映画館にはムスメの好きな映画や私の好きな映画に時々行っているけれども明らかな子ども向けが多い。
この夏、ライダーの映画は映画館に見に行ったけれども後は見てなくて
その代わりでもないけれども、ヒマを持て余していたムスメと自宅で映画を何本か見たので、備忘録。
「誰も知らない」
邦画。
実際にあった事件をモデルに描かれた物語。
母親と、長男と、そして住んでいることも誰も知らない3人の兄妹。
母親は長男(小6)に兄妹たちの面倒を任せて、何日も帰らない。
時々帰って来たり、お金を送って来たり。
だけどそんな生活を小さな一室でしていることを、誰も知らない(気にもとめない)
小さな兄妹たちはたくましく、でも楽しく、母親がいない寂しさはあるものの生活をして
私は彼らがそれでも素直に母親を恋しがって、歯を食い縛って生きている姿に胸が痛かった。
けれどムスメは「帰ってこれないお母さんが可哀相」だと言う。
母親は好きで帰ってこないだけなんだけど、ムスメ的には母親が帰りたくないという心情がわかりにくいらしい。
これは一緒に見ようとしていたわけじゃなく、私が見ていたのを興味持って見た作品。
「グーニーズ」
今更解説もいらない冒険映画。
私は小学生の頃にコレを何度も見たぐらいに、ダイスキな作品。
水の滑り台を落ちた先の海賊船が見えるシーンは今もわくわくする。
それと現代の願いの井戸の下にたどり着いて、コインを持って帰ろうとするも「これは誰かの願いがかかったコインだから持って帰るのはよそう」
というとマウスが「この一枚はボクの願いだ。叶ってないから持って帰る」というシーン。
どちらの気持ちも素直で好きだ。
井戸にカーディガンを掛けて引き上げた時の男の子の顔もね。
今映画はFULUのサービスを利用している。
だから好きな映画を見つけても字幕の事も多い。
これも字幕だった。難しい文字もあったけど、「読む」練習になればと見せてみた。
冒険の感動は薄かったけど、まぁ楽しんでくれたので良いとしよう。
一年後に見るとまた興味もあるかな?
「はやぶさ」
邦画。
惑星探査機、はやぶさの映画。これをモチーフにしたのは3作あるらしいけど私が見たのは竹内結子版。
以前見ていたライダーは宇宙と学園がテーマでした。
ヒロインの女の子は宇宙オタクで、自作のぬいぐるみ「はやぶさくん」を常に持ち歩いていたのでなんだかとても馴染みのある「はやぶさ」
話はムスメが見るには少し難しいけれども、(政治的な話や関係も出てくるので)感動も大きい映画だった。
10年以上の歳月を費やしても、失敗をしたり、最期までプロジェクトに残れないこと。
どうしても、どうしても、残念な決断を時にはしなければいけないこと。
ムスメははやぶさより少し前に打ちあがっていた火星探査機「のぞみ」が最終的に仕事をすることができず、周回を外れたのがすごく刺さったみたいでした。
それとやはり、「はやぶさ」が地球には帰ることが出来なかったことが、私もムスメも泣けて仕方なかった。
最期の最期。燃えるはやぶさの光が一生懸命すぎて、泣けた。
この宇宙への興味があるうちにJAXAに行ってみたいな。
はやぶさ2が2014年に打ち上がるそうなので、テレビでいいのでぜひ見てみたい。
そしてその活動を見守ってみたいなぁ。
本を一緒に読むのは苦手だけど、映画なら一緒に見れる。
次はさて、何を見ようかな?
この夏、ライダーの映画は映画館に見に行ったけれども後は見てなくて
その代わりでもないけれども、ヒマを持て余していたムスメと自宅で映画を何本か見たので、備忘録。
「誰も知らない」
邦画。
実際にあった事件をモデルに描かれた物語。
母親と、長男と、そして住んでいることも誰も知らない3人の兄妹。
母親は長男(小6)に兄妹たちの面倒を任せて、何日も帰らない。
時々帰って来たり、お金を送って来たり。
だけどそんな生活を小さな一室でしていることを、誰も知らない(気にもとめない)
小さな兄妹たちはたくましく、でも楽しく、母親がいない寂しさはあるものの生活をして
私は彼らがそれでも素直に母親を恋しがって、歯を食い縛って生きている姿に胸が痛かった。
けれどムスメは「帰ってこれないお母さんが可哀相」だと言う。
母親は好きで帰ってこないだけなんだけど、ムスメ的には母親が帰りたくないという心情がわかりにくいらしい。
これは一緒に見ようとしていたわけじゃなく、私が見ていたのを興味持って見た作品。
「グーニーズ」
今更解説もいらない冒険映画。
私は小学生の頃にコレを何度も見たぐらいに、ダイスキな作品。
水の滑り台を落ちた先の海賊船が見えるシーンは今もわくわくする。
それと現代の願いの井戸の下にたどり着いて、コインを持って帰ろうとするも「これは誰かの願いがかかったコインだから持って帰るのはよそう」
というとマウスが「この一枚はボクの願いだ。叶ってないから持って帰る」というシーン。
どちらの気持ちも素直で好きだ。
井戸にカーディガンを掛けて引き上げた時の男の子の顔もね。
今映画はFULUのサービスを利用している。
だから好きな映画を見つけても字幕の事も多い。
これも字幕だった。難しい文字もあったけど、「読む」練習になればと見せてみた。
冒険の感動は薄かったけど、まぁ楽しんでくれたので良いとしよう。
一年後に見るとまた興味もあるかな?
「はやぶさ」
邦画。
惑星探査機、はやぶさの映画。これをモチーフにしたのは3作あるらしいけど私が見たのは竹内結子版。
以前見ていたライダーは宇宙と学園がテーマでした。
ヒロインの女の子は宇宙オタクで、自作のぬいぐるみ「はやぶさくん」を常に持ち歩いていたのでなんだかとても馴染みのある「はやぶさ」
話はムスメが見るには少し難しいけれども、(政治的な話や関係も出てくるので)感動も大きい映画だった。
10年以上の歳月を費やしても、失敗をしたり、最期までプロジェクトに残れないこと。
どうしても、どうしても、残念な決断を時にはしなければいけないこと。
ムスメははやぶさより少し前に打ちあがっていた火星探査機「のぞみ」が最終的に仕事をすることができず、周回を外れたのがすごく刺さったみたいでした。
それとやはり、「はやぶさ」が地球には帰ることが出来なかったことが、私もムスメも泣けて仕方なかった。
最期の最期。燃えるはやぶさの光が一生懸命すぎて、泣けた。
この宇宙への興味があるうちにJAXAに行ってみたいな。
はやぶさ2が2014年に打ち上がるそうなので、テレビでいいのでぜひ見てみたい。
そしてその活動を見守ってみたいなぁ。
本を一緒に読むのは苦手だけど、映画なら一緒に見れる。
次はさて、何を見ようかな?