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Unknown (WAN)
2013-02-04 18:05:07
この本は、京都検定とは関係なく私もお薦めです。
はじめ京都に住んだ際に、これを見て京都の訪れたことのない場所を巡りました。私にとって、一番最初の京都本ですね。おかげで、京都の認識寺社が大幅に増えました。

この本の利点は、拝観時間外の時間(900~1700意外)を有益に使える神社(例えば、金戒・真如堂と見て17時になったから帰るのではなく、折角だから近くの竹中稲荷も見ておくか、みたいな笑)、日常の用事や通学途中(歩きの場合)で寄ることができるという寺社を見つけられたことですね。
そうすることで、マイナー寺社を地域的に巡ることができ、観光寺院だけ見ていてはわからない京都の日常の信仰や生活を感じることができます。

ただし、超マイナーが多い割に意外な所が載っていなかったり(法住寺など)、結構新しい本にもかかわらず、すでに情報が古くなっている(平等寺の開帳情報など)ので、そこは要注意ですね。
因みに、この作者は源氏物語縁・奈良・江戸・最新刊の鎌倉と同様の本を出されていますが、売り上げは京都版には適わないでしょうね。奈良は、京都に比べると内容が結構大雑把な感じです。
他にも、このような系統で数冊お薦めの本がありますが、amadeusさまがお薦めされるかもしれないので、それはまたの機会に。
 
 
 
まさか・・・・・・ (super-meteor)
2013-02-04 18:24:19
遅くれましたが、ama様、誕生日おめでとうございます★  ama様には『年齢』という観念はないと勝手に思ってますw 例年以上に僕達を引っ張ってください~


まさか、、、、山折本(監修者ですが、言いやすいのでそう命名しています)が出てくるとはw 鳥肌もんです~

そして、師匠も愛読しているとは…さすがです!
当然、一昨年スーメテもこれを抱えて京都観光制覇を目指しました~~  
というのも、
実は京都の寺社巡りをするきっかけをくれたのがこの本なんです。 

買ったわけではなく金沢の実家に置いてあったものなんですが、絶対家族はここまでマニアックな本は使わんだろう、と思い、この本を“上洛”させたところ、その後は見ての通りw すっかり寺社中毒者になってしまいました。 
いろんな意味でご注意をw

今では、線やメモで鮮やかに装飾され、完全に『スーメテ』仕様にまでモデルチェンジしました!
 
 
 
Unknown (serimama)
2013-02-04 20:14:48
この本私も活用してます。
ただ・・・下巻を買いそびれてしまいました・・・
 
 
 
初めまして (キビノクニ)
2013-02-04 20:21:58
初めて投稿します。

京都のレアな情報を求めていたときにamadeusさまのブログにたどり着きました。
この本を5年前に購入し、505寺社制覇を目指し、マイナーな所に行きことが楽しみになってしまいました。

通常非公開の情報もこのブログにあり楽しみに
拝読しております。

今後ともよろしくお願いします。
 
 
 
WAN師匠 (amadeus)
2013-02-04 20:25:13
僕はこの本は、このブログの索引の半分以上は行ってから見るべきだと思います。

全くの初心者が見ると、その分量にただただ圧倒されると思います。

また特別拝観などについては情報が甘いと言わざるを得ないですね。

この本のなかの本当のマイナー処を削って、特別拝観などの拝観時期の情報を細かくしたのがこのブログッて感じでしょうか。

>このような系統で数冊お薦めの本がありますが、amadeusさまがお薦めされるかもしれないので
これは京都検定対策なので、同分野の本を2冊は読みません。
今後は違う分野の本になります。
そこがWAN師匠との違いなんでしょうね。
本を読む動機が、
WAN師匠は純粋にその内容が好きなんでしょう、
僕は飽くまで”試験で点を取るための対策”です。

今年は全く違う分野の本を読んでします。
 
 
 
super-meteorさま (amadeus)
2013-02-04 20:29:43
前述のように僕は飽くまで試験のために知識の裾野を拡げるべく読んだだけです。

