年4回(3月6月9月12月)発行されている自作PC向けの書籍ですが、2022年夏号をゲット。
ハイエンドからローエンドまで、今買うべきパーツについて多くの写真を配置して紹介しています。
123ページのDOS/V DataFileは、主要パーツの仕様や特徴がまとめられており、パーツをリファレンス的に調べるときに便利です。
今回の書籍については、中間層を意識したパーツ紹介という印象です。もっとぶっ飛んだ高額パーツやi3やPentium Goldと関連した激安品を紹介して欲しかったです。ここは残念です。
比較的高めなパーツを紹介していることから、ローエンドで自作PCのことを学ぶには向いていないかもしれません。ミドルレンジ以上を想定する方にマッチする書籍かと思います。
Gaming Displayについては評価が厳しいですね。ASUSのROG Swift PG32UQはもっと評価されても良いと思います。個人的にはこれ一択です。しかし、高額なため、価格を抑えた液晶ディスプレイを紹介されているので、他の選択肢があるので興味深かったです。
本誌購入特典として、PDFをダウンロードできるので、外出時にiPadなどで気軽に閲覧しています。