日本心のサポート協会の三島浩昭

お見合いカフェ「彩織」(いろどり)の三島浩昭です。「みかひと」で関西のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌に取り上げられました。

そのひと呼吸がチャンスを呼び込む

2012-02-02 23:29:37 | 日記
 マリナーズのイチロー選手は、打席に入る時、必ず同じ動作をします。バッターボックスに入ってからピッチャーの方向に向けて、バットを持った右手を伸ばし、左手でユニフォームの右側を触ります。この様に、スポーツ選手が持っている「クセ」を日常的に決まってると言う意味で「ルーチン」とも呼べます。しかし世の中で「ルーチン」と言う言葉を耳にする時、「ルーチンワークしかこなせない」とか「ルーチンでしか動かない人」など、ネガティブは方向性で聞く事が多いかもしれません。その結果、ルーチンと言う言葉で表現される行為がまるでよくないものかの様に捉えている人が多いかもしれません。それは大きな間違いです。ルーチンとはその動作によって気持ちを落ち着け、力を出しやすくする魔法の力なのです。潜在意識を正常に働かせるスイッチの様なものでもあります。よく、ハンカチを握り締めると落ち着く、ぬいぐるみに触ると落ち着く、と言う様な「こうすれば落ち着く」と言う行為がありますよね。自分で気づく場合と気づかない場合がありますが、何かをしていると落ち着くと言う状態は、その行為がルーチンである事が多いのです。けれど、道具や場所、時間などが限定されると、どこでも出来ると言う訳にはいかなくなってしまいます。そんな中、いつでもどこでも、わずかな時間でも出来るルーチンが、腹式呼吸法(丹田呼吸法)なのです。『「呼吸」と言うルーチンをする事で、自然体でいる事が出来、潜在意識が正常に動き出し、落ち着いて行動出来る様になります。』では、どう言う時に使えばいいのでしょうか。例えば恋人に電話をする前に腹式呼吸法をする。恋人との待ち合わせ場所に着く前に、お釈迦様が考案されたと言われる腹式呼吸法(丹田呼吸法)をしてから行く様にする。そうする事で貴方は、潜在意識が正常に動き出し、自然体で振る舞える様になります。貴方が本来持っている恋愛する力、魅力が花開き、表情も口調も雰囲気までも変わって来ますから、恋の成就率は間違いなくアップする事でしょう。