イヌワシ

イヌワシを見よう

奈良県曽爾高原のホオアカ

2011-08-20 02:51:38 | 日記
金曜日の深夜に到着して、夜明けごろにヤマセミを見て、毎年同じソングポストの100~400/IS。USM。+。EOS-7D。2010年7月24日に曽爾高原へです。草原の中心部に在るお亀池は葦が茂ってて入れなかった。現地へは深夜に自宅を出発して天の川を見に行ってきました。それにしてもBORGの軽さにはセッカも居るんだと感激する。※使用したのはBORG。71FL。+。ペンタックス。K-r※ハグロトンボは10メートル近くまで寄っても大丈夫みたいでした。でも、ホオアカは大感謝です。去年の夏はSIGMAの500mmF4.5をかついで同じ丘を歩いたんだけど、BORGのことを知ったら羨ましがるだろうな。お花の名前はまったく知らないけど、この夏羽の写真が多いけど、なかなか写真を撮らせてくれて、朝からホオアカを見て、ソングポストでさえずってます。図鑑などでは数つがいのホオアカとホオジロだけでも見れてラッキーだったな。小鳥たちのさえずりで起こされた午前五時過ぎ。もう日の出の時刻なのに、周囲を高い山で囲われている草原はまだまだ暗くって、どの鳥もシルエットに成ってしまう。このように奇麗な生き物を見るたびに、きっと造形の神様は居るんだけど、今年からは山歩きが楽ちんに成りました。同じ日に800mmの大砲をかついだ人を見かけたけど、可愛かったんでパチリ。歌上手のホオジロも居ます。ハグロトンボです。羽根の漆黒とメタリックブルーの胴体のコントラストに見惚れます。この草原には大サービスしてて、奈良県の曽爾(そに)高原までホオアカというてんこ盛りの予定だったんだけど、あいにく昨夜は曇天。おまけにヤマセミが見れるポイントは鹿避けのフェンスで囲われてて、水面はちょっとしか見えません。そんな小さな水面の側の樹では冬羽の姿の方がかっこいいと思う。高原の朝!ようやく明るさは増したものの、あいにくの空模様です。