モニカ

最近はまっているのは近所にある温泉センタｰ〇か〇温泉、6年前の12月31日午前10時ころ押し入れの下の段にある使っていないファンヒーターを

取り出そうとした時、体の中でパキーンという音が鳴った。

その年は仕事でもプライベートでもかなり無理をして動いていた。当時39歳アラフォーであったが体力とケガをしない体が

自慢でもあり誇りでもあった。

最初自分の体に何が起こったのか分からなかったが、もうその場に立てずにいたのだ。　　　　そうぎっくり腰です。

大晦日で仕事が休みであったのが幸いであったが逆に病院も整骨院も開いていない、とりあえず這いつくばり、熱めのシャワーを浴び

なんとか無理をすれば車にも乗れる状態であった為、大晦日の用事を腰の痛みに耐えながらすませ、昼2時過ぎくらいに家へ帰りついた。

そこからがぎっくり腰との戦いであった。車から降りようとすると腰が痛くて降りれないのだ。

外で這いつくばることができないので何とか駐車場からマンション3階の我が家まで戻ってきたのだが、部屋のベッドで横になっていたが

もう体を起こすことさえ無理であった為、奥様に相談したところバ〇ァリンでも飲んどけと温かいエールをいただき

なんとか痛みだけは脳みそをマヒさせることで取れ、大晦日から三が日は寝たきり状態であった。

4日から仕事始めの為、1月3日は近所の銭湯へ行き湯治もかねて1時間ほど入浴し帰宅した。

帰宅しベッドで横になっていると今まで薬でごまかしていた痛みと入浴により血流がよくなり通常のザクの3倍ほどの痛みがぶりかえしてきた。

結局その年はじめは、3日ほど仕事を休み、知り合いから整骨院を紹介してもらい普通に歩けるようになるまで1か月ほどかかった。

それを機に2年間ほど週に1回は当時も兼ね銭湯に行くようになったが、自分の中で湯治も兼ねているが皆さんも独自のルーティンがあると思うが、

自分も必ずルーティンがある。ぎっくり腰予防のため腰や足のツボへピンポイントで当たるジェットバス2回、スチームサウナ10分×2本、

ミストサウナ×2本、間に水風呂はさむ、サウナは場所取りなど必要ないが、ジェットバスは3基しかなくしかも噴射の勢いが弱いのが3台中2台で

生きているジェットバスが実質1台しかなかったので時間帯によっては入るのにタイミングと運よく取れたとしてもどうみてもジェットバス待ちで

ハイエナのような目で患部にあてている自分をちらちら威圧してくる輩との戦闘にも勝たないといけないのである。

悲しいけどこれって戦争なのよねといったスレッガーロウの気持ちが40過ぎて身に染みてわかるようになりました。

最近行っている銭湯はジェットバスの勢いも良く、愚かな戦闘もないためまったりと入っている。しかしサウナに関しては

スチーム1回、ミスト2回を上限にして、水分補給は多めにし脱水症状をおこさないよう気をつけている。

サウナといえばTOKIOの松〇さんも好きで1回に長時間我慢して入っているみたいだが、あまりにも長時間入りサウナルームで倒れていた時に

たまたま同じサウナ施設を利用していた〇川こ〇じが助けたという都市伝説を聞いたが今まで倒れるまではいっていない。