北海道の爺より

北海道の自然豊かな四季を全国の皆様にお伝えします。

幼稚園児の稲刈り・・・

2014-09-30 19:22:53 | 日記
北海道では10日前に稲刈りが終わったのだが 子供たちの食育の
ために20坪ほどの稲を残してあって 今日 幼稚園児50名・保護者と
稲刈りと稲架がけの作業をした。 シルバー人材センターから10名ほどが
収穫作業のお手伝いボランティアに参加した。園児たちがケガをしないように
鎌の使い方や稲の束ね方を教えるなどなど シルバーの役割は大きい・・・
子供たちに農業の経験を通じて「食」に関する知識を養い 食生活を実践
することが出来る人間に育ててゆく・・11月には収穫したコメを使って
小学校や幼稚園では収穫感謝祭を開くようで シルバー人材センターの
我々を招待してくれて カレーライスなどをご馳走してくれるそうだ・・
久しぶりの農作業で ちょっぴり腰が痛いが・・協力出来たことに感謝だ・・

加齢臭なんて・・・

2014-09-29 19:12:42 | 日記
私も妻も70歳を超えて「加齢臭」なんて気にならないのだが
加齢臭‥と云う言葉がとても気に食わぬ‥高齢者にとっては傷つく言葉でもある。
加齢臭の原因は「ノネナール」と云う物質で皮膚線から出る脂肪酸と過酸化
脂質が結びつき 分解酸化して発する臭なのだ。「オヤジ臭」とも云われている。
「ノネナール」は若い時から発生するのだが 老化やストレスで増える傾向が
あって 中年以降の男女にみられる特有な体臭のようだ。
臭が発生しやすいのは頭や首の後ろ・背中だが 特に耳の裏が多いそうだ。
孫たちが来宅するのはお盆か正月だが 「爺ちゃん臭い‥」なんて云われない
ように日頃 体をきれいに洗って孫を迎えたいものだ・・あわせて口臭にも
気をつけたい‥と食事をよく噛んで食べる・歯磨きをする‥ 孫に逢うにも
苦労するねぇ~・・・

「福田こうへい」リサイタルへ・・・

2014-09-28 20:28:52 | 日記
妻の姉の誘いと招待があって 旭川市文化会館で開催された
「福田こうへいリサイタル」へ出かけた。福田こうへいのヒット曲「南部
蝉しぐれ」と第2弾の「峠越え」を・・民謡歌手だけに高音の声の伸びが
素晴らしい・・節回しもとても良く 久しぶりに演歌に酔った次第だ・・
そのほか三橋美智也の「あの娘が泣いてる波止場」「達者かな」「古城」
更には千昌夫の「津軽平野」「北国の春」などなど 楽しい会話と共に
2千人ほどの観客を酔わせてくれた。うれしいね~
往復120kmほどを私の運転で往復したのだが ハンドルを握りながら
「南部蝉しぐれ」の唄を妻や姉と一緒に口づさむ・・ 良かった・・・
   (旭川文化会館大ホールと福田こうへいの熱唱・・)

高校生の味自慢・・・

2014-09-27 19:10:24 | 日記
我がとなり町の「三笠市」は旧炭鉱のマチで過疎化が進んで
人口9,500人の小さな町だ。このマチの北海道立の高校2校が閉校
平成24年に調理科・製菓科の市立三笠高校が開校した。一学年40名の
学級で20名が調理科で20名が製菓科で入学競争率も非常に高く難関校で
就職100%を誇っているそうだ。
今日 学校祭があって 生徒自慢の料理を低価格で販売する事もあって 
妻と出かけたのだが 大混雑していて食券さえ買うことが出来ない・・
全国の高校生を対象に料理コンテストが行われているが 牛乳を使ったお菓子
・もち米の和風チヂミなど優秀賞・努力賞を受賞している実力校なのだ。
スパゲティやカレーライスのほかケーキや和菓子などなどを横目に見ながら
帰ってきた。卒業すると調理師としてホテルや大飯店・製菓会社などで
活躍するはずだ。 カレーライスとチーズケーキが食べたかった・・・

60年前の洞爺丸台風・・・

2014-09-26 13:27:31 | 日記
60年前の昭和29年9月26日 九州中国地方から日本海に抜けて
さらに発達して来襲した台風15号は青函連絡船・洞爺丸を転覆・沈没させて
死者行方不明者1155人に及ぶ日本最大の惨事となった。岩内町では
強風にあおられて火災が発生して3,300戸が全焼するなど 北海道全域で
死者・行方不明者1,761人のほか 猛烈な暴風(最大風速58m)で大きな被害
となった。私は中学2年生で窓ガラスを必死に抑えていたがあっという間に
家は飛ばされ 頭にガラス片が刺さって流血した。両親と兄弟8人で石狩川の
堤防に身を寄せて朝が来るのをじっと待った・・納屋も飛ばされて道路には
電柱が倒れて実りの秋の「水稲」も倒れて見る陰もなかった・・・
それ以来 私は台風のトラウマになっている。台風16号は温低に変わって
通り過ぎたが 次いで台風17号の進路が気になっている。
異常気象が続くこの頃だ・・安心は出来ない・・・

