カタカムナを詠む場合は、
上古代の人の考え方になるのが大切です。
その時代は、すべてのものが与えられたものと、
誰でも考えている時代です。
現代のように、自分という「我」は芽生えて得てはいなかったと思います。
日々感謝し、喜んで生きている時代です。
自分で何とかしようとか。
なんとか解決したいとか。
そんな浅はかなものはなかったのです。
カタカムナを詠めば、素粒子の変換が起きて
たちどころにあらゆるものが変化していく。
汚れたものも壊れたものも元に戻ることができたのだと思います。
そんな素晴らしい言霊の力があったはずです。
今は、自分のこと、
自分の家族や自分の見える部分ばかりを考えてしまいます。
そのため、結局は、カタカムナの影響は及ばないのです。
意識が本当に大切になります。