占ってみた 今週の新型コロナウイルス 6月13日〜19日

こんにちは、hrperficioです。
今週も新型コロナウイルスの動向について占ってみました。
そろそろ世間の我慢も限界に近づく中で東京五輪の開催も迫ってきました。
このような状況下で新型コロナウイルスはどうなっていくのかを今週も占いました。

写真が占いの結果となります。
左側が結果、右側が環境条件及び対応となります。

まず結果ですが、女帝のカードの逆位置です。
女帝のカードの逆位置は挫折や軽率や感情的といった意味を持っており、既に我慢の限界
を迎えているために、理性的な言動から外れた身勝手な言動や、追い込まれた感情などが
大きく爆発する懸念があることを示しています。
ワクチン接種もある程度進んで来ましたが、感情的な拒否や批判なども渦巻いています。
また、そんな中で何も手を打たず、通常の開催形式で東京五輪を進めようとしたり、経済
だけでなく個人のライフスタイルも自粛の行動からかけ離れた動きも出てくると暗示して
います。
かなり抑え込みを行った結果として、感染者数は減っていますが、新たな変異株への置き
変わりなど、不安定さを感じさせるファクターもあります。
実際にはまだまだ我慢すべき状態ですが、先行してワクチン接種の進む海外の動向なども
あって、世間の我慢も爆発寸前まで来ていることを意味します。

次に環境条件や対応ですが、教皇のカードの逆位置です。
教皇のカードの逆位置は頑固や束縛や不信感や逃避や独りよがりといった意味があり、こ
ういった考え方を抑えて理性的に対応することが必要なことを暗示しています。
政治や経済や医療といった単位だけでなく、全体がこういった言動に走らないように意識
を持つことが重要となります。
先週は政府に近い立場の人達からとても残念な言動が目立ちました。
教皇のカードには法や秩序といった意味だけでなく、慈悲や思いやりや協調や連帯といっ
た意味があります。
既に社会も殺伐としており、慈悲や思いやりといった言動とは異なったものが溢れていま
すが、政府に近い立場の人達がこういったものから外れた、大衆をバカにした言動を取っ
て肯定化することなど、こういった行為は更に社会に混乱と不満を与える結果にしかなら
ないのですが、こういったことを行動として正していけるのか、大きな課題となっていま
す。
ただ、これは支配層の人達だけではありません。
我慢の限界をどう乗り越えるのか、ライフスタイルを含めて変えざるを得ないところまで
来ました。
希望を持って行動は行うべきですが、楽観と希望が異なることを理解して進んでいくこと
ができるのか、更に厳しく問われています。