門塀の上の槇の木を剪定した。
高枝バサミで伸びたものだけ切り取るのだが、下から見て外に飛び出しているのを切る。
結構切ったつもりでも、5メートルほど離れてみると、どこを切ったかわからない。
天辺は伸びているし、左右の枝もまだ伸びているのがある。
だが、高枝バサミを使うとガチャガチャと音がする。日曜日だしあまり音を立てるのもはばかられる。
音は、つかんだ枝を落とすときに、少し棒を振るのでその時に鳴る。
4メートルの高枝バサミ。だんだん狙いが外れて切りたい枝にヒットしない。
どうでもいい枝を挟んでしまう。
神経も鈍くなっているので尚更うまくいかない。
息子に切れとは言いにくい。何しろ人で不足で、休みなく働きに行っている。
先月は1日だけ休みがあっただけだ。
仕方ない。頑張ってみるかと踏ん張ってやった。
上手くいかなかったが、もういいや。これで我慢しよう。