パソコンくらぶ たんぽぽのブログ

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初心者・女性のためのパソコン教室

URC2018ロボット競技会東北大会3~心を開いた時から、成長ははじまる~

2018-08-16 23:12:48 | ロボットプログラミング教室
分かっている、ことに気づけば、すべてはうまくいくはず。
 
 
一方のAチーム・・・
 
あまり、見てあげれなかったのですが、やはり、苦戦中。
 
そんな中でもお昼休憩にちゃんと行く姿・・
 
やっぱりここちらの二人もすごい。
 
イメージ 9
 
 
 
そして付き添ってくれたKくんママさんも嬉しそう^^
 
 
 


Aチームは休憩から戻り・・
 
再び調整・・・かと思いきや
 
アーテックの担当者さんと雑談を始めるKくん。
 
・・・やっぱ大物まちがいなしです。
 
 
 
そして、未だこんがらがっているBチームですが・・
 
すでに時間は11時55分。
 
12時10分には、休憩から戻ってロボットの検査をしなくてはいけません。
 
「まず、ご飯食べよっ!!」
 
声をかけると素直にパソコンから離れる二人。
 
ママさん、パパさんも一緒に控室へ。
 
 
 
腹が減っては、戦ができません。
 
 
 
Rくん親子の隣の席に座り、見守り
 
コンビニで買った冷やし中華をすすっていると
 
「あ~なんでうまくいかないんだろう、全然わかんねぇ!」
 
 
 
Rくんの声。
 
冷やし中華の汁を飲み干しRくんを呼びます。
 
「Rくん、冷静になって。
 
ここまでは、できてるんだから。」
 
パンフレットを見ながら、
 
種を置くべ場所の再確認・・・すると
 
 
 
「あっ・・・・・
 
オレ、わかった!!」
 
 
 
控室を飛び出していくRくん。
 
同じく、麺を食べ終えたTくんも
 
会場へと戻ります。
 
 
 
デザートの日向夏シュークリームを急いで食べ
 
私が会場へ戻った時には
 
ニコニコと「わかった」ことをTくんに説明するRくん。
 
うんうん、いいぞ~^^
 
 
 
しかし、1回目の検査には、調整が間に合いません。
 
イメージ 10
 
Bチーム、ISSK、Aチーム、の順に、
 
厳正なる検査が行われます。
 
「・・・たんぽぽAさん、プログラムは転送していますね?」
 
「・・・・していません。」
 
「今すぐ転送してください。」
 
パソコンに戻り
 
プログラム転送を行うKくん。
 
「先生、今日、0点かもしれません。」
 
私に近づき報告するOくん。
 
そっか。私がBチームについていても
 
Aチーム同士ちゃんと相談や弱音!?言いながら調整してたんだね。
 
それだけで二人とも素敵だよ。
 
(もちろん基準点越えてくれることを祈るけど)
 
 
 
検査後は、1回目の競技終了まで、ロボットに触ることはできません。


 
Bチームの種まきロボット


「ついったくん」


イメージ 11
 
 
目が「ついている」という意味の
方言も交えてかわいいネーミング。
 



 
プレゼンシートも二人で素敵にまとめられたね。
 
イメージ 13
 
 
 
Aチームの収穫ロボットは
 
イメージ 12
 
「リンゴを収穫して倉庫に運ぶ機械Ver.3🍎」
 
Kくんがつけました。
 

 
プレゼンシートもがんばりました。
(変換ミスにここで気づいたけどそれもよしw)
 
イメージ 14
 
 
 
「こういう、書くのに時間がかかりましたよね?」
 
っていうKくんママ。
 
「いや・・・・すごく早かったですよ。」
 
「えぇっ、書くこと、すごく苦手なんですよ。
パソコンだからよかったのかなぁ」
 
「いや・・『手書きでもいいです』ってKくんには言われましたよ~
 
「えぇぇっ!?びっくりです。興味あることだと、ちがいますね。」
 
Kくんはいつもパパさんと教室に来ています。
 
この競技会がなければ(そしてパパさんが都合悪くなければ)
 
