もう一度見直して視ませんか!これでいいのか!日本の未来!
憲法改正案対比表(自民党案)
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
(これは凄いぞ!誰でも判る、民主主義から国家主義?)
日本における改憲の動向(自民党講演会)
(会長の中曾根康弘元首相(94歳)が「あの世でいい憲法ができるのを待っている」と挨拶したという)(『産経』同)。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2012/0507.html
(「国民と協力して」を加えることで、対外的な軍事行動に国民を動員する根拠が創出されたことは見逃せない)
「天皇を戴(いただ)く国家」
「国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り」
「自由と規律」
「良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承」等々、
2005年の草案と比べて、伝統重視、国家主義的な色合いを一段と強めている。
2005年では「象徴天皇制は、これを維持する」と受け身の姿勢だったものが、
「天皇を戴く国家」という強い表現をとるなど、
保守回帰の傾きは今回の方がずっと濃厚である。
1条で天皇を「元首」にするとともに、
国旗・国歌(3条)や元号(4条)に憲法上の根拠を与えている。
他方、国民に対して、
国旗・国歌の尊重義務を新たに課している(3条2項)。
天皇の行為についても、
現行憲法4条にある
「天皇は、この憲法が定める国事に関する行為のみを行ひ」から「のみ」を削除し、
「式典への出席その他の公的な行為を行う」という形で、
実態の方に規範を合わせている。
「のみ」の限定をとり、
「その他」を入れることで、天皇の「ご公務」を拡大している。
国会での天皇の「お言葉」など、
従来、憲法学で解釈が分かれていた問題はこれですべて「解消」というわけだろう。
何よりも、この自民党「憲法改正草案」の目玉は9条の2だろう。
7年前の「新憲法草案」が「自衛軍」としていたものを「国防軍」と、
より本音に近い表現にしている。
ーーーーこれでいいのか!日本の未来ーーーー
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改憲では、この公共の福祉という馴染みの無い言葉を、分かりやすくしてますよね。 不思議な事に、この馴染みの無い公共の福祉、beneficial of the public とすると分かった気になるから、やはり原文が英語だったんだね。