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文字の読み違い!再確認必要ですよ!

2013年12月28日 18時23分30秒 | 日記

笑える漢字の読み間違い9パターン 一度や二度なら笑って済ませられる漢字の読み間違いも、それが毎回となると国語力、ひいては仕事力を疑われてしまいます。

『オトメスゴレン』読者から寄せられた「漢字にまつわる失敗談」を参考に、自分は大丈夫だろうかと再確認してみてください

【1】「ランチおごるから、先週借りてたお金〈そうさつ〉でいい?」
「あまりに自信満々に言ったので、周囲がこっそりネットで調べてくれました」(20代女性)というのは、「相殺〈そうさい〉」の読み間違いです。ほかに「殺」を〈さい〉と読むものに「減殺〈げんさい〉」があります。

【2】「取引先からいただいた〈さいちゅう〉、食べてくださいー 」
「手に持っていたのは、和菓子のもなかだった」(20代女性)という、恥ずかしい間違いです。ちなみにもなかの語源は、真ん中に餡が入っているため、中央を意味する「最中〈さいちゅう〉」からきたという説もあるようです。

【3】「郵便局へ寄って、〈しょりゅう〉出してきましたー」
「領収書のことだと思い込み、普通郵便で出して領収書をもらってきてしまった。まさか、書留〈かきとめ〉のことだったとは」(20代女性)という、音読みと訓読みを間違えてしまった例です。似たようなものに、「粗利益〈あらりえき〉」を〈そりえき〉、「逆撫で〈さかなで〉」を〈ぎゃくなで〉、「割愛〈かつあい〉」を〈わりあい〉と間違える例があります。

【4】「宛名のところに、〈ごちゅう〉って書かないと恥かくよ!」
「恥ずかしいのはお前だーって上司に怒られていました」(20代女性)という、社会人としてはイタい間違いです。正解は「御中〈おんちゅう〉」です。「御社〈おんしゃ〉」も基本です。

【5】「この〈ほちん〉っていうのが、パソコンで出てこないんですけど」
「周囲が、何のことかわかってくれませんでした」(20代女性)というのは、「補填〈ほてん〉」の読み間違い。「填」を「鎮〈ちん〉」と間違えてしまったのが原因ですが、似た例で、「団塊〈だんかい〉」の「塊」を「魂」と間違え〈だんこん〉、「既出〈きしゅつ〉」の「既」を「概」と間違え〈がいしゅつ〉、「適宜〈てきぎ〉」の「宜」を「宣」と間違え〈てきせん〉というケースも見られました。

【6】「健康診断で、再検査に〈かくとう〉しちゃって」
「先輩から〈がいとう〉だよと突っ込みが」(20代女性)というのは、「該当〈がいとう〉」のことです。「該〈がい〉」と「核〈かく〉」を間違えた結果ですが、なかには「確当〈かくとう〉」と間違えている人もいるようです。

【7】「エクセルの〈ぼんれい〉を修正するの、どうすればいいですか?」
「〈ぼんれい〉が、正しくは凡例〈はんれい〉だと知ったのは、この後、ネットで検索していてのことだった」(20代女性)という、よくある読み間違いです。ちなみに、「汎用」は〈はんよう〉と読み、「凡庸」は〈ぼんよう〉と読むのが正解です。

【8】「課長から、〈そうきゅう〉に処理するように言われた」
「〈さっきゅう〉では?と言い返したら口論に」(20代女性)というのは、「早急」のことです。正しくは〈さっきゅう〉ですが、最近は慣用読みとして〈そうきゅう〉も認められつつあります。似たものに、「御用達」正しくは〈ごようたし〉ですが〈ごようたつ〉もOK、「重複」正しくは〈ちょうふく〉ですが〈じゅうふく〉もOK、「発足」正しくは〈ほっそく〉ですが〈はっそく〉もOKなどがあります。

【9】「メールに、〈なにそつ〉お願いしますって書いてありましたよ
「〈なにそつ〉って何?とびっくりされた」(20代女性)というのは、「何卒〈なにとぞ〉」の間違いです。同じような難読漢字に、「他人事」は〈たにんごと〉ではなく〈ひとごと〉、「月極」は〈げっきょく〉ではなく〈つきぎめ〉、「意図」は〈いず〉ではなく〈いと〉、「自惚れ」は〈じぼれ〉ではなく〈うぬぼれ〉などがあります。


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