グラスと幕

ちょいとまぐわってるグラスです
もう１つしか残ってません




いつだったか幟だと言ってもらってきた布
その場で広げて見なかったのが悪い

そうです

しかしながら幟じゃなく幕でした
たぶんお寺さんの幕ですね

なんて書いてあるんだかよくわかりません

化けますよコレ　

化けるかしらコレ

そんなわけないか　コレ

沖縄アングラ

少し前の日曜日、集まりがありまして食事でした
行った店は沖縄料理のお店で　　

私の好きなにんじんしりしりもパパイヤチャンプルゥーも
島らっきょも海ブドウもありました　

最後にはソーキそばも食べまして美味いし安いしで満足でしたが
ここのママ、今じゃ見る影もありませんが
若い頃沖縄じゃ追っかけを掻き分け掻き分け会場入りしたくらいの歌手　

沖縄には師匠と呼ばれる素人歌手のような
派閥のような弟子の関係のような地域で有名な方がたくさんいるらしく　

ママのおやじさまは家業の床屋をやめて子供等をプロデュースして
糸満ヤカラーズと言うグループを作って
沖縄じゃ有名な歌手バンドにしかしながら色々あり　

娘がリンケンバンドに参加したり引き抜かれたりで
その内にママはこっちに出てきて沖縄料理のお店を出し

休みには琉球舞踊やエイサーを慰問に行ったり
弟子がたくさんいたり、

おもしろみ満点の方でもっと話をして
沖縄アングラの欲しがりになってみようと思います



写真は満腹なのに頂いたソーキそば柔らかいソーキはホロホロと崩れ美味かったですよ

蛇口と物件

古い蛇口です

毒も浮いてますが蛇口から毒が出るわけではないと思います
かわいいのでいただいてきました



わが社では解体工事を請け負う事もあり
この前の現場では競売物件で占拠屋がいる物件でございました、

不動産屋が出るように適当にお金を渡して出させた後、
金目の物は大体持っていってしまったけど

そこは私、散らかった室内から色々を運びだし拾い上げ解体工事を、

競売夜逃げの物件ってのは品物がそのままで
生活していた形で出ていってしまうので業者からしたらゴミだらけだけど
私からしたら拾えるものがあって虚しく楽しい、

元請けらしからぬ言葉ですが楽しいもんは楽しい、やっぱ虚しく、

サクランボと詐欺師

キャンドルウィックのグラスと
昨日届いたサクランボ

サクランボは長野から　甘くておいしいですねぇ～
主食はサクランボだと言ってしまいたい




骨董屋のお話

もうおじいちゃん骨董屋のお話　
昔々は派手に商売をして羽振りもよく
手に指輪を２０個位着けてギラギラしたおじさんでした　
１つの指に２づつとかねそのおじさん業者　

ある時に寿司屋の店主にごす絵の大皿を売った
古伊万里の江戸中期で中々の名品とおじさん業者

気に入った寿司屋は大枚２００万円をはたいて購入　
しばらく眺めて来た客に皿の説明なんぞをしていた寿司屋でしたが

たまたま店に来た目利きにコレはそんなに古くない
せいぜい２万がいいところ　と言われてしまい疑心暗鬼でおじさん業者の元へ　

しばらくの押し問答の末におじさん業者は言いました
骨董屋ってのは嘘をついてもいいんだよ～　と　

裁判になったって私の目利きがいけませんで
どうもすみませんと言えばい～いんだよ～～　と　

お金は使ってしまったからないと言えばいいしね

その話がパパッとその業界やお客に広まってしまって
業界やお客さんに相手にされなくなってしまった、　

こう言うのって風評じゃなくて実評でしょ 　そうでしょ　　　
その話を私に堂々と言い　悪い骨董屋もいるからあんた気をつけな～　と　


そのおじさんのお宅の居間には『伊豆守』とおじさんの字で書かれた鎧兜
あんたなら５００万でいいよ　って　

一瞬考えちゃった私は骨董屋マジックにかかってしまいそうでした

凄腕詐欺師VSアホの私

鯵のフニャフニャ

地元のある料理屋で出てきた料理についてですけど
ちょっと大きい料理屋さんなので行き届かない事も考慮しましたけど


写真の鯵の塩焼きはなんだこりゃ～ですよ
出てきてすぐの姿がこれじゃ　頂けません

１０００点満点で８点です　

細かく言えば串打ちがダメ飾り包丁がダメ　
飾り塩がダメ焼き方がダメ　

出してしまおうと思う気持ちがダメ
持って来る仲居が何も考えてないのがダメ　　全部ダメ　

作り直すとかいう前にちょっと考える

どうもすみませんて謝るなら持って来ない
何にも言われなければいいと思ってるようで　

浅はかな頭の悪い板前だと思うし思われてしまう　　
魚も肉も半端味、

中の中ではまた来たいとは思いませんね
焼き方なんてのは下っ端の仕事ですがチェックするのは上司の仕事　

もっと気を付けないと不味かった評価は広まるのが早いからねぇ
しむら～　うしろ～　ですよ


元職から言わせていただきました