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タヌキと宇宙人

みなさん、こんばんは。hkです。

休みの日は9時の開店に合わせ、スーパーへ買い物に行っています。この景色は、買い物終了後にスーパーの屋上駐車場から撮影したものです。

20年以上前からある集合住宅ですが、自然と調和がとれていると勝手に思っているお気に入りの場所の一つです。

ところで、この景色を見るたびに、2つのことを思い出します。

1つ目は「平成狸合戦ぽんぽこ」。ここから自動車で10分くらい西へ移動すると映画の中心地、最初にこのあたりのニュータウンとして開発された地域にたどり着きます。

そこには今でも映画に出てくるような団地、いわゆる公団住宅のような建物がたくさん残されています。近辺に公園はありますが、それ以外にはあまり緑はないようです。

ほんとうにタヌキがたくさん棲んでいたかどうかは知りませんが、いまでも「動物注意」という標識が立てられている道路もあるようですので、姿を消した動物たちは多かったのでしょう。当時、そのニュータウンの西の方に住んでいましたので、映画を見た後は少し複雑な気持ちになりました。

2つ目は、少しマニアックというか、オタクっぽくなるのですが、「ウルトラセブン 第47話『あなたはだあれ』」。

サトウというサラリーマンが酔っ払いながら午前2時に自宅の団地に帰って呼び鈴を鳴らします。奥さんが出てきますが「どちらさまですか?」と言われてしまいます。息子も、近くの交番の警官もサトウさんのことを知りません。

困ったサトウさんはウルトラ警備隊に電話しますが、その最中に宇宙人につかまってしまいます。

翌日、ウルトラ警備隊がその団地に向かいますが、奥さんも警官もサトウさんと昨夜は会っていないと言い、逆に心配しています。

長くなるので思い切って途中を飛ばしますが、結論はフック星人が地球を侵略するため地下に同じ建物を建築して基地とし、朝と夜に街ごと入れ替えていたのでした。

ウルトラセブンが巨大化したフック星人を倒したあと、フック星人の宇宙船団を壊滅したウルトラホーク1号と3号が、夜空を交互に上下しながら帰投していきます。そのシーンに使われたのがヨハン・シュトラウスⅡ世の「皇帝円舞曲」。なんとなく、イメージしてもらえるでしょうか。私は、今でも音と映像が焼きついているのですが。


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