ディクシャ感想

ディクシャ感想

先日個人セッションを受けに来られた方から体験感想を頂ました。
その方は、ご主人との関係に不満、悩みを持っていらっしゃる方でした。
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先日はありがとうございました。

ディクシャ後は、かなり胸がざわざわしていました。
そのざわざわを何かでごまかしたりせず…その気持ちを感じています。

ディクシャ当日まで私は主人や両親から色々な傷や概念を押し付けられ、
いつも荒々しい環境にいた事を自覚していました。

この傷ついた、色んな曇りをとりたい落ち着かせたいと
色々試してきましたがどうすることも出来ませんでした。

父はアル中で暴力、賭け事、浮気、働かない、お酒、怒鳴る
いつも両親との争いの中で育ち、精神的、
肉体的虐待もかなりひどいものでした。

その父親との関係を整えるワークをしていただいた時、
その父親が目の前に現れ(もう他界しています）

父が土下座をして私に謝るのです。

「申し訳なかったこんなに苦しめ続けてきて傷をつけてと」

「どうすることも出来なかった、不安でどうしていいかわからなかった。
お酒を飲んだり、暴れるのもしたくはないのにせざるおえなかった。
本当に申し訳なかった」

生きていれば70歳ですが、別れた４０代後半ごろの父でした。

それから父と手をつなぎ、明るい太陽のかざす緑の中を散歩しました。
その後私を抱きしめてくれました。

父に抱きしめてもらった事は現実には一度もありません。
そして、父は綺麗な白い明るい光の中に笑いながら消えていきました。