裕君のblog

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膵頭十二指腸切除術

2015年06月09日 | 日記

インスリン


インスリンは、糖を細胞の中に移動させることによって(糖はここで体のエネルギー源として消費される)、血液中の糖の量を調節している。


インスリンの量が少なかったり働きが悪い⇒高血糖で糖尿病


主膵管の拡張が進むと、腹痛。


症状⇒腫瘍、膵炎


膵頭十二指腸切除術


膵頭部はお腹の中でも血管・消化管・胆管が複雑に立体交差している部分で、解剖学的に十二指腸や胆管と連続してため、膵臓だけを切除することはできません。


膵頭部を切除するということは、すなわち十二指腸も胆管も切除することになります。


加えて、病気の広がり具合によっては,胃の一部分を一緒に切除する場合もあります。


がんは一般的にリンパ節や神経に転移することがあるため,膵頭部周囲のリンパ節や神経も一緒に切除します。


膵臓からは膵液が、胆管からは肝臓でつくられた胆汁が消化液として分泌されています。


膵頭部を切除した後には,それらが再び腸の中を流れるように,通り道を作り直す(再建する)必要があります。


具体的には小腸をもってきて,膵臓(膵管)と小腸を,胆管と小腸を,十二指腸(あるいは胃)と小腸をつなぎます。


また、膵臓の裏には門脈という肝臓へ流れる太い血管が接して走っています。


がんがこの血管まで広がっているときは,一緒に切除してつなぎ直す(門脈合併切除・再建),という操作が必要になります。


膵頭部を切除するということは、すなわち十二指腸も胆管も切除することになります。



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