第三作「心変わり」から、待つコト7年余りで「嫁ぐ日」登場。
拝読させていただきました(^▽^*)/
（ネタバレ々で不味いか？）
前作で、主人公「結寿」が小山田家に嫁ぎ、娘の香苗が誕生
不幸にも夫と死別し小山田家から、独身時代祖父と過ごした狸穴坂下の口入屋
ゆすら庵の離れに戻る
ゆすら庵で暮らすうちに、馴染みの奉行所隠密廻同心妻木道三郎の事件解決を、
又手伝うことになる
道三郎は「結寿」初恋の人だが、コブ付き×一
異なる路を歩んだ「コブ付き×一」の二人が、ハッピーエンドへ
作家諸田 玲子さん、7年余り経過し狸穴あいあい坂「結寿」の嫁いだ後を、
描ける心情になった？
現在、結婚→離婚の夫婦が多く、×一同士の再婚話が増えている！
新時代の連合いの有り方、女性目線で第四作で問い掛けている？
半世紀前まで、結婚式は嫁ぐ親類への顔見世興行！
現在結婚＆式は、コブ付き×一同士でも二人の問題
式参加は、二人の生き方に沿える人のみ
世代の考え方が西欧化してるんだ！
考え様によっては、高齢世代には唸るテーマかも？
狸穴あいあい坂シリーズ、ゆっくり進行する
狸穴あいあい坂発表からシリーズ二作目「恋かたみ」に4年。
シリーズ三作目「心がわり」から四作目「嫁ぐ日」に7年余。
・狸穴あいあい坂 2007年8月
・恋かたみ/狸穴あいあい坂 2011年7月
・心がわり/狸穴あいあい坂 2012年12月
・嫁ぐ日/狸穴あいあい坂 2020年3月
諸田玲子さんシリーズ作品は少ない中の、「狸穴あいあい坂」！
主人公「結寿」物語、ゆっくり々で是非五作目を紡いで下さい。
お待ちしております！
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全てに感謝Ｕ＼(●~▽~●)У ブログ店主 金谷 拝
