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俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-17 09:53:43 | 俳句)
知らぬ人多くてうれし秋の城 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-16 09:46:10 | 俳句)
おちこちの人来ては去り城の秋 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-15 09:46:10 | 俳句)
草紅葉踏んで入るなり水車小屋小屋 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-14 11:01:10 | 俳句)
どこにでも居らるる秋の家の中 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-13 10:48:55 | 俳句)
吊りてみたり吊らずで見たり秋の蚊帳 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-12 10:47:07 | 俳句)
枯れ葡萄ささへる棚の続きけり ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-11 10:44:57 | 俳句)
秋の村豊かに見えしバスの窓 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-10 09:35:25 | 俳句)
秋立てる風知り顔の蛙かな ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-09 09:33:50 | 俳句)
秋しぐれ雷鳴を得て戸を濡らし -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-08 09:30:04 | 俳句)
稲妻に停電の部屋瞬けり ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-07 08:58:11 | 俳句)
花嫁いま獲り入れ終えし門をくぐる -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-06 08:58:51 | 俳句)
負う稲の束すくなきを笑いけり ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-05 08:34:00 | 俳句)
山の子は夜なべの母の側に寝る ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-04 08:34:00 | 俳句)
虫のごと灯に集りて子等学ぶ ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-03 08:31:18 | 俳句)
稲刈りの母さがしゐる日暮の子 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-02 09:17:09 | 俳句)
声高に子等の唄うや秋の晴れ ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-10-01 09:10:14 | 俳句)
濃き影におのづと成りし秋の遊戯 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-09-30 09:10:14 | 俳句)
柿食める子はいつまでも鬼の影 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-09-29 09:07:49 | 俳句)
盗みもぐ柿甘かりし幼き日 ... -
俳句集『うたたねの』より 秋の章
(2024-09-28 09:04:51 | 俳句)
稲村を追はれて雀街に遊ぶ 一直