占ってみた 2023年上半期の日本

こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は12月も前半が終わりいよいよ年始年末を控えた忙しい時期を迎えた
こともあって、2023年上半期の日本の動向を占ってみました。
新型コロナウイルスもあった中で、2022年は急激な円安も影響して日用品
や食品の値上がりも多く、先が見通せない中で国際情勢は米国の中間選挙
、更に中国の共産党大会、泥沼化したウクライナ情勢など、日本を取り巻
く環境も大きく変化しています。
国内でも安倍晋三氏の暗殺により宗教との関りにも厳しい目が注がれてい
ます。
こうした中で来年はどんな年となるのか、上半期に絞って占ってみました。
今回はアストロダイスでの占いとしてあります。

写真は占いの結果となります。
左側が日本の状況、真ん中が日本を取り巻く環境、右側が2023年上半期の
日本の動向を表します。

まず日本の状況ですが、ダイスは火星を示しています。
火星は怒りや攻撃、スポーツや強さ、意思や体力といった意味があり、勇
気や情熱を表現して素直な行動や自信を表すとされます。
混乱する中で先日のワールドカップの結果だったり、世界的な金利引き上
げの結果による円高傾向へのシフト、国際環境でいえば中露との対抗や北
朝鮮のミサイルによる自衛手段の強化、新型コロナウイルスへの更なる規
制緩和など、日本自体の動きは今までの弱め基調から強めの発信に変わっ
てきています。
もちろん、裏付けや根拠の乏しいものもありますが、心理的に厳しい状況
からは脱して、上向きの方向に社会が向かっていることを表しています。

次に日本を取り巻く環境ですが、ダイスは人馬宮を示しています。
人馬宮は探究や冒険、伝道や楽観的、前進といった意味があり、自由で陽
気、寛大で誠実、常に新しい行動を模索するといったことを表すとされま
す。
世界情勢も同様で、根拠や裏付けには乏しいものの前進基調の状況にある
といえるのではないでしょうか。
金利引き上げによるインフレ抑制は米国を中心に各国で効果も出ており、
狂乱インフレ抑制だけでなく過剰な不動産などへの投資抑制などの効果も
出ています。
また、古い体制の打破や価値観の見直しといった動きも出て、これは米国
の中間選挙やイラン・中国での目的解決のためのデモ、ウクライナ情勢の
拡大阻止の効果、日本を含めた経済・防衛の国際協力体制強化などあらゆ
る局面で現れています。
一時期は不安を煽ることで利益を得た人たちもいましたが、残念ながら社
会が前進する流れを止めるだけの動きにはならず、新しい価値観を生み出
す流れに変わっています。
ここ5年程度の膠着・停滞・陰謀論的な思考からの脱却が進んでいることを
示しています。
日本を取り巻く環境も大きく変化していることがわかります。

次に2023年上半期の日本ですが、ダイスは数字の12を示しています。
数字の12は隔絶や深慮、自己犠牲や孤立、入院といった意味があります。
潜在意識や個人的な感情などが表に出しにくい状況を表すとされます。
上半期の日本は良い流れがある中で新たな障碍となる事象が出て来るよう
な感じがあります。
色々なワードが並んでいますが、色々な意味で外圧がかかってきたり、国
内でも人権など様々な権利に対する動きなど、更に日本が変わらざるを得
ない状況へ進んでいくことを示しています。
ただ、日本が自発的な変化を求めているのではなく、変わらざるを得ない
という受け身の進み方であることが気になります。
おそらく、欧米協調を進めるにあたっては日本が変わらざるを得ない変化
も必要で、その変化は東南アジアや中国・ロシア・インドといった国々と
の関係にも影響していきます。
日本の立ち位置を更に明確にし、その責任を果たすことが求められるので
、国内の事情を優先にした対応が今後は更に難しくなるでしょう。
国内でも更に色々な問題が出て来て、心配なのは隔絶や孤立といったワー
ドです。
社会から隔絶されたり、孤立していく人が増えるのではないでしょうか。
また、入院というワードも気になります。
政治家であったり、財界をリードする人の入院といった意味合いもあるか
もしれません。

日本は少しずつ変わっていきますが、その変化についていけない人たちが
多く出て、社会問題として大きくなっていくのではないかと感じます。
社会的な格差が激しくなったり、弱者を攻撃・排除するような動き、今ま
であった権利や権益が批判を浴びてなくなっていく、大きなうねりが社会
を包んでいくようです。
日本にとっては苦しい、閉塞感のある年になるかもしれません。
ただ、確実に社会は変化をしていきます。
一時的な不安を乗り越えればそれほど心配はないかと思います。