ママさんは、知らないままでしたね。
 
見てもらえてよかったね、Kくん。
 
 
 
一回目の競技はたんぽぽBチームから。
 
イメージ 15
 
まだ完ぺきとは言えないプログラムだったとはいえ、
 
いい感じに種を撒いていくロボット。
 
周りではISSKの子たちや
 
大学の教授、学生さんたちも見守ってくれています。
 
種は全部で6個。
 
5個撒いた時点での得点は、180点。
 
あと1個・・・
 
種をセットするRくん。
 
しかし・・・
 
「あれっ!?」
 
突然、前進しなくなるロボット。
 
Tくんもそばに寄り走らせようとします・・・。
 
が、結局最後の種を置くことなく、
 
競技時間の3分が経過してしまいました。
 
 
 
ものすごく残念、だけどあと一個だった!
 
という手ごたえもつかんでいる二人。
 
 
 
 
 
Aチームの練習場に行き
 
「パソコン貸してっ!!」
 
今度は、昼休みにひらめいたRくんが指示しています。
 
こういうのが、いいですよねぇ。
 
イメージ 16
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、たんぽぽAチームです。
 
堂々とした様子で
 
審判を務める大会役員に
 
「動きません。」と、にやりと笑うKくん。
 
イメージ 17
 
そして競技スタートしますが・・・
 
動かないロボット。
 
数秒後、青いLEDが点滅します。
 
「・・・競技終了を示す青色LED点滅のため、
競技時間終了となります」
 
 
 
帰って来て「・・・試合放棄」とほほ笑むKくん。
 
 
 
ここまでやるだけのことやって調整何度もして
教室ではちゃんと動いた時も多かったロボット
 
うまくいかないと
すぐに「欠陥商品だ!」なんて怒りだしてたけどw
本当は
ちゃんと、冷静に、受け止めることができるんだね。
本当に、この日のKくんからは、いろんなことを教えられました。

URC2018ロボット競技会東北大会2~心を開いた時から、成長ははじまる~

2018-08-16 23:07:27 | ロボットプログラミング教室
・・なるほど、直前に主催の株式会社アーテックさんから
 
「決勝大会への出場権について」
 
というメールが突然来たのもうなずけます。
 
それは
「各部門で一位になるだけではなく
 
【各部門200点以上】の基準点を満たさなければ
 
決勝大会には進めない」というものでした。
 
 
 
浮足立つTくんRくんに伝えます。
 
「練習では、最高点をなんども出しているんだから
 
おちついて、200点確実に取っていこう。」
 
 
 
 
 
 
 
 
そして始まった開会式。


実行委員でもある


宮城教育大学 教育学部技術教育講座
教授の水谷先生のお話では
プログラミング教育が再来年から小学校で必修となることにも触れながら
「なぜ、『ロボット』を使うのがいいか?
画面上であれば
『プログラムしたとおりに動いて当たり前』
でもロボット(実物)は、誤差が生じる。思い通りに動かない。
・・・だけど、本当は、それが現実社会だ、
と言うことを学んでほしいから、なんですよ。」


イメージ 2
 
この言葉がこの日、何度も何度も
 
私とこどもたちをぐるぐる回りました。
 
 
 
そして抽選プログラム開始


イメージ 3
 
レギュラー部門の
 
「種まきロボット」での
 
種をまく場所(種まきエリア)
 
アドバンス部門の
 
「リンゴの収穫ロボット」での、
 
「熟したリンゴ」の場所
 
が、決まる抽選。
 
「スタート!」
 
「ストップ!!」
の掛け声は、重大^^
 
レギュラー部門は
 
Rくんが
 
アドバンス部門は
 
Kくんが
 
声掛けさせてもらいました。
 
 
 
