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2014本荘ヨット倶楽部ヨットレース帆走指示書(ショートコース) 

2010-04-20 19:55:24 | ヨットレース

2014本荘ヨット倶楽部ヨットレース帆走指示書(ショートコース)  
※本荘ヨット倶楽部レースは、会員のセイリング技術向上を目指し、
本荘ヨット倶楽部会員相互の親睦を深める事を趣旨とする。


<レース日程>
本荘ヨット倶楽部レース予定表による。

<レース資格>
1)本荘ヨット倶楽部の会員艇または本荘ヨット倶楽部レース委員会が参加を認めた艇であること。
2)本荘ヨット倶楽部レース委員会が定める有効なレーティングを有する艇であり、
有効なる船舶検査証を有する艇であること。
3)有効なヨット保険に加入している艇であること。

<責任の所在>
1)レース艇が【スタートするか否か】または【レースを続行するか否か】は各艇の責任において決定しなければならない。
2)レースに参加することに伴う、海上及び陸上における人命ならびに傷害および傷害等に関わる一切の事故について、レース参加者自身が責任を負わなければならない。
3)上記事故について、本荘ヨット倶楽部および当該レース委員会はその責任を負わない。

<特記事項>
1)レース参加艇は安全救命設備を完備する事
2)本レース参加艇全乗員は、レース出港から入港まで救命胴衣を着用しなけらばならい

1. 本帆走指示書は本荘ヨットクラブとして、実施されるレースに共通する事項を取り纏めたものである。

2.適用規則
国際セーリング競技規則2013~2016(以下規則)、帆走指示書、および本レース委員会が規定する規則を適用する。

3.レース当日の日程               於:本荘ヨットクラブ橋の下
出艇申告(受付)締切   08:30   (当日のコミッティが担当する)
艇長会議   08:30   
スタート   10:00
タイムリミット   13:00  
帰着申告    締切   13:30 
4.レースエリア、コース
レースエリアは本荘沖とし、当日の艇長会議で告示する。
尚、コースはコミッティ当番艇のレース委員会構成員が決定権を持つ。

5.レース艇の義務
出艇申告を行い、艇長会議に出席すること。出艇申告し、スタートしない艇は、コミッティに直ちに連絡すること。棄権する場合も同様である。
レース艇は、フィニッシュ後、速やかに帰着すること。
レース艇の乗員は、レース中ライフジャケットを着用のこと。
レース艇は緊急時の連絡方法として携帯電話を所持しなければならない。
レース艇は有効な船舶保険に加入していなければならない。

6.参加艇の識別
参加艇は、後部デッキより2m以上のバックステーに受け取ったライン状の布または、本荘ヨットクラブ旗を取り付けなければならない。

7.スタート及びフィニッシュ
スタートラインは、本部艇とマークを結ぶ線。(本部艇を右に見てスタート)とする。
フィニッシュラインは、本部艇とマークを結ぶ線(本部艇を右に見てゴール)とし、回り込みとする。

8.スタート方法及び、スタート信号
予告:5分前   HYC旗掲揚  音響1声
準備:4分間   P旗掲揚    音響1声
1分:1分前   P旗降下    長音1声
スタート:     HYC旗降下  音響1声  

9.リコール
リコール艇が合った場合は規則29.1に従い、音響信号1声と共にX旗を掲揚する。これらの艇すべてがスタートラインまたはその延長線のプレスタートサイドに完全に入るまで、X旗を掲揚する。ただし、X旗の掲揚はスタート信号の4分以内とする。

10.ゼネラルリコール
ゼネラルリコールのコールは行わない。この項は規則29.2を変更している。再スタートは行わない。

11.スタート&フィニッシュライン
スタートラインは、本部艇とマークを結ぶ線。(本部艇を右に見てスタート)とする。
フィニッシュラインは、マークを回りこんで、本部艇とマークを結ぶ線。(本部艇を右に見てゴール)とする。

12.マーク
マークについて当日No1~3を発表する。
マークNo1
東播磨港別府入港1番ブイ(緑)、2番ブイ(赤)の見通し線上で2番ブイ東方に約500Mの位置に設置 緯度経度は当日の艇長会議にて連絡することとする。
マークNo2
東播磨港別府入港4番ブイ(沖から 2番目赤 真ん中のブイ)から東に約100Mの位置に設置 緯度経度は当日の艇長会議にて連絡することとする
マークNo3
上記以外の場合。別途マーク位置指示書による。

以上のいずれかを艇長会議にてコミッティより指示を行う。

13.コースの短縮または中止
規則32.1に従いコース短縮(マークとコミッティボートの間でフィニッシュ)(音響信号2声とともにS旗を掲揚)、中止(音響信号3声とともにN旗を掲揚する)することができるものとする。

14.特記事項
競技規則の基本原則に基づき、各ヨットがスタートするかしないか、又は、レースを継続するかしないかを決めるのは、各ヨットの責任である。
レースの主催者及び運営者は、乗組員及び艇体の損傷、傷害等に対しては、一切の責任は負わないものとする。

15.危険防止措置
風速15m/s 以上、波高1.5m以上、視界2000m以下、及び、その他気象警報が発令された場合、レースを中止する。

16.帆走禁止区域
海苔網等の灯標で区画された漁業施設内および東播磨港航路内は帆走禁止とする。万が一進入の恐れがある場合は速やかに機走にて回避すること。

18.抗議
ケースの当事者同士で公正に紳士的に解決するものとし、レース委員会では取り上げない。                            

以上

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