~ホテル日和~ホテルの写真集

海外、国内のホテル写真と、宿泊体験記です。手書きの客室図面も掲載します。

Bellagio ベラッジオ ラスベガス(11)

2011-10-23 | ベラッジオラスベガス

さて、ベラッジオホテルを十分に満喫して、今日は出発です。


昼前後の日本行きの便に乗る必要があるため、アメリカの直行便就航都市以外から帰国する時は早起きになってしまいます。この日も早朝にラスベガスを出発。旅が終わってしまうからか、夜のにぎやかさがないためか、この風景には少し寂しい気持ちになります。


ベラッジオの平面図です。まさにオーソドックスな、ツインルーム配置です。ただ全体的に余裕があって、玄関、バスまわりからベッドと家具との距離など、少し荷物を置いていても問題にならない広さです。カジノのあるホテルなのですが、客室は完全に落ち着ける場所になっています。いままで泊まったホテルの中でも1、2位を争う快適さでした。
本当なら1位と言いたいところなのですが、最終日に2日前から、隣の部屋に団体客が来て、パーティーのように騒いでいました。アメリカはどこでもそうですが、「コネクティングルーム」になっているため、図面にもある通り、隣とは扉で直接つながっています。そのため、大きな声が深夜まで響いていました。そのため少し印象が悪くなってしまいました。
ただ、一日目は、セキュリティーに電話したら、数分で警備員が来て注意してくれ助かりました。注意した後、すこし部屋の前で待って、静かになるかの確認もしてくれました。他にも、1階のコンシェルジェで、図をレターセットに描くのが趣味と伝えると、おおきく「B」のロゴが描かれた特別の紙をくれたり、つたない英語ででんわしても、ゆっくり繰り返してくれたりソフト面でも快適でした。一泊宿泊料プラス約22ドルリゾートフィーというものを払っているので、当然と言えば当然ですが、でも、アメリカのホテルにはあまりない「丁寧な」ホスピタリティを感じました。


そういえば、ベラッジオの中にスイーツショップがあります。(すいません、クローズ中の写真です。)




ここにはチョコレートの滝があって、本当のチョコレートが天井から流れ落ちていました。この長さか高さが、世界一ということで、ギネスに認定されているそうです。
噴水、庭園、カジノ、劇場、レストラン、ショップ。ベラッジオは、遊園地のような街のおもちゃ箱のようなホテルでした。




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