終始受け身になってて防戦一方だったね。
守備に比重を置くしかなく、小川航基、伊藤翔、松浦のプレスがハマらない。
前でもボールがおさまることが少なかったと思う。
武田が左ウイングバックで奮戦してたけど、彼は4バックの方が生きるかなと。
武田ならスリーインサイドハーフの左でもいけそうだけど、いずれにしてもチームとして体力面と戦術面がズレとる。
開幕前につぶやいたセンターフォワードタイプがいすぎる問題とリンクしてる。
ウチのセンターフォワードは他チームより明らかに充実してます。
J2得点王の小川航基、伊藤翔、渡邉千真、クレーべ、サウロミネイロ、マルセロヒアン、レンタルを終了したフェリペヴィゼウ。
センターフォワードなら3名ぐらいいれば十分なのに実力者が偏ってる。センターバックと比較すると明らかにパワーバランスが悪い。
ウチの純粋センターバックはガブリエウとモラエス、西山、杉田、高橋ぐらい。モラエス、西山、杉田いたってはJ2リーグに出場できてない。
サイドバックタイプの選手が3バックになっている状況で守備は？であるものの、ビルドアップはスムーズにボールが繋がるので良いと思う。
四方田監督は現行の3バックに可変で4バックにするスタンスを変える気がないので、システム変更はしないはず。
であれば、ツーシャドーをテコ入れして長谷川を含めて運動量を増やすしかない。
山下のシャドーと山根の左ウイングバックをスタメンにし、立ち位置を調整しないと町田戦や熊本戦のように主導権を奪われるサッカーになる。
開幕当初のミシャスタイルと変わってブレてるのが気になる。
勝手な想像だけど、ウイングバックを含めた前線は小川航基と長谷川以外はミシャスタイルに適合できないと判断してシフトチェンジしたのかな。安永、高木、中塩をレンタルで出しちゃったし...
ポジティブに言えば勝てる確率を上げた守備調整したサッカーにしたということかな？
ガブリエウを3バックの中央にしてウノゼロが増えてるしね。
ボランチのところは最近田部井がスタメンでハイネルがベンチになってるけど、ハイネルは広島に帰る可能性があるからこの判断は理解できる。
でも、ハイネルは多少ムラっ気があるものの攻守に効いてるので個人的にはスタメンが良いかと。和田を含めて3インサイドハーフまたは3ボランチにして欲しい気がする。
いろいろつぶやいたけど、横浜はまだ伸び代があるということ。
一方の新潟は開幕からブレてなく、エース本間を海外移籍で欠きながらセンターバックを補強して自動昇格圏内をキープしてる。
残りの対戦相手を考えると新潟の方が有利かもしれないね。ウチの最終戦は熊本で不気味な感じがする。
客観的に見ると、新潟が優勝で横浜が2位なれるかどうかというのが現在の見解です。