申し訳ないですが、それほどの思い入れが僕には・・・(笑)。

でも本因坊で寂光寺にピンときたりして、意外に知識は役に立っています。

でもね、やっぱり”拝観マニアの本”の域を出ないでしょう、これは。
 
 
 
serimamaさま (amadeus)
2013-02-04 20:39:28
この本にこれだけの反響があるということは、
「やっぱりこのブログの読者、少なくともアマデウス会員は”マニアの集団”である」
ということを確信しました(笑)。
 
 
 
キビノクニさま (amadeus)
2013-02-04 20:43:15
初めまして。

個人的にはマイナー系は興味の1番ではないです。

1番の興味は、「そこそこメジャーだけど拝観できないと一般に思われているところを、あの手この手で拝観すること」です。

多分今後も僕の主眼の1番はそこになると思いますが、たまには僕的なマイナー系(キビノクニさまやWAN師匠から見ればマイナーではないかも)も取り上げていきますね。

 
 
 
京都検定対策としては (super-meteor)
2013-02-04 21:03:14
ama様

確かに、試験対策向けの本ではないですね~
おっしゃる通り、あまりにマニアックすぎる寺社も載っていて、本来の活用の趣旨・目的からは遠いです。

拝観の手引きにするにしても、拝観情報の不正確さは残ります。

僕としてはジャンルごとに関係のある寺社をまとめた本が欲しいです。例えば、「狩野派と関連のある寺」とか「禅宗大全」とか……しかし、これも試験対策本としては有効とはいえないですね。

 
 
 
通読していませんが (2級のほう)
2013-02-04 21:18:17
持ってはいます。この本。仕事が忙しくて全く社寺にいけなかった数年前、妄想拝観するのに使っておりました。が、一つ一つが薄いので、今ひとつ興が乗らず、結局通読できずに書棚に置いたままです。やはり、実際に歩きながら使う本なのでしょうね。使い方を間違えました。それよりも、皆さんのこの本の所持率にも驚かされました。やっぱり、この集まり、だいぶ変ですよね。
 
 
 
super-meteorさま (amadeus)
2013-02-04 21:21:00
そもそも僕が京都観光を始めた際に、特別拝観などをすべてまとめたサイトがなかったので、
”自分で作った”
のです。

>僕としてはジャンルごとに関係のある寺社をまとめた本が欲しいです
そういう時はどうするか・・・いいですね。
”人に頼らず、自分で作ればいい”のです(笑)。

意外にビジネスチャンスがあるかもしれませんよ!
 
 
 
2級のほうさま (amadeus)
2013-02-04 21:23:37
>一つ一つが薄いので、今ひとつ興が乗らず
コレよくわかります!
少なくともメジャー処ぐらいは追体験でないと全部は読めないですよ。

僕も完全に試験対策と割り切って最後まで読みました。
 
 
 
super-meteorさま、2級のほうさま (amadeus)
2013-02-04 21:31:52
他のアマデウス会員さまも
メールチェックはされたでしょうか?
 
 
 
僕も (albero)
2013-02-04 21:36:21
実は僕も3カ月ほど前に購入しました。

たださらっと目を通しただけで、これを制覇しようなんて気はさらさらおきませんでした。(笑)

基本庭園のない寺社にはあまり興味がないので、と言うよりそれくらいに抑えておかないときりがありません。
 
 
 
alberoさま (amadeus)
2013-02-04 22:04:00
>これを制覇しようなんて気はさらさらおきませんでした
それが普通でしょう(笑)。

>基本庭園のない寺社にはあまり興味がないので
僕も当初はそうでしたが、池泉式庭園→枯山水庭園→露地庭園→お茶室→数寄屋建築へと興味が移りましたね。

仏像には行きませんでしたが(笑)。
 
 
 
