんにそっくりで、何とも複雑な気分。

試合前の、先攻後攻を決めるジャンケンで、りゅーやは「何とか先攻を取りたい!」と考えていたが、あっけなく負け。しかし、その監督は笑いながら「じゃ、ウチが後攻で」。あー、こういう空気読むとこもKさんそっくりだ。まさか兄弟じゃあるまいな。

お情けでもらった先攻。その恩を仇で返すかのように、HYBRIDS打線はいきなり牙をむいた。先頭のK-sukeが四球で出塁するや、いきなり盗塁。はたっちは倒れるもこいそとウシオウも出塁して一死満塁。ここでチーム初安打男のアッキーがきっちり犠牲フライを打って1点をもぎ取ると、盗塁に相手エラーが絡まって2点目。さらに助っ人おおたが、チーム初長打となるタイムリー二塁打を放って3点目。2戦目にして、初回3点先制とは…成長したなぁわがチーム。

今回は記録係として、筆者とK-sukeの友人・migratorybirdくんが来てくれていたが、攻撃時も忙しければ、守備時も大変だった。メンバーがギリギリ9人だったため、我々の守備の時は記録と並行して3塁側のファールボールを拾う仕事もしなければならなかったのだ。遠くへ飛んでいったファールボールを拾いに行って、やっと戻ってきたと思ったらまた同じようなところへ飛ばされることもたびたびだった。それでも、ほぼきっちり記録をつけてくれて、実にありがたかった。
ちなみに、彼は身長が185cmで、メンバーの誰よりもでかい。「試合には出ないの?いい体格なのにもったいない」と皆惜しむのだが、彼は野球よりサックスを吹かせた方がうまいのだ。人数に余裕がある時は、彼に一人応援団としてサックスで応援歌を吹いてもらいたい。

(続く)

HYBRIDS戦記「第2戦」(1)※「シャカリキ!」絶賛公開中!

2008年09月08日 17時48分11秒 | HYBRIDS戦記
HYBRIDSの第2戦は、いきなりの遠征である。場所は、北千住。河川敷のグラウンドである。この日に至るまでには、当日ギリギリまで逆境の雨あられが降り注いだ。エース・シゲーリックがロシア出張で欠席のため、監督りゅーやは投手のやりくりに頭を痛めた。出席できるメンバーも流動的で、最終的には助っ人おおた氏を含めて9人ジャストだった。そして、一番の逆境だったのが、雨である。試合直前の1週間ほどぶっ通しで雨が降り続け、筆者(うえぽん@マネージャー)とりゅーやとK-sukeは、肩慣らしのキャッチボールの予定が全て潰れた。
試合前日も大雨が降り、筆者は大学時代の恩師と同級生と軽く飲んでいたのだが、両人から「この雨じゃもう、明日はムリだよ」と言われ、「やっぱりなぁ、そうだよなぁ」と、半ばやけ酒状態になっていた。

しかし、翌朝。外を見ると青空が出ている。りゅーやから入っていたメールを見ると、

「球場に確認してみたら、『水はけがいいグラウンドだから、このまま雨が降らなければやれる』って。14時の時点で大丈夫なようならやるよ!」

何!?やれるの!?ホントに大丈夫なの!?

まぁ、実際試合はやれたのだが、「大丈夫」ではなかったような…?

(続く)

※現在公開中の映画「シャカリキ!」
http://www.shakariki-movie.com/
当チームのウシオウが脚本書きました。この映画の出来に「今後の脚本家生命かかってます」(本人談)。どうかひとつよろしく!
(うえぽん@マネージャー)

通算2試合目・亀吉ナショナルズ 25-5 HYBRIDS

2008年09月03日 00時11分51秒 | HYBRIDS戦績2008
2008年8月31日(日) 於千住新橋野球場A面

H 310 100 | 5
N 6710 11× | 25

バッテリー
●すずきち(1敗)、K-suke-りゅーや

打者(★…助っ人)
(7)1 K-suke 2打数安打0打点盗塁(四球死球)(通算.500)
(4)  はたっち 3打数0安打0打点0盗塁(通算.000)
(6)  こいそ  3打数安打0打点盗塁(通算.250)
(3)  ウシオウ 2打数0安打0打点盗塁(四球)(通算.000)
(5)  アッキー 2打数安打打点0盗塁(通算.333)
(8)  ★おおた 3打数安打打点0盗塁(通算.333)
(1)7 すずきち 2打数0安打0打点盗塁(四球)(通算.000)
(9)  うえぽん 2打数0安打打点0盗塁(通算.000)
(2)  りゅーや 2打数0安打0打点盗塁(四球)(通算.000)

攻撃詳細
1回表
K-suke四球(盗塁)、はたっち投飛、こいそ遊ゴロ内野安打(盗塁)、ウシオウ四球(盗塁)、アッキー中犠飛(得点)、(盗塁に相手の失策が絡んで得点)、おおた左越え適時二塁打(得点)、すずきち三振
2回表
うえぽん三ゴロ、りゅーや左飛、K-suke死球(盗塁)、(相手の捕逸で得点)、はたっち投ゴロ
3回表
こいそ三振、ウシオウ三振、アッキー中越え二塁打、おおた三ゴロ
4回表
すずきち四球(盗塁)、うえぽん遊犠飛(得点)、りゅーや二ゴロ、K-suke左越え二塁打(盗塁)、はたっち投ゴロ
5回表
こいそ三ゴロ、ウシオウ三ゴロ失策、アッキー三ゴロ、おおた三ゴロ
6回表
すずきち三振、うえぽん投ゴロ、りゅーや四球(盗塁)、K-suke三振

投手
すずきち 2回 10被安打4与四死球13失点9自責点(奪三振)
K-suke  3回 6被安打9与四死球12失点3自責点(奪三振)

※収支(2008年8月31日現在)会計担当・うえぽん
繰越金
31,005円
試合当日、出席者8名から1,000円ずつ徴収。
また、助っ人のおおたさんからもご好意により1,000円をいただきました。ありがとうございました。
1,000×9=9,000
31,005+9,000=40,005
審判料金として、7,000円支出。
なお、グラウンド使用料は、ナショナルズさんが全額負担して下さいました。ありがとうございました。
40,005-7,000=33,005