24時間ミネラル健康温浴器の自家おんせんです。

菌がいない安全で透明なミネラル健康温浴器を開発・販売している株式会社自家おんせんのブログです

24時間風呂 - なんとなくお湯が汚い気がする

2019-04-30 11:27:08 | ミネラル健康温浴器

24時間風呂に対する悪いイメージとして「なんとなくお湯が汚い」というものがあるかもしれません。

お湯の殺菌については、『温寿』に関して前の記事で「その完璧さ」を書きました。

 

では、湯垢や目に見えない「なんとなく汚れている感じ」についてはどうでしょうか。

6日連続検査の6日目の最後に「濁度」という項目があります。

検査結果は1未満。

水道基準では濁度は「2以下」に定められています。

 

 

では、濁度とは何でしょうか。

単純に言えば

透明度が高い。

濁っていない ≒ 汚れていない?

 

お湯の中のヒトの目に見える大きな汚れは確実にフィルターでろ過されます。

けれども、お湯の汚れは目に見えるものだけではありません。

 

ヒトの目には見えない小さな汚れ:なんとなくキタナイ汚れは無数にあります。

ヒトの目では確認できない小さな汚れは、そのままではフィルターを通り抜けてしまい、ろ過できないかもしれません。

けれども『温寿』では、ミネラルがヒトの目に見えない汚れを凝集し大きな塊にします。

そしてそれがフィルターでろ過されます。

なので、『温寿』のお湯は毎日換えなくてもキレイなのです。

 

24時間風呂に縁のなかったWEB担当者が24時間風呂、というよりも『温寿』に惹かれるようになったのは、どうも『温寿』は本物のような気がしてきたからです。

 

因みに濁度については厚生省の資料に、次のようにあります。

過度の濁度を含む水は、病原性微生物に対する消毒効果を低下させ、送配水システム内 で細菌の増殖を助長し、塩素要求量を増加させる。

このため、濁度が高い水を飲むことは、 健康への悪影響をもたらす可能性を含んでいる。

さらに、ある種の粒子は吸着能を有して いるため、有害な無機物や有機物が飲料水に残留する可能性を持っている。

https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/dl/k49.pdf






24時間風呂を問うー6日間連続水質検査のすごさ

2019-04-29 10:13:53 | ミネラル健康温浴器

24時間風呂は一定期間お湯を換えずに使います。

因みに『温寿』は、4人家族で8週間を目安にしていただいています。

他社では、1週間~4週間程度でお湯を交換する事になります。

 

ところで、『温寿』ではユーザー様のご協力により、6日間の連続水質検査を行っています。

その結果は

6日間連続して

レジオネラ菌:検出されず

大腸菌:検出されず

一般細菌:検出されず

濁度:6日目 1未満


各画像はクリックで拡大されます。

 

私もこの結果のすごさを当初は理解できませんでした。

けれども、あるときアッと驚いたのです。

 

以前にも書いておりますが、お風呂のお湯を一晩放置すると菌は1000倍に増えます。

人によっては2,000倍、3,000倍という人もいます。

 

つまり、菌がたった1個入っただけで

翌日は   1×1,000=1,000 個に増えます。

3日目には 1,000×1,000 = 1,000,000 個に増えます。

これは100ml中に333個、1ml中に3個の菌があるということです。

このあたりで検査結果に菌が検出されてもおかしくない状況では無いでしょうか。

4日目は  1,000,000×1,000=1,000,000,000 個

5日目は  1,000,000,000×1,000=1,000,000,000,000 個

6日目は  1,000,000,000,000×1,000=1,000,000,000,000,000 個になります。

注記)専門的には菌は個ではなくコロニーで数えるようですが、ここでは難しい事は於いといて、判りやすく個と書きました。

 

24時間風呂では、ほんの僅かな取りこぼしが、命取りになるのです。

けれども、『温寿』では6日経っても菌は検出されていません。

これはつまり、『温寿』の殺菌は完璧である事を証明しているのです。

もしこの結果を疑うとしたら

1.水質検査をした検査会社がミスを犯している。

2.自家おんせん が 検体に細工をして不正をしている。

のどちらかを疑う事になります。

まさか、1,2まではしないだろうと思っていただけるのであれば、最早この事実を受け入れていただくしかありません。

温寿』の殺菌はカンペキです。


しかも、特筆すべきは、温寿の殺菌は劇薬を使っているわけではないということです。

温寿』は、殺菌には銀イオンを使用しています。

銀イオンは食器洗い機にも殺菌用として使用されているほど安全性が評価されて言います。

温寿はこの銀イオンと特許のろ過フィルター、そしてミネラルの3段階でお湯をキレイに、安全で衛生的に保っているのです。


だから『温寿』はすごいのです。




他社の製品と比較されたい方はこちらをクリック


24時間風呂を問うーその3

2019-04-27 15:55:48 | ミネラル健康温浴器

今回の一連の記事は自分自身が何故24時間風呂に関わるようになったか、何に惹かれたのかを思い出しながら書いています。

 