開会式が終了し
 
調整→試走→練習タイムに入ります。
 
 
 
決まった番号に種を撒けるように
 
ロボットとプログラムの調整に入るBチームの二人。
 
 


使用不可能と言われた部品を外して走らせてみますが・・


納得がいかない二人は、ロボットそのものを組み替え始めます。


イメージ 4
 
 
 
そして、Bチーム、Aチーム同時に試走時間に突入。
 
 


 


イメージ 5
 
青いTシャツがBチーム、
 
赤いTシャツがAチーム、
 
黄色いTシャツはISSKの二人です。
 
 


 


ん~・・・なにかがうまくいかない・・・


イメージ 6
 
二人とも、表情が曇ってました。
 
 
 
ISSKの二人、絶好調。
 
イメージ 8
 
ささっと練習すると
 
「(たんぽぽBに)貸した方が、よくね?」
 
と、気遣ってくれすごく助かりました!
 
 
 
そんな恩恵!?を受けつつ
 
練習コースで試行錯誤を繰り返す二人。
 
完ぺきに種を置ける場所もあれば
 
そうではない場所も・・・。
 
でも、

200点を取るためには
 
少なくとも完璧な場所に5カ所は種を置かないと・・・。
 
イメージ 7
 
「なんでだ!?全然わかんねぇ!!」
 
いやいや、冷静になって!
 
いつもなら、わかるところだよ~!!
 
心で思っても、今日は絶対口に出せない。
 
「助言」と思われたら、そこで終わりだからです。
 
「がんばれ、がんばれ!!」
 
二人をウルウル見つめるRくんママ。
 
少し離れたところから、じっと見つめるTくんパパ。
 
昼食時間になってもBチームだけのこり
 
「あ~でもない、こ~でもない」
 
と走らせ、プログラミング直し、
 
走らせ・・・を繰り返します。
 
「腹減った~、これ走らせたら、飯食お。」
 
何度か誘うRくん
 
でもTくんは調整をやめません。
教室に通い始めたばかりのころ
 
最初は輪の中に入るのを躊躇していたTくん
 
一緒にロボットの作成できるように受け止めたのは
 
Rくんでした。
 
受け止めてもらえたことで心開けたTくん
 
どんどん気持ちも技術も高まっていくのを感じました。
 
「・・・貸してっ!!」
 
すごく積極的にパソコンにもロボットにも向かう姿。
 
それも、受け止めるTくん。
 
・・・二人とも、ここまでも、今日も、成長が止まらない。
 
 
 
「どうして〇番にいかないのですか?難しい・・」
 
質問してくるRママ。

 
「・・・本当は、この子たちは、わかっています。」
 
 

URC2018ロボット競技会1~心を開いた時から、成長は始まる~

2018-08-16 22:55:23 | ロボットプログラミング教室
みなさまこんばんは♪


 
パソコンくらぶ たんぽぽ
講師の菅原です

8月4日に
 
杜の都仙台へ行ってまいりました!


 

 

URC2018(国際ロボット競技会)
東北大会に出場するためです。


 
 


今回は出場資格がある「小中学生」のうち
4名が、2人ずつ2チーム出場しました。


 


 
ロボプロ発表会の記事でも書いていますが


Aチーム
中学3年生のKくん
小学5年生のOくん
アドバンス部門での出場です。


 
Bチーム
小学6年生同士の
Rくん
Tくん
レギュラー部門での出場です。


 
 
特に、今回が最初で最後の出場となるKくんとは
 
去年からこの競技会に
「出ようね」と約束していました
 
 
暑い中何度も、自分で自転車を漕いで教室に来たこと。
 
弱音を吐きながらも何度も何度も
自分でロボットやプログラムを組み直す姿
 
様々なトライを繰り返してきたこと。
 
本番二日前、最後の調整に、
髪の毛をさっぱりと切って現れた彼に
 
成長と決意!?を感じて、行く前から涙がでました。
 
 
6時30分。
待ち合わせ場所の物産館バス停
外で待ってたOくん、Kくん、Kくんママさんと合流。
バス停の中に入るとTくんとパパ、Rくんとママもすでに到着していました。

