2幕
私の老後用覚書&見ながらツッコんでたこと。
◯サングリッド刑務所
コンスタンス&仮面の男が連れてこられる
看守の鞭も囚人たちの歌も迫力満点
演出上仕方ないんだろうけど、あの檻って逃げようと思えば逃げれる形状だよね。コンスタンスなら間から抜け出せそうだもん。
◯三銃士がミレディの手下(アトスの元カノ)を捕まえて、ミレディの下へ。
途中までアトスがマントをすっぽりかぶってるんだけど、前方席だと口元がチラリと見えることがあってね。
ふふふってなるのよ(誰?)
たぶんこのシーンのラストかな?
アラミス&ポルトスで「神よ守り給え」というフレーズに聞き覚えがあって、記憶を辿ったらフットルースの「神よ救い給え」?だった。
言葉も似てるから、似て聞こえたのかな?
◯アトスとミレディの過去
パンフには若い二人はドリームアトスとドリームミレディと書かれてた
現アトス達がナレーターしながら、若い二人の過去を振り返るシーン。
若い二人のダンスが素敵だったわ〜
とっても愛し合ってた二人に、リシュリューの策略でミレディ父は処刑、ミレディは罪人の烙印を押されてリシュリューの手先に。
アトスはミレディを守らなかったわけで。国王の命令であったとしても、どんな罪なのか調べるくらいやれよ、三銃士だろうがー!(あ、口が悪くなった)
若いミレディの烙印の位置が若干下で、ミレディの位置と違ったのがちと残念〜
◯波止場?
三銃士のわちゃわちゃがかわいかったなぁ。
ちょい高めの台に座れないポルトスに対して、ヒョイッと座っちゃうアトスアラミスw足長ーい。
ポルトスの元海賊設定がここで生きてきて、船でサングリッド刑務所へ〜!
◯サングリッド刑務所ふたたび
牢屋の監視を強化しろというミレディ様も牢屋の中へ入れられてしまう。
知りすぎちゃったからね。
そこへ爆弾をバンバン投入しながら三銃士登場!
コンスタンスと仮面の男を救出するも、アトス様は傷を負ったためミレディを救出出来ず。今度は守ると歌ってたのに!
置いていかれたミレディの絶望の歌が素晴らしかったです
◯ボートで逃げる三銃士たち
コンスタンスが目を覚まし、ポルトスが一言「こいつらまた歌うぞ」を合図に歌い出すダルタニャンとコンスタンスw
その合間にアトス様も後悔を歌い出す🎵
この三重唱素晴らしかったです!
そして上手側万歳🙌でした
◯リシュリューの真実
実は国王の双子の弟で、捨てられたそうです。その恨みで入れ替わるためにこの企みになったと。
いやー双子の弟だったらあの二人似てるわね?ってヒソヒソされないのかねという疑問。
そういえば、国王とリシュリューが並んでるシーンはなかったねぇ
今井さんのお歌素晴らしかったです👏
◯国王の誕生会
リシュリューは死んだことになり、親衛隊に全権を委譲すると。
この中に三銃士紛れてるんだよねぇ〜
この場に仮面の男を連れて来るも、あっさりリシュリューに脅されて逃げられる。三銃士甘いわーそこは鍵を奪って貴方達があけないとでしょー(そうしないと次のシーンに繋がらない)
◯ジュサックとの対決
逃げるリシュリューを追う途中で、
ダルタニャンの父を殺したのがジュサックと判明。アトスとダルタニャンで協力して倒す
正義は必ず生きている!
◯リシュリューを追い詰め、倒したら、その場にミレディもいた。
ミレディと熱ーーい抱擁を交わしている所、背後のリシュリューが復活、銃口を向けられてるのをミレディが発見して、アトスをかばってミレディ撃たれる😭
ここでミレディを想うアトスの歌に涙涙(ここが一番の感動ポイントなのに短っw)
🎵復讐は終わった〜と歌い出すのに、脳内ミュージカルではエンディングの歌に変わっちゃうのどーにかしたかったw
ミレディはどーやって刑務所から出てきたんだろ?と思ってたけど、刑務所壊れてたから出ることは出来たね。どーやってパリまで?の疑問は残る
◯真の国王による銃士隊への労い&ダルタニャンの銃士隊入隊👏
◯正義は必ず生きている!で大団円
◯出演者揃ってテーマ曲を歌唱
アトス様が国王の肩に肘を置きながら歌うの、なれなれしすぎない?
不敬罪で怒られない??
アトス様だから許される??
アンサンブルの皆さんは貴族だったり、銃士や親衛隊だったり、街の人だったり、刑務所の中の人だったり、衣装替えが大変そうだったな。
歌って踊って戦って、本当にすごい舞台でした。
ただ、三銃士ってこんな話だっけ?の疑問は残る…
坂本くんの体が動くうちにまた見たいな。