ほっと ひと息

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日々できることをする 〜追記〜

2020-05-01 23:47:25 | つれづれに思いつくまま


カウンセラーと言っても、それで生計が成り立つわけではなく、普段は学校の事務員。
その勤務先の学校は、5月末までの休校が延長されました。

あぁ…コロナ…
学校に子どもらの声がしないとは、なんとも恨めしいことです。


戦争を知らない私ですが、戦時下ってこんなかな…とさえ思います。


自粛、自粛…

第二次世界大戦では、金属の供出、犬や猫まで供出させられたそうですが、
大阪では医療用防護服の不足から、雨合羽の提供呼びかけがありました。

あれ…?!
やっぱ、戦時下?!

コロナウイルス、見えない爆弾が漂っているようです。


。。。
でもね、3月からの自粛モードがあったから、変わったことがたくさんあると思うのです。

不登校に後ろめたさを持っていた子らは、安心して朝を迎えられるようになったのではないでしょうか。
「働き方改革」と言われながらも、すし詰め状態の通勤電車で出勤していた大抵の方々は、「テレワーク」が推奨され、自宅に居ながらにして仕事ができるようになりました。
また、フレックスタイムを導入している職場は少なかったと思われますが、今は三密を避ける為にそうなっている職場も多いようです。


イタリア・ヴェネツィアの水が濁っていたのが澄んできているようですし、ウミガメが産卵を始めた砂浜もあるようです。
中国のすすけた空は青くなり、PM2.5の飛散が減ったとか…
そう言えば、大阪を流れる大和川の水も澄んできたのか、最近水辺で遊ぶ幾種類もの鳥の姿を見かけます。

(日本政府が国民目線ではないことや、危機管理能力に欠けていることも見えてきたようにも思えます)


コロナによって、私たちが今まで持っていた「価値観」や「思い込み」が覆されつつありますね。
また、自然も取り戻されつつあります。


人は、慣れからの変化を恐れます。
今は、恐れる間もなく、突き動かされるように変わらざるを得ない状況になっているだけ。

恐らく、コロナが収束する頃には、自粛前の価値観はすっかり変わってしまっていることでしょう。

今、大きな時代の過渡期。
私たちは、大変な時間を過ごしているようです。



けど、きっと大丈夫。

私はそう信じて、できることをして過ごしています。
したたかに、淡々と…


時代は変わっていく、時間は過ぎていく。
悪いことばかりではない筈。


コロナは、パンドラの箱を開けたに過ぎないのです。


今日はちょっと、最近感じていることを綴ってみました。



・・・・・・・・・・


5月23日(土)に予定していた対面での無料カウンセリングは、コロナウイルス感染防止の為、延期させて頂きます。

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いつも読んでくださってありがとうございます。

ほっとスペース
松本 裕美






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