ほっと ひと息

ようこそ
ほっとスペースへ

「話す」は「癒す」
平穏な日々を過ごせるよう、
一緒に考えましょう

大人の価値観を押し付けないで!

2019-09-19 21:01:47 | 感じること・感じたこと
以前の職場の先輩との会話から

10歳年長者の彼女。
ご主人の愚痴から孫の話題へ…


小学校6年生の女の子。
引っ込み思案ですぐに泣く。
何をするのにも時間がかかる。
頭で考えて結果を出すようで、行動に移せない。


そんな孫にイライラするのだろう。


3つ年下の妹と比べて、
「アンタ、妹に負けてる」
「妹は、アンタより何でもよくできる」
「アンタはホンマはできる子なんやから、(妹を)見習ってやったら(行動に移すこと)ええねん」
って、ゆーたってん…と話す。


「ゆ〜たってん」の言葉を聞いて、「かわいそうに」と言った。

「何がかわいそうなん?
出来ひんとかゆーて、泣いて、なんやねん!と思うわ」と。


以前からこのお孫さんの話は聞いていた。
会ったこともある。


確かに大人しい印象は受ける。
そして、それ以上に自信のなさが伺える。


けどね…
この子の関心のあること…
例えばタレントさんやオシャレの話だと、パッと表情が変わって嬉しそうに話す。
オドオドした感じがなくなる。



大人だってそうよね…
自信のあることと、ないこと。
表情はもちろん、声のトーンも話すスピードも変わってくる。



大人の価値観で、子どもを判断するのはやめて欲しい。
そしてそれを押し付けるのは、もっとやめて欲しい。

自己否定して、自分を責めて、ますます萎縮してしまうことになりかねない。



何かしら、お孫ちゃんとの関係に心地いい流れを…と思い、言いかけたけど飲み込んだ。

ヒートアップする一方。
お孫ちゃんよりも、この子の親。
息子との関係に問題がありそうだ…



画像はこちら→☆☆☆でお借りしました。





9月28日(土)
月に1度の「無料カウンセリング」の日。

ご予約・お問い合わせは
下記まで
↓↓↓
hotto8010@gmail.com


又は、
facebook
↓↓↓









コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。