24時間風呂への悪いイメージは「なんとなく」感じている部分が大きいのでは無いでしょうか。

たとえば、24時間風呂はなんとなく汚い。

一般家庭の風呂は毎日お湯を換えて清潔・・・・。

 

けれども良く考えてみてください。

毎日は換えても、人毎には換えていないですよね。

お風呂に入る人が多ければ、それだけお湯は汚れていく。

雑菌も増えていきます。

 

また、風呂釜、特に追い炊きの場合は風呂釜の中もシッカリ掃除をしなければ、汚れと雑菌が増えてしまいます。

 

一方、今の24時間風呂はお湯を様々な方法で殺菌し、お湯をろ過しています。

なので、複数の人がお風呂に入っても、汚れや雑菌がそのまま増え続ける事はありません。

家族がみんな入った後でお風呂に入ろうとすると湯垢でお湯が汚い、ということはありません。

 

例えば『温寿』の場合では1分間に20リットルのお湯を循環ろ過します。

つまり計算上では、300リットルのお風呂ならば15分でキレイになります。

少なくとも翌日にお風呂に入る頃には、お湯は綺麗になっています。

 

温寿』のお客様には、子供がよその家のお風呂が汚いといってよそではお風呂に入りたがらない、という声もあります。

 

何がキレイで、なにが汚いのか。

冷静になって考えた時、「なんとなく」感じていたイメージが変わってきたのです。

 


24時間風呂を問うーその2

2019-04-26 12:12:26 | ミネラル健康温浴器

これまで24時間風呂に関連して、お風呂、入浴に関する情報をインターネットでイロイロと調べてきました。

 

その過程で非常に気になりだしたのが、24時間風呂の衛生面を気にする人は多いけれど、じゃあ、現在の一般家庭のお風呂は衛生面で問題は無いのか?ということでした。

 

で、調べてみました。

その結果は、正直言って驚くべきものでした。

 

入浴に関する様々なアンケートを見ていると、

夏でも毎日お風呂に入る人は調査対象の50%前後(アンケート実施機関により多少の違いがあります)なのに対し、

毎日お風呂の掃除をする人は30%弱

また、毎回お湯を換える人は約75%。

逆に言えば25%の人が毎回お湯を換えていないのです。

 

衛生微生物研究センター様のサイトに拠れば、お風呂のお湯を1晩放置しただけで雑菌が1,000倍になるとのこと。

 

 

家庭用の24時間風呂は常にお湯を殺菌・濾過しています。

 

一般家庭のお風呂が24時間風呂より衛生的である、とは、必ずしも言えないようです。

(この記事、更に続きます)

 

 

 

 

「お風呂に関する調査結果」:株式会社LIXIL様ニュースリリースより

 

 

株式会社ハウステック様による「浴室に関する調査」より

 

 

 

株式会社バルク様調べ

 

 

 

衛生微生物研究センター様サイトより

 


24時間風呂を問うーその1

2019-04-25 16:17:09 | ミネラル健康温浴器

24時間風呂は、世間ではあまり良いイメージを持たれていないようです。

毎日お湯を換えずに、お風呂に入る事への抵抗感があるようです。

 

その気持ちは理解できます。

 

実はこのブログを書いている担当者も、24時間風呂に関わるまではあまり良いイメージを持っていませんでした。

特に私の場合は、レジオネラ菌騒動の記憶が微かに頭の隅に残っていました。

また、やはりお湯を換えない事への抵抗感もありました。

 

けれども、まずレジオネラ菌騒動についてはインターネットで、ある記事を見つけたのです。

興味のある方は こちら:月刊『記録』 97年5月号掲載記事 をどうぞ。

当時の通産省の記録はこちら:http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/286890/www.meti.go.jp/topic-j/e39705ij.html

 

以来インターネット上でいろいろな情報を漁りました。

その結果、今こうして24時間風呂のブログを書いています。

(この記事、続きます)