大学受験英語に打ち勝つ~1日1構文~

大学受験の英語長文によく出てくる「お決まりの構文」を1日1個出題・説明。効率よく受験英語を勉強をしたい人の有効なツール。

英語重要構文第101回目

2007-03-01 21:21:58 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<101>
 make sense (out) of~
 ⇒「~を理解する、意味を汲み取る」

<例文>
Can you make any sense (out) of what I am saying.
⇒「私の言っている事が理解できますか。」


<ワンポイント解説>
・この表現は通常、疑問文・否定文に用いられる。

・「make sense」だけだと、「意味を成す、もっともである」という意味になる。
 (例文)
 ⇒What he say makes sense to some extent.
「彼の言う事はある程度、もっともだ」


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第100回目

2007-02-28 21:38:55 | Weblog
こんばんは。このシリーズもやっと100回を数えました。皆さんのおかげです。今日もはじめましょう。

重要構文<100>
 look up to~
 ⇒「~を尊敬する」

<例文>
We must look up to our friends.
⇒「我々は友人を尊敬しなければならない。」


<ワンポイント解説>
・これを1語で言い換えると「respect」となる。

・これと反対の意味を表す表現(~を見下す、軽蔑する)に、
 「look down on(upon)~」がある。


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第99回目

2007-02-27 22:19:31 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<99>
 in spite of~
 ⇒「~にもかかわらず」

<例文>
She went there alone in spite of our advice.
⇒「我々の忠告にかかわらず、彼女は一人でそこに行った。」


<ワンポイント解説>
・~には名詞・動名詞が来る。

・同じ意味の表現に「though S+V」がある。
 例文を言い換えると、
 ⇒Though we advised her (not to go there alone),she went there alone.


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした

英語重要構文98回目

2007-02-26 21:39:23 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<98>
 deal with~
 ⇒「~を扱う、処理する、待遇する」

<例文>
We should deal with this problem carefully.
⇒「我々はこの問題を慎重に扱うべきだ。」


<ワンポイント解説>
・同じ意味の表現に treat,manage がある。


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第97回目

2007-02-25 15:59:03 | Weblog
こんにちは。今日もはじめましょう。

重要構文<97>
 be in charge of~
 ⇒「~を預かっている、~の責任を持っている、~を担当している」

<例文>
The teacher is in charge of that class.
⇒「その先生はあのクラスを担当している。」

もっと日本語らしくすると、
⇒「その先生はあのクラスの担任をしている。」


<ワンポイント解説>
・同じ意味の表現に「have charge of~」がある。

(例文を言い換えると)
 The teacher has charge of that class.


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第96回目

2007-02-24 23:42:13 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<96>
 as if +S(主語)+V(動詞の過去形)
 ⇒「まるでSがVであるかのように」

<例文>
You speak English fluently as if you were American.
⇒「あなたはまるでアメリカ人であるかのように英語を流暢に話す。」


<ワンポイント解説>
・as if内のV(動詞)の時制は1段階過去にずらす。

 ①Vが現在形(まるで~であるかのように)
  ⇒Vは過去形にする(上の例文参照)。
 
 ②Vが過去形(まるで~であったかのように)
  ⇒Vは過去分詞形にする。
 例えば、
「あなたはまるでアメリカ人であったかのように英語を流暢に話す。」という意味の文を英語にすると(不自然な意味になりますが、比較をするために上の例文と同じ単語を使っています。どうぞご理解を。)、

 You speak English fluently as if you had been American.

となる。

今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第95回目

2007-02-23 22:35:44 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<95>
 put up with~
 ⇒「~を我慢する」

<例文>
I cannot put up with your behavior.
⇒「私はあなたの振る舞いに我慢できない。」


<ワンポイント解説>
・この表現は、特に怒りを我慢する時に用いられる。

今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第94回目

2007-02-22 21:15:31 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<94>
 find fault with~
 ⇒「~のあら探しをする」
  ※「あら探し」とは欠点を探すこと

<例文>
You are always finding fault with others.
⇒「あなたはいつも他人のあら探しをしている。」


<ワンポイント解説>
・この表現を1語で表すと、「criticize」。

今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第93回目

2007-02-21 21:39:49 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<93>
 be entitled to~
 ⇒「~する権利(資格)を持っている」

<例文>
If you are not a member of this club,you are not entitled to play here.
⇒「もしあなたがこのクラブの会員でないなら、あなたにはここで遊ぶ権利はありません。」


<ワンポイント解説>
・entitle の主要な意味は
 ①「~する権利(資格)を与える」
   ⇒(関連づけ)野球の「エンタイトル・ツーベース」
 
 ②「~という表題をつける」
   ⇒(関連づけ)外来語にもなっている「タイトル」

ついでに言っておくと、接頭語の「en~」には、「~にする」、「~の中に入れる」という基本的な意味があります。「en~」 で始まる単語を見つけたら、確認してみて下さい。全く見たことがない単語でも、この基本的な意味を手がかりにすると結構分かってしまうものです。


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第92回目

2007-02-20 22:01:25 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<92>
 ~take place
 ⇒「~が行われる」

<例文>
The party will take place tomorrow.
⇒「そのパーティーは明日開催される。」


<ワンポイント解説>
・同じ意味の表現に「be held」がある。(hold の過去分詞形)
例文を言い換えると
 ⇒The party will be held tomorrow.


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第91回目

2007-02-19 21:25:50 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<91>
be responsible for~
 ⇒「~に責任がある」

<例文>
I am responsible for this matter.
⇒「私はこの事について責任がある」


<ワンポイント解説>
・responsible の後ろに来る前置詞は、対象が「事柄」か「人」かによって異なる。
 ①事柄の場合⇒responsible for
 ②人の場合 ⇒responsible to

①と②を組み合わせた例文
 I am responsible for this matter to you.
 I am responsible to you for this matter.
 ⇒私はあなたにこの事についての責任がある。
※語順はどちらでも可。

今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第90回目

2007-02-18 12:07:52 | Weblog
こんにちは。今日もはじめましょう。

重要構文<90>
 persist in~
 ⇒「~に固執する」

<例文>
She persisted in her going there alone.
⇒「彼女は一人でそこに行くことに固執した。」


<ワンポイント解説>
・~の部分には名詞・動名詞のいづれでも可。


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第89回目

2007-02-17 21:10:10 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<89>
 result in~
 ⇒「~という結果で終わる」

<例文>
Our plan to surprise her resulted in failure.
⇒「彼女を驚かせるという我々の計画は失敗に終わった。」


<ワンポイント解説>
・同じ意味の表現に「end in~」がある。


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第88回目

2007-02-16 21:25:35 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<88>
 make out~
 ⇒「~を理解する」

<例文>
I can't make out what you say.
⇒「私はあなたの言うことが理解できない。」


<ワンポイント解説>
・同じ意味の表現に
 1.understand
 2.comprehend がある。


今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。

英語重要構文第87回目

2007-02-15 21:46:25 | Weblog
こんばんは。今日もはじめましょう。

重要構文<87>
 intend to~
 ⇒「~するつもりである」

<例文>
I intended to go home,but my friends took me to the bar.
⇒「私は家に帰るつもりだったが、友人達が私をバーに連れて行った。」


<ワンポイント解説>
・同じ意味の表現に「be going to~」がある。
※intend to も be going to も「~」には動詞の原型が来る。

今日はここまでにします。皆さん、お疲れ様でした。