本郷美術学院ブログ

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2008年度合格者の声

2009-09-05 21:34:34 | 講習会
先日今年現役で合格したOBたちがホームカミングした時のお話を紹介しましょう。

   

油絵科で合格したY.Tさん(多摩美術大学 油絵科、東京造形大学 油絵科 合格)
良い先生が多くて、毎日辛い勉強だったのに、尊敬する先生をがっかりさせたくない気持で一生懸命頑張ったので、逆にとても楽しかったです。
学科は私は通学時間が長かったので移動時間を生かして少しずつやりました。私は先生のイメージ人形を作ってお守りにしました。

受験勉強3ヶ月の最短距離で合格したE.Gさん(武蔵野美術大学 デザイン情報学科 合格)
最初は立方体と円柱ばかりを描かされていたので、色の使い方と構成の扱いが全く解らず大変でした。でも、基礎の大切さを知りました。
皆なすごく頑張っていたので私も出来ると思い、言われた事を一生懸命やれました。
“あきらめない。先生にしがみつく。友達の良い所を盗む!”これにつきます。

高一の時から始め、現役合格したE.Iさん(女子美術大学 デザイン科 合格)
物を作ったり描いたりするのが好きで絵を始め、当初受験するつもりはなかったけれど、3年になって受験勉強をスタートしてみると、とても充実していて大変でも楽しかった。うまくいかなかったり悩んだりすることもあったが、受験が終わってみた時、自分の心や精神に大切なものになっていたと思います。先生や先輩とたくさん話せるので気軽に相談出来たことは良かったと思います。
自分が頑張れるように癒しの対象を見つけるのも良いと思います。私の場合はアトリエにいたウサギのリオン君です。

デザイン系で難関を突破したA.Mさん(武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 合格)
高三の春から始め、はじめて見ると予想以上に大変で難しかった。でも逆にそれは楽しかったというかヤル気を起こさせてくれた。試験が近づくほどに不安で泣きそうになったことも有ったけれども、少人数制で人数の少ない分、皆と辛さや喜びを分かちあえて良かったと思う。私は美術系の高校で卒展があったので、最初は高校の方を優先していました。冬季講習や入直の時は自分をほめてやりたい位一生懸命頑張りました。これから始める方にアドバイスしたいことは自分を甘く見ない。でも厳しくしすぎない。やれるだけやったらキチンとリセットすることを実行して頑張って下さい。お腹の空いてる時のお菓子の差し入れはとても美味しかったです。

デザイン科インダストリアル専攻に合格したK.Sさん(東京造形大学 デザイン学科インダストリアル専攻 合格、桑沢デザイン研究所 合格)
合格の秘訣は「気合い」だと思いますが、学科もかなり重要です。入試で実技を満点近く取ってても、学科が少し足りないだけで多摩美、武蔵美を落ちてる人が大勢います。学科はしっかりやった方がいいです。それと、ここは少人数制なので、細かく教えてもらえました。秋の大作展は本当にいい経験になったので、いろいろなことができて良かったです。

デザイン科テキスタイル専攻に合格したR.Kさん(東京造形大学 デザイン学科テキスタイル専攻 合格、桑沢デザイン研究所 合格) 
受験を通して大切だと思ったのは、「あきらめない」ことです。
本郷は先生との距離が近いので、指導も受けやすいから、試験対策をしっかり練ることができました。あと、他の科の人達の制作や講評が見れるので、色々な刺激を受けることができました。

留学生で武蔵美と造形大に合格したD.Tさん(武蔵野美術大学 映像学科 合格、東京造形大学アニメーション専攻 合格)
予備校に通い始めた時、自分の力不足に気付き自信をなくしたが、もっと頑張ろうと思った。先生方が親切でよく教えてくれて、なんでも相談できた。周りの皆さんも親切にしてくれて、通っていても日本語の勉強になった。(変な日本語も教えてもらった…笑)うまくいかなくても我慢して、奇跡を信じて頑張るしかないと思った。自由ないい環境で学べて、合格できて嬉しいです。




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