ウズラは、足でエサを撒き散らす厄介な習性がある。
彼らは止まり木に止まらないので、エサいれも地面に置いてやるわけだが、必ずエサのまん中に立って、足で激しく蹴散らし、エサは半日ともたない。
これは、地面を足で掘って幼虫等の虫を獲る習性がでているのだと思う。
くちばしも、ヒメウズラや、並ウズラは真っ直ぐで先端は細く、そうした補食に向いた形になっている。
そこでウズラー(ウズラ飼育者)は、エサのロス対策に、エサいれの上部に針金が幾つか張ってあるものや、小型ハムスターのトイレなど、ウズラの頭しか入らない形状の物を使っている方も多いのではないかと思う。
現在我が家でメインに使っているのは、透明の使い捨てコップやペットボトルに、頭だけ入れて食べるための窓を開け、転倒防止の紐を着けたもの。
ざっくりと、ヒメウズラ(以降ウズラと表記)用のエサいれのつくりかた……
ウズラが頭を入れる窓をあける。
コップの下から4.5㎝位が窓の底辺。(=画像、水色のライン)
幅3㎝、高さ3㎝位に油性マジックで予め下書きし、カッターナイフなどでその内側※を切り取る。
(※窓枠にラインがあった方が、ウズラが窓に慣れやすいように思われるため。
水いれでも時々あるのが、容器が新しいうちは、透明度が高いので、中身が見えているのに、なぜ口にできないのかと不思議そうにあちこちつつく様子が見られた。また、切り口のささくれも無い方が良いので、線香など小さな火で軽くあぶっている)
1㎝位の間隔をあけて同じ窓を2~3あけてやる。
窓をあけていない後ろ側上部にも固定紐用の小さな穴を二つあける。
切った破片等を容器から完全に取り除く。
固定紐用の穴に15㎝くらいの紐を通して幾つか結んでおく。
クリップで固定する際、この結び目でしっかり止まる。
エサを入れて蓋※をし、一ヶ所テープでとめて、
前述の固定紐を壁に取り付けたクリップで挟みケージに設置完了。
(※エサいれが深いので、ウズラが暴れた際、はまりこんで怪我などしないために着ける。
エサは入れすぎない。2羽で、2.5㎝位までにしないと、掻き出されてしまう……)
これでも、くちばしで幾らかは掻き出すため、我が家では豆腐のあき容器を敷いて完璧に……。
エサをついばむ、ぴよか
次回は、エサのはなし……。
彼らは止まり木に止まらないので、エサいれも地面に置いてやるわけだが、必ずエサのまん中に立って、足で激しく蹴散らし、エサは半日ともたない。
これは、地面を足で掘って幼虫等の虫を獲る習性がでているのだと思う。
くちばしも、ヒメウズラや、並ウズラは真っ直ぐで先端は細く、そうした補食に向いた形になっている。
そこでウズラー(ウズラ飼育者)は、エサのロス対策に、エサいれの上部に針金が幾つか張ってあるものや、小型ハムスターのトイレなど、ウズラの頭しか入らない形状の物を使っている方も多いのではないかと思う。
現在我が家でメインに使っているのは、透明の使い捨てコップやペットボトルに、頭だけ入れて食べるための窓を開け、転倒防止の紐を着けたもの。
ざっくりと、ヒメウズラ(以降ウズラと表記)用のエサいれのつくりかた……
ウズラが頭を入れる窓をあける。
コップの下から4.5㎝位が窓の底辺。(=画像、水色のライン)
幅3㎝、高さ3㎝位に油性マジックで予め下書きし、カッターナイフなどでその内側※を切り取る。
(※窓枠にラインがあった方が、ウズラが窓に慣れやすいように思われるため。
水いれでも時々あるのが、容器が新しいうちは、透明度が高いので、中身が見えているのに、なぜ口にできないのかと不思議そうにあちこちつつく様子が見られた。また、切り口のささくれも無い方が良いので、線香など小さな火で軽くあぶっている)
1㎝位の間隔をあけて同じ窓を2~3あけてやる。
窓をあけていない後ろ側上部にも固定紐用の小さな穴を二つあける。
切った破片等を容器から完全に取り除く。
固定紐用の穴に15㎝くらいの紐を通して幾つか結んでおく。
クリップで固定する際、この結び目でしっかり止まる。
エサを入れて蓋※をし、一ヶ所テープでとめて、
前述の固定紐を壁に取り付けたクリップで挟みケージに設置完了。
(※エサいれが深いので、ウズラが暴れた際、はまりこんで怪我などしないために着ける。
エサは入れすぎない。2羽で、2.5㎝位までにしないと、掻き出されてしまう……)
これでも、くちばしで幾らかは掻き出すため、我が家では豆腐のあき容器を敷いて完璧に……。
エサをついばむ、ぴよか
次回は、エサのはなし……。