思いは… (京極堂)
2013-02-04 23:15:08
皆それぞれあって、幸せな本ですね。これだけの反響があるという事は。ちなみに…持っています(笑)。ただ、私の中では内容のマニア度は別として、京都本としてのマニア度は、それほど高くないのではと。何故なら私の所持本は4刷で、初刷から一月程経っている時点のものです。つまり如何に多くの人が、この本を手にとっているかという事です。やはりタイトルの数字が惹きつけるのでしょうね。京都の寺社を見尽くすみたいな感を与えるようで。

私個人が気になるのは、吉川弘文館の京都古社寺辞典ですね。何よりも歴史専門書の出版社として定評のある所ですから、堅実な内容ですね。ただ、私は同出版社の日本仏教史辞典という大冊を持っているので、内容の重複が予想されるので、我慢して購入を見送りました。
姉妹編に奈良、鎌倉編があるのも気になりますね。師匠なら持っているのかな?と。

この場をお借りして…
師匠、金閣寺不動堂情報ありがとうございます。益々、行きたくなりました。首より上の御利益という事は…くだらない冗談ばかり考えるお行儀の悪い、の~味噌や薄い毛は…にも効くということですね。これは、これは是非、参拝しなくては…
 
 
 
検定関係無く (tsumuji)
2013-02-04 23:49:23
このテの本って・・・好き!です。
詳しい目次って感じで使います。
読むのもお気楽だし。

伊勢に行くときも「お伊勢さん125社めぐり」っていう本を買いました。
伊勢初めてなのに

こういうのでワクワクするのは、「数字」がそうさせるのかしら?

*メール読みました。
 
 
 
この本は (WAN)
2013-02-05 00:01:00
結構みなさん所有されていますね。まあ、題名が『京都の寺社505を歩く』ですから、京都好きな方なら嫌でも目につきます(笑)

私はですが、この本は通読すると逆に面白くないのではないかなと思います。
パラパラと気軽に、辞書的に使ったり、想像旅行に使うのが一番かと思いますね。
まあ一つ一つに関しては、内容は詳しくないですが(特に大寺社)、その気軽さがこの本の良さかなと。
ただ活用として、少し問題なのは、京都やその近辺に住んでいる京都好きにはよいのですが、遠くからわざわざ来られる方には『こんな神社紹介されても、何回京都通ったら行き着くんだ?』みたいになりかねないことですかね(笑)
 
 
 
Unknown (WAN)
2013-02-05 00:48:37
京極堂さまなら、全く霊験は必要ありませんよ。なんせ、一級ですから!本当の師匠ですね(笑)     

私は、仏像や庭や建物というより(もちろんそれらも楽しみですが)、大きかろうが小さかろうが歴史のある(もしくは、あった)寺社の存在を感じることが好きなんですね。(だから、超マイナー寺社もOKなんです)
できれば、境内もみたいし、その奥の建物、そして内部の庭や仏像、絵画も見たいですが表門だけ、極端にいうと碑一本だけでも良いのです。
まあこれは変わっていますけど、わかってくれる方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)
 
 
 
WAN師匠へ (京極堂)
2013-02-05 01:54:29
お褒めの言葉ありがとうございます。いえいえ、お不動さまの霊験は必要です。壊滅的状況の毛髪とか、くだらない冗談ばかり考える精神年齢の低い思考とか(笑)。救ってもらいたいものは山ほどあります。

師匠の「碑一本…」私もそうです。上手く言えないのですが、 それだけでも満足なんです。その現場に立てたという事が大事なんです。よく遺跡や故地を訪ねる時、地元の方に「あそこには何にも無いよ(笑)」と、言われることがあります。だけど、構わないのです。景色は変わってもその空間の空気というか、現場(イメージ)を確認出来れば充分です。何も無かったという事を確認できた事も一つの収穫というか。そりゃあ、何か遺構や説明板とかあればいうことなしですけどね。そういうイメージの断片や遺構、説明板などを少しづつ拾い集めていくと、何か自分なりの一つの絵の様なものが見えてくる楽しみがあります。
そういう意味では、京都や奈良、各地の城下町に限らず、色々な地域に歴史探訪の面白さは散らばっていますよね。だけど、やはり京都はその濃密さでは群を抜きますよね。日々小さい探訪でも色々とあるもので…
例えば、京都市の動物園に行ったら、動物よりも観覧車(八角九重塔の跡)の方が気になってしまったり(笑)、もう普通の人から見たら病気みたいな。
語りだしたらキリがありませんね(笑)。楽しい事だらけです。それは、ここに集う皆さんの気持ちもそうなのでしょうね。
師匠の一言、心に沁み込みました。ありがとうございます。
 
