自分の魂とふさわしい場所で。
ですから、原則、ゆかりのある場所に住んでいます。
ゆかりには味方の地と、敵の地がありますが、
誰しも俗にいうわつい因縁の場所にしか住まないのです。
そこで、修行をするワケです。
見方ばかり多い場所に住んでも修行にはなりませんから。
悪い土地であっても自分がまず、土地に感謝し、家に感謝し、
生き方を変えていければ、その場所自体も変わってくるわけです。
それなのに、
この場所は悪いから引越しをしよう。
自分の名前を変えれば運勢が変わる。
などと考える人がいますが、自分自身が変わらないと、
自分が良くなることなんてないのですよ。
土地や名前のせいにしている人は、
なんでも他の要因が原因と考えてしまう癖があるようです。
他の要因に責任を添加させてしまう人は、
見えない霊のせいにまでしてしまうようです。
すべては自分自身に原因があることを認めることから始めましょう。