イヌサフランが咲きました・・

2014-09-25 13:49:46 | 日記
本州・四国・九州ではこの時期 ヒガンバナ(曼珠沙華)の美しい
花が至る所に咲いていて美しいなぁ~と思う反面 北海道でも咲いて欲しい‥と
願っている。ところが晩秋になると北海道の各家庭の菜園に薄むらさきの
「イヌサフラン」(コルヒクム)が咲いてくれる‥晩秋に薄むらさきの花が
何とも言えない情緒を感じさせてくれる。花言葉は「懐かしき青春」だ。
この花を眺めていると ふと気が付くとついつい昔の若い頃の思い出が
蘇ってくる‥と云うものだ。
イヌサフランの球根には「コルヒチン」と云う物質が含まれていて
痛風薬として販売もされているようだが 誤って摂取すると皮膚の
知覚が麻痺したり 重症になると呼吸困難で死亡する例もあるそうだ。
雪の降る前 薄いムラサキ色が北海道の晩秋を演出してくれている。
    (我が家の前庭にあるイヌサフランです。)

ナナカマドの実が色づく・・・

2014-09-24 13:49:54 | 日記
秋分の日も過ぎて 朝夕の気温も下がって 石油ストーブを使う時間が
多くなったこの頃だ。我が家の「ナナカマド」の実が真っ赤に染まった。
一本しか無い「ナナカマドの木」だが たくさんの実をつけている。
北海道の最高峰の旭岳から「紅葉前線」が南へ向かって広がるのだが 我がマチに
到着するのは10月初めから半ば頃だろう‥ナナカマドの「葉」が真っ赤に染まる
のもその頃のはずだ。初雪が何時降るか分からないが 雪に覆われると
ナナカマドの実を食べに野鳥たちが集まってくる。今年の初雪は早いのだろうか?

 この数日 葬儀アルバイトが続いて ブログの投稿が途切れている‥

能取湖のアッケシソウが見頃・・・

2014-09-22 12:30:37 | 日記
網走市にある能取湖(のとろ)は湖畔の一面がサンゴ草(アッケシソウ)
で真っ赤に染まり神秘的な風景が見られる。9月上旬から色づき始め 9月中旬
から9月下旬に見頃を迎える。(写真)  アッケシソウは寒冷地帯の分布する
植物で 明治時代に厚岸湾で見つかった事から「アッケシソウ」と名前が付いた。
能取湖の群生地帯が干ばつで生育が悪化していたが 湖水を適時に流入・循環
させるなどの努力が実り 全体の6割ほどが回復した。
見頃を迎えて 多くの観光客で賑わっている能取湖だ・・

また 葬儀アルバイトがあって 早めにブログを投稿した・・・

ブドウがたわわに稔りました。

2014-09-21 18:59:57 | 日記
定年後 この町内会に引越ししてから15年ほどになる。
野菜や果実を作れるような土壌ではなく 苦労したものだが 今では
何とか野菜や果実を作れるようにまでになった。ブドウは挿し木をして
3本ある。黒ぶどう2本と白ぶどうの木が1本が現在 たわわに実を付けて
いて食べ頃を迎えている。我が老夫婦だけでは食べきれないのでご近所や
友人にお裾分けして喜ばれている。秋の終わりに選定をして 根元に堆肥を
入れるだけだが 美味しい甘いぶどうを恵んでくれる。ありがたいものだ。
私は頭でっかちで 野菜などの栽培技術の理論だけは一人前なのだが
自分でいざ栽培すると ろくなものが出来ないでいる馬鹿な男なのだ・・
一応 菜園に秋の白菜と大根を植えているのだが 果たして?・・
    (写真は我が家に実ったぶどう・・)

健康寿命を延ばしてます・・

2014-09-20 19:51:35 | 日記
岩見沢市・美唄市・砂川市・滝川市・四市シルバー人材センターの
第6回親睦パークゴルフ大会が砂川パークゴルフ場で開催され50名ほどの
シルバー会員が団体戦と個人戦の熱戦が繰り広げられた。 結果 団体戦の
優勝は6年連続我がマチの美唄市 個人戦でも上位はほぼ我がマチのシルバー
会員が占めて技術の高さを自慢したのだが 美唄市ばかりが優勝するのも
面白味がない 来年からは美唄市にハンディを付けたら‥との意見も出る始末だ。
私は腰痛と肩痛がほぼ良くなって善戦したのだが16位ほどだった。
参加したシルバー会員の平均年齢は75歳ほどだ。36ホールを元気で 会話も
弾んで楽しい大会であった。それが 健康寿命を伸ばしているのです。
  (写真はシルバー人材センターパークゴルフ大会・表彰式です)