うちの職場は、物流関係の仕事をしてたりするので、最初聞かれた言葉は
『てれこ』でした。
「品物を“てれこ”に納入してしまった」
などと、普通に使っていて、特に気にもしていなかったんですが
「“てれこ”ってどういう意味?」
そう聞かれて、ふと、言葉に詰まった。
そこで、インターネットの辞書で調べてみると
関西弁
っぽいらしい
東京本社の人にも使ってたけど、通じてたのかなぁ?
意味は、互い違いとかあべこべとかなんだけど・・・
元々は、
歌舞伎で、2つの筋を1つの脚本にまとめ、一幕ごとに交互に演じていたこと
“十八番”とか、やはり古くからある歌舞伎からできた言葉って多いんだなぁ~って改めて思いました。
さて、もう一つ
『ひけびらかす』
って使います?
最初、「“ひけ散らかす”とどっちが正しいの?」
と問われて、
「知識をひけびらかす、かなぁ?」
と答えたけど、調べてみた。
『ひけびらかす』も『ひけ散らかす』もどちらも辞書には載ってない
どちらも普通に使用されてるようで、辞書じゃなく『検索』すると出てきます。
正しくは、
『ひけらかす』
意地になって調べてみると
『びらかす』には、『見せびらかす』にあるように自慢げに見せ付ける。誇示するって意味がありました。
あくまでも予測ですが、『ひけらかす』の『ひけ』と『見せびらかす』の『びらかす』をくっつけて使い始めて、いつの間にか市民権を得た言葉なんでしょうね
同じ様に、『ちらかす』には、「むやみに・・・する」って意味があるんで、これまただれかが『ひけ』とくっつけて使い始めたんでしょうね。
日本語って変わっていくもんなんですねぇ~
正しい日本語も大事だけど、こうやって、変化していく日本語も素敵ですよね
だから、言葉って楽しい
『てれこ』でした。
「品物を“てれこ”に納入してしまった」
などと、普通に使っていて、特に気にもしていなかったんですが
「“てれこ”ってどういう意味?」
そう聞かれて、ふと、言葉に詰まった。
そこで、インターネットの辞書で調べてみると
関西弁
っぽいらしい
東京本社の人にも使ってたけど、通じてたのかなぁ?
意味は、互い違いとかあべこべとかなんだけど・・・
元々は、
歌舞伎で、2つの筋を1つの脚本にまとめ、一幕ごとに交互に演じていたこと
“十八番”とか、やはり古くからある歌舞伎からできた言葉って多いんだなぁ~って改めて思いました。
さて、もう一つ
『ひけびらかす』
って使います?
最初、「“ひけ散らかす”とどっちが正しいの?」
と問われて、
「知識をひけびらかす、かなぁ?」
と答えたけど、調べてみた。
『ひけびらかす』も『ひけ散らかす』もどちらも辞書には載ってない
どちらも普通に使用されてるようで、辞書じゃなく『検索』すると出てきます。
正しくは、
『ひけらかす』
意地になって調べてみると
『びらかす』には、『見せびらかす』にあるように自慢げに見せ付ける。誇示するって意味がありました。
あくまでも予測ですが、『ひけらかす』の『ひけ』と『見せびらかす』の『びらかす』をくっつけて使い始めて、いつの間にか市民権を得た言葉なんでしょうね
同じ様に、『ちらかす』には、「むやみに・・・する」って意味があるんで、これまただれかが『ひけ』とくっつけて使い始めたんでしょうね。
日本語って変わっていくもんなんですねぇ~
正しい日本語も大事だけど、こうやって、変化していく日本語も素敵ですよね
だから、言葉って楽しい