僕らの屋根裏[attic]へようこそ・２(2005.07.31～08.06)

　自主制作レーベル・atticの第21弾アルバム「しぜん」特集の第二回です。

　2005年7月31日（日）～8月06日（土）の毎日23:30ころ（多少遅れる可能性あり）に、24時間インターネット音楽ラジオ「これい～な」Nonstop Music Stationにて全世界配信中です（15分。日曜更新・一週間、同内容）。


※なお、過去放送分は、こちらでお聴きになれます。


【僕らの屋根裏[attic]へようこそ】

　テーマに沿った楽曲をアマチュアミュージシャンが持ち寄ってオムニバスアルバムを作るというスタイルで、1997年以来21作のアルバムを発表してきたatticレーベル。

　主宰者であるJUNEさんに、最新アルバム「しぜん」のコンセプトをお聞きしながら、収録曲をたっぷりお届けします。

【今週の使用曲】
１．Yokohama Jazz Caffe の「Sunset River」。
　繊細・緻密で美しいインストルメンタル曲の名手・銭形万三郎さんが、ユニットGlass Rootsの名コンビ・Iceさんと新ユニットを結成。約２年ぶりの新曲です。
　肩の力を抜いてお楽しみください。

２．’おてんと’さんの「ORABANBA BANBA」。
　長崎県の西、五島列島の「奈留島」方言を生かした歌。「ORABANBA BANBA」とは、「叫ばなきゃ、ばあさん」という意味だそうです。
　方言の味わいと、緊迫感あふれる曲調の絶妙な取り合わせ。ぜひ歌詞カードを見ながら聴いていただきたい曲です。

３．sci=fi（サイファイ）の「いつもどおりのバス通り」。
　Amiepongさん、’わっき’さんによる、懐かしく切ないポップス。
　初期ユーミン・荒井由美さんの雰囲気のバッキングや転調、山下達郎さんのような「うるさいコーラス」が絶品です。

４．徳原英明さんの「Stand on Zanzibar」。
　邪悪なロックを得意とする’はじゃ’こと、徳原英明さん。今回はインストルメンタル曲での参加です。
　ゲームミュージックのようなチープな音ながら、雄大で迫力あるアンサンブルを展開します。

【アルバム「しぜん」のお問い合わせ】

　atticレーベルのこれまでのCD（CD-R）紹介と、お申し込み・お問い合わせは、こちらから。

　それでは次週もお楽しみに！

ご意見・ご感想をお待ちしております（番組でご紹介する場合もあります）。