大事な時にもその場の雰囲気を考えないで自分中心で入ってくる人の夢でした。
これって!
いろいろ考えさせられます。
セミナーを受ける人にも色々なタイプがあります。
自分という顕在意識を中心とした考え方の人は、知識でしか考えられません。
だから、いくら話をしても理解できません。
例えば、嫁姑問題。
姑にその言葉を言わせているのは、自分だということが理解できません。
人と人がそばにいると、オーラも重なり合います。
自分の中にあるデータも共鳴して発動します。
その結果、本来は優しい姑が、自分に対しては怒りを爆発させ虐めてくるようになるわけです。
これを姑がしていると思ったら大間違いです。
共鳴してことが起きているわけです。自分の中に原因があります。
会社の上司との関係も同じです。
やたら自分ばかりに上司が辛く当たるというのも原因があるわけです。
これを現実的な問題や知識で理解しようとすると、「あの人は嫌い」となってしまいます。
顕在意識が強すぎる人は見えない世界の理解が難しいようです。
その反対に、何でも霊的な考え方で捉える人は、
たとえ体が痛くなっても、「これは自分が〇〇したからです」と考えがちです。
見えないもののせいにするのは簡単ですが、
まず、肉体の原因を考えましょう。
肉体の対策をしつつ、自分の心の中の原因を考えましょう。
人は、生き変わり死に変わりしてきていますから、いろいろなデータがあります。
でも、データが発動するには、自分中心の心が必ずどこかにあるのです。
自分のデータは認めて、なぜ痛みが出たのかを考える。
心に問題はないのかを見つめなければ、自分は変わりません。
「過去にこういうことをしてきたから」考えることもいいでしょうが、
私なら、大事な心の部分に
人を比較する、批判する、評価する、裁く、決めつける、感謝できていない部分、人より上に立っていないか、たがる気持ちがないかなど、
自分の心の中の歪みを見つけるでしょう。
心が全てを引き寄せるのですから。
バランスがとても大切です。