 
 
WAN師匠 (amadeus)
2013-02-05 08:41:30
>通読すると逆に面白くない
そうでしょうね。
これを通読するのは僕でも修行でした。

如何せんマイナー部分がマイナー過ぎですね。
 
 
 
皆様の (claude)
2013-02-05 13:39:50
こだわりが垣間見えて、楽しいです!

自分のことを考えると・・・
①仏像があって
②よい建築物があって
③できれば石仏、石塔の類が境内に2,3あればなおうれしい。

師匠や京極堂さまの境地にはまだ遠いですね。

この本を購入するのは地元版(鎌倉)からにします。

 
 
 
claudeさま (amadeus)
2013-02-05 16:17:00
京都観光に興味がない方から見ればここの読者は皆同じに見えるでしょうけれど、我々からするとこだわりは十人十色ですもんね。

WAN師匠ぐらい守備範囲が広いと誰とでもどこかで接点があると思いますが、完全な仏像派の方は僕との接点がほとんどないでしょうね。

 
 
 
Unknown (WAN)
2013-02-05 17:50:10
スーメテさまへ
山折本に引っ掛かりました(笑)
私が中学生の頃、学校の講演会に来られましたが、ほとんどみんな寝てました(あれは、中学生向けの内容ではなかったです)。中学生に、宗教学者の話は難しすぎました(笑)。
今なら、聞きたいぐらいですけどね。

京極堂さまへ
姉妹編持ってます(笑) 
京都や奈良を見ていたら、あまり実感がないですが、逆に鎌倉や江戸を見てると(私は、鎌倉は二度軽く行っただけなので)、結構マニアックな本だなと実感できますね。
京都古社寺辞典、少し欲しいなと思いますが、私も未購入です。

飛鳥に行くと、何もないところの想像をしやすくなります(笑)

tsumujiさまへ
伊勢125社は、大変ですよね。信仰心がないと、観光気分だけでは、あれはきついでしょう。
私は、正宮と別宮(離れていて訪れていない宮も幾つかあります)の16宮で満足しておきます(笑)

claudeさまへ
鎌倉近郊なのですか、羨ましいです。
東京時代に、もう少し鎌倉にいっておけばと今更後悔しています。
東京の増上寺ですら、大学に結構近かったにもかかわらず、初めて行ったのが関西に戻ってからです(笑)
 
 
 
検定対策なら (serimama)
2013-02-05 23:28:54
京都府の歴史散歩 山川出版社からでてますが、詳細な内容も掲載されてますので、検定よにはこちらの方が向いてるかもしれませんね。
 
 
 
serimamaさま (amadeus)
2013-02-05 23:39:03
検索して目次だけ見ましたが、郊外はこちらの方が細かそうですね。

しかし僕はもはやこの手の本は満腹です(笑)。

京都検定対策なら、見比べてどちらか一方でいい感じでしょうね。
 
 
 
claudeさま (京極堂)
2013-02-06 00:04:34
お恥ずかしい限りです。境地というよりは、むしろ変人の域です。
知れば知る程、面白くなりどんどんハマってしまいます。ただ、ハマり過ぎると一般社会と没交渉となってしまう恐れもあるのでご注意を!
アマデウス会などでお会いする機会があれば、マニアの貴公子スーメテさまを巻き込んで、お話出来ればと期待しています(笑)。
 
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