ひとりごと

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人を見る目がなかった自分が情けない

2024-10-07 00:30:34 | 日記
別れる 話し合い中に
「ずるい!」

「何が?」

「君だけ親の残した家があるのに
 こっちの家まで半分取られる     
 俺の方が 損や!  」

「はあ?」

「相続した家も半分に分けんと    
 不公平や !  」


いつもの私だったら
大声で怒鳴られると我慢していたから
夫は今回も同じように
大声で怒鳴れば私が
相続した家の半分を渡すと
安易に考えていたのだろう。

去年、夫は息子に
私がもうそんなに長くは生きない。
私が亡くなったら
私が父から相続した財産も家も手に入ると。
もし 私が長生きしたら
自分の老後の 世話をと
言っていたと聞いた。

そんな身勝手な話があって
いいわけがない!

その話を聞いた瞬間
絶対に親が必死に働いて
倹約して貯めて買った家を
あんな悪人に取られたくないと思った。

だから必死で財産分与について
調べていたので何を言われても負けないという自信があった。


「親から相続したものは
財産分与の対象にはならない。
それに 夫婦で住んでいた家は
共有名義になってるし
結婚して20年以上経ってるから
法律で妻に権利が半分あると
決められてるのよ。
それをわかって言ってるの?」

「それぐらい知っとるわ。
 でもあまりにも不公平やから
 君やったら誤魔化せると
 思ったんやけどなあ。
 な~んや。
 知っとんのか!?    」

はあ〜〜😓

こんなひどい人間だったとは!

人を見る目がなかった自分が
情けない😣

後悔先に立たず _| ̄|○


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