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いつまでもキレイであり続けるために、、、

共同電話の種類

2021-04-02 14:11:30 | 補正下着
単独電話と同じように、自動式・共電式・磁石式があり、回線切換えが加入者側か局側か、個別電鈴呼び出しの可否、秘話機能の有無、等によって分類される。1回線に接続される電話機の数によっても区分される場合もある。

日本では、日本電信電話公社による規定により、共同電話を以下のように区分している。

回線切替別

甲種
加入者側に手動回線転換器が無いもの。
乙種
加入者側に手動回線転換器が有るもの。

秘話機能・個別呼び出し別

秘話
電話番号が個別に割り当てられ電鈴による個別呼び出しが可能な、他の加入者の通話は聞こえないもの。
普通
電話番号が個別に割り当てられ電鈴による個別呼び出しが可能な、他の加入者の通話がそのまま聞こえるもの。
簡易
電鈴による個別呼び出しが出来ない、他の加入者の通話がそのまま聞こえるもの。

一つの加入者線に接続される電話機の数が2のもの、3 - 4のもの、5 - 10のものの3種類がある。
自動式甲種普通2共同電話

1本の局線とコンデンサを介して接地された呼び鈴との接続を2組用意し、交流電源を流す局線を選択することにより電話機を個別に呼び出す。

オフフックにより2つの局線間の直流ループを形成しどちらか一方を接地することによって、ダイヤル信号送出・通話のとき電話機を区別して動作する。もう一方の加入者が通話している時には、その音声がそのまま聞こえる。
自動式10共同電話

1本の局線とコンデンサを介して接地された呼び鈴との接続を2組用意し交流電源を流す局線を選択、5周波数の交流信号に同調する呼び出しベルにより、10の電話機を個別に呼び出す。
自動式甲種秘話2共同電話

秘話のための自動転換器を装備したものである。同じ加入者線の加入者と通話する場合、電話番号112の共同加入者通話受付を利用して秘話を解除する。
相互通話

加入者線を共用している加入者と相互に通話する場合、特殊なダイヤル方法が必要となる。

発信者の電話機から共同相互通話の電話番号である112をダイヤルし、受話器を置く。
すぐにベルが鳴り始めるが、発信者は受話器を取らずにそのまま待つ。
着信者が受話器を取ると発信者のベルが鳴り止むので、発信者がそれを確認したら受話器を取って通話する。
秘話式の共同電話の場合はそのままでは通話できない(着信者の声が発信者に聞こえない。発信者の声は着信者に聞こえる)ため、発信者は着信者に「0をダイヤルしてください」とお願いする。
着信者が0をダイヤルすると交換機が秘話を解除し、通話できるようになる。


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電話帳の歴史

2021-04-01 16:17:21 | 補正下着
日本で初めて電話帳が発行されたのは明治23年(1890年)。「電話加入者人名表」という、197名の電話番号と名前が縦書きで掲載されたたった1枚の紙だった。 当時はまだ電話そのものが珍しく、加入者が集まらずに苦労した時代。1番の東京府庁から始まって、官公庁や新聞社、銀行に交じって、渋沢栄一や大隈重信など近代日本を代表する人物の名前がずらりと並んでいた。

昭和26年(1951年)、初めて電話帳が職業別と人名別(50音別)の2冊に分かれた。これが、現在のタウンページの原型となる日本初の職業別電話帳である。

昭和58年(1983年)、電話帳の愛称を一般公募し、「タウンページ」「ハローページ」の名称が決定し、昭和59年(1984年)にタウンページの愛称を使用した職業別電話帳が発行された。 海外のイエローページのノウハウなども導入し、多くの人がタウンページのイメージとして認識している黄色をシンボルカラーとしつつさまざまな改良をしながら今に至っている。

インターネットの台頭や携帯電話・スマートフォンの普及により、利用者が情報を収集する媒体は多様化してきた現在では、インターネット版のタウンページである「iタウンページ」や、電話帳のページをめくるようにインターネット上で「タウンページ」および「ハローページ企業名編」を見ることができる「タウンページライブラリー」などがある。


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