 

 
Kくんとママさん


Rくんとママさん


Tくんとパパさん。


Oくんは、私と。


話したり、笑ったり甘えたりと
楽しそうな道中。


みんな普段は小さい兄弟がいたり、
他のスポーツなどで忙しかったり、
親御さんがお仕事忙しかったりで
こんな風に隣にピッタリと座って話す機会はなかったと思います。
(普段は教室への送り迎えもおばあちゃんがしてくれる子が多いです)


こんな時間持てただけでも
出場させられてよかった~って思いました。


 
仙台には9時過ぎにつき
10時半の開会式までに会場の
宮城教育大学を目指します。


 


一度下見に行ったはずなのに
地下鉄の入り口がわからなくなる私(^^;
そんな先生にに「任せっぱなしじゃ、ダメだ」と気づいてくれた!?
パパさんママさんたち(すみません(^^;)
心配おかけしつつも
無事に!?
ホームにたどり着きます。


 


 
「先生、この切符ってずっと持ってていいんですか?」
 
っていうOくん。
 
「ん?青葉山の駅で降りたらね、
 
改札にここれ入れるの。
 
そしたらもう出てこないよ。」
 
前もって お便りで
 
降りる駅は「青葉山」だと教えていたので
 
「次だ!青葉山ですよね!?」
 
キラキラした目でこちらを見るこどもたち。
 
 
 
 
「駅に着いたら北口から出る」
 
これも前もって知らせていたこと。
 
みんな「北口あっちです!」
って頼りになります。
 
・・・あれっ、Rくんとママさんは?
 
見ると、駅の看板の前で
 
ピースサインをするRくんと
 
それを撮影するママさん。
 
「ママ、ちゃんと撮れた!?」
 
本当にうれしそうなRくん。
 
Rくんの下には4人の妹がいて
 
一番下の妹は、5月に生まれたばかり。
 
 
 
普段妹たちにつきっきりであろうママさんを
 
今日は独り占めできる。
 
自分を、見ていてくれる。
 
何度も何度も写真をせがむRくんと
 
ニコニコと撮ってあげるママさん
見ているこちらも笑顔になります。
2人と合流し
 
あっつ~い森!?の中を10分ほど歩きます。
 
 
 
「暑い、髪の毛燃えそう・・・
 
髪の毛何度で燃えるか実験していい?」
 
「だめ!くさくなるから!!」
 
Kくんとママさんの会話・・・さすが天才は違いますw
 
 
 
会場について、受付をすませ、
 
Tシャツに着替えます。
 
 
 
 
 



 
パンフレットを見て、騒ぎだすTくんとRくん
 
「これ、(決勝)いけんじゃね!?!?」
 
出場チーム数は、全部で3チーム。

  1. 小学生レギュラー部門 たんぽぽBチーム
  2. 中学生レギュラー部門 ISSK(仙台の子たち)
  3. アドバンス部門 たんぽぽAチーム

 
なんと各部門1チームずつでした。
 
 
 
 

未来に、寄り添って

2018-08-16 19:35:51 | パソコン教室

みなさまこんばんは♪

山形県 鶴岡市 

初心者と女性のパソコン教室 

そして 

小中学生向けロボットプログラミング教室の

パソコンくらぶ たんぽぽです

「できました~!!」
きれいにできましたね~^^

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、画面、室内
「先生の息子と俺同じ学校か~!卒業したな30年前だけどの~」
・・と、いいつつ、共通の知ってる先生がいたり。
様々な意味でお客さまたちと仕事でよりそい、同じ庄内で共通点見つけつつ生活できて、ありがたく毎日仕事させていただいています。...
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2018-08-14 13:22:26 | ロボットプログラミング教室

みなさまこんばんは♪

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