年初から、投球時に上腕部に痛みが出るようになりました。
痛みはボールをリリースする直前に出るので、思い切りバックスピンをかけて投げることが出来ません。
試合が近づいても痛みが消えないので、チームメートの整形外科の先生にブロック注射を打ってもらったりしました。
ブロックはよく効いたのですが、効果が切れるとまた痛みが出てきます。
いろいろと調べて、ひょったしたらこの痛みは上腕三頭筋という筋肉の力が落ちてきていることが原因ではないかということに思い至りました。
そこで、しばらく投球練習を控えて、フレンチプレスやトライセプス・キックバックという上腕三頭筋を鍛えるトレーニングを始めることにしました。
整形外科医でもない私の自己診断ですので、全く自信が無いのですが、とりあえず、続けてみようと思っています。
秋の歌といえばこれもいいですね。
「ある愛の詩」の舞台にもなった、秋深いボストンの美しい街並みを思い出します。
秋になるとよく聴く曲、アバのHasta Manana
日本では「落葉のメロディー」というタイトルになっています。
秋らしい美しいメロディーラインです。
10年ほど前の秋、感染性心内膜炎という病気に罹った20歳代の女性に対し、大動脈弁置換術という手術を私が担当することになりました。
その日の朝、病院に向かう車の中で、なぜかこの曲を繰り返し聴いていました。
数年前に年賀状をいただき、そこには結婚して無事、子供さんを出産したと記されていました。
この曲を聴くたびにその女性のことを